★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

Sunflower August,1999 KakigooriUchiwa

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●夏物最終バーゲン
●日本の本
●ハーレム・ウォーキング・ツアー
●白熱のナイター観戦
●大雨による大混乱
●アメリカン・ヒーロー大集合の回転木馬
●公園のリニューアル
続き(8月前半の話題)を見る・・・



8月30日(月)  公園のリニューアル
DagHammarskjoldPlazaお天気は悪くないのですが、今度はものすごく涼しくなってしまった週の初まり、朝の気温は15℃以下でした。これもまだ台風の影響で、一時的なものらしく、週末に向けてはまた普通の気温に戻るか、台風の進路によっては大雨もありえるとのこと。そろそろ、人々の着るものにバラつきが出る季節になりそうです。
さて、買い物に出かけたとき、ふと発見したのが、うちのすぐそばのずっと工事中だったところにできたきれいな遊歩道。東端にあるUnited Nationsのところまで続いていました。プレートに掲げてある「Dag Hammerskjold Plaza」(発音できない・・・)というのがこの場所の名前のようです。PeoplewithDog
ちょうど夕方の時間帯だったので、犬を散歩させている人や、ベンチに座って愛犬との時間を楽しんでいる人たちが何人もいました。みんな小型から中型犬というのが、普通のアパートが多いこのあたりの住民らしいところ。少し奥に進んで行くと、花壇のところには、「Katharine Hepburn Gardens」というプレートがあって、はて???
家に帰ってから、The Official New York City Web Siteで調べてみたら、名前の由来は書いてなかったものの、2年ほど前にKatharine Hepburn Gardenとしてきれいにしたところに、今回さらに100万ドルかけて遊歩道や、噴水などを作ったということでした。Dag Hammerskjoldというのは、世界平和に尽力した前の国連事務総長で、国連に通じるこの一角には、もともとその名前が付けられていたのだそうです。今朝くらいだとちょっと涼し過ぎるけれど、こんどの月曜日Labor Dayを過ぎると、こういうところを散歩するにはもってこいの短い秋がやって来ます。
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8月28日(土)  アメリカン・ヒーロー大集合の回転木馬
悪夢のような木曜日の雨は、結局あの数時間だけで、なんとなく週末の天気も予報よりずっとよくなりそうです。台風Dennisが、予想より東に進路を取ったためらしいですが、とりあえずよかった。Carousel
地下鉄もすっかり止まっていたのは木曜日だけで、金曜日からはなにごともなかったのかのように平常通り。いつものように人が激しく行き来しているGrand Central Terminalで、ご紹介し忘れていたものがあったので、ご紹介します。
この回転木馬は、展示会場などになるVanderbilt Hallに8月初旬くらいから置いてあるもので、馬の代わりにちょっと変わったモノが乗っています。近寄って見ると、乳母車を押すマドンナ、スーパーマンやセサミストリートのキャラクター、手前のベッドに寝ているのは、ジョン・レノンとヨーコ・オノなど、アメリカ人たちが好きなものばかり。CarouselZoom
それもそのはず、この展示は、「The Turn of the Century At Carousel」という題名で、周囲には、今世紀のアメリカの主な出来事の写真パネルと年表なども併せて展示してありました。作ったのは、School of Visual Artという美術学校の学生さんたちだそうです。飾りなので普通の木馬のように乗ることはできませんが、朝の8時(土日は10時)から夜8時までの展示時間中は、一応、20分ごとにちゃんと回転しているらしいです。いかにもアメリカらしいので、観光客にも人気の写真スポットになっています。でも、室内でちょっと暗いので、フラッシュをちゃんとたかないと写らないです・・・(実は、何枚も失敗しました。) 展示は、9月9日まで。
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8月26日(木)  大雨による大混乱
台風が近づいているので雨が降るとは言っていましたが、今朝はこちらに来て初めてというくらいのすごい雨が降りました。しかもずーっと降り続いていたようで、テレビをつけたら、道路の車が水につかり、運転手は車体の上に乗っているありさま。ゲッ、これは通勤ラッシュが大混乱になっているに違いない・・・と思ったら、やはりひどかったみたいです。PhoneWaitingLine
幸い(こういうときは不幸?)にも、夫の通勤も私の英語学校も歩いて行っているので、影響はありませんが、道路があんななので、車は大渋滞、電車もあちこちで止まってしまいました。夫の会社の人も昼まで来られなかったりしたそうです。起きた8時過ぎくらいに滝のように降っていた雨は、10時頃にはいったんすっかりあがってしまい、濡れずに出かけられたのですが、グランドセントラル駅を通ったら、いつもはほとんど使われていない電話に人の列。そして、駅の中央にも、ぼう然と立っている人が何人もいましたが、やはり郊外からたくさんの通勤客を乗せて来る電車、Metro Northはほとんど動いていませんでした。数年前、まだ働いていた時に、地下鉄赤阪見附駅の線路に水が溜まり、丸の内線が止まってしまったことがありましたが、あれを思い出してしまいました。MetroNorthInfo
後からニュースでやっていたのですが、今回の雨は最悪のタイミングで最悪の場所に降ったということで、朝早くはQueensやBronxを含む郊外で強く、通勤ラッシュのピークの8時半頃にはManhattanで一番強い雨が降ったのだそうです。しかも、ニュースで見た水浸しになっていた道路、FDR DriveはManhattanの最も東にある高速道路ですが、東側が特にひどかったとか。うちも東なので、確かに朝起きたときは、今日はどこにも行けないかもと思いました。結果として、いつも利用している地下鉄のLexington Lineはほとんどストップ、平行して走っているバスは大混雑。こまごました買い物を歩き回ってして、そそくさと家に帰ってしまいました。
今回、影響を及ぼしている台風はDennisですが、アメリカでは上陸ないしは影響のあった台風に、毎年アルファベット順の名前をつけています。Dennisの前はCindyで、次のはEmilyらしいです。名前も男女平等にならって、男性名、女性名と順番。大被害をもたらしたりすると、「ミッチがドミニカを襲った。」「ミッチがテキサスにまで来た。」などと、その名がニュースで連呼されます。でも、あんまりシリアスな感じがしなくてちょっと面白いですけどね。名前のリストは前から出来ていて、次は何とあらかじめ決まっているようですが、もとは誰が考えているんでしょう?
New Yorkの雨は、ひとまず峠は越えたそうで、ちょっと一安心。でも、依然、不安定な天気は続くようです。
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8月24日(火)  白熱のナイター観戦
今日は久々の、しかも今シーズン初めてのナイター観戦。去年プロモーションでもらったロゴ入りトートバックを持って、New York metsの応援に、Shea Stadiumに出かけました。Yoshii
今回は、先日買ったすっごくよい席(詳細は5月の話題でご覧ください。)の試合が、雨で中止になってしまい、それを振り替えたものなので、そこまで期待していなかったのですが、先発はラッキーなことにわれらが吉井 理人投手!これなら一層、応援のしがいもあるというものです。6月以降は異様な勝率で快進撃を続けているメッツだけに、8月も終わりになって夜は涼しくなったというのに、球場は盛り上がりで熱気にあふれていました。今はまさに、常勝Atlanta Bravesと激しく東地区の首位争いをしている真っ最中で、連敗はもちろんのこと、ブレーブスが勝ったら負けられません。相手は、中部地区の首位、Houston Astrosで、先発投手はすでに16勝!(吉井は8勝8敗)もしているエースで、かなり手強そう・・・AfterHomerun
予想通り、メッツは凡退を繰り返しますが、吉井も前回に引き続き好投で、ホームランで1点取られたものの、要所を締めて味方の反撃を待ちます。そして、メッツの打撃陣といえば、やはりこの人!Mike Piazzaがついに7回にホームランを打ち、同点に追いつきました。もう球場は、勝ったような大騒ぎ。私たちの隣のカップルの女性は、すごいピアザファンで、当然ピアザの背番号31のユニフォームを着ており、ピアザが打席に立つたびに立ちあがって奇声を発していましたから、このときはもう卒倒してしまうかと思うほど、思い切り歓びの声をあげながら踊っていました。
反撃ムードが高まった8回、ヒットとエラーでランナーを出した吉井投手は降板してしまいましたが、観客席からはわれんばかりの大拍手。本当にナイスピッチングでした。PitcherChanging
この好投を無駄にせず、8、9回とメッツの誇るリリーフ陣がアストロズ打線を封じていたのですが、メッツも全く打てず、ついに延長に入った10回表、リリーフで今期10勝もあげている中継ぎのエース、Dennis Cookが超乱調で、連打で1点取られるとおまけに3ランまで打たれてしまい、一瞬にして5対1になってしまいました・・・たまらず、ピッチングコーチがマウンドに駆け寄り投手交代、延長になっても最後まで見ようと思っていた私たちですが、さすがにこれで今日はダメだと思い、多くの落胆したメッツファンと一緒に球場を出ました。
うーん、それにしても吉井は残念でした。16勝投手と堂々渡り合っていたのですが、いかんせん打線がここまで打てなくては・・・スコアボードに表示されていた他の球場の試合結果で、ブレーブスが勝っていたのがわかっており、これでまた1.5ゲーム差をつけられてしまいました。大リーグでは、それぞれの地区の首位のチームに加え、2位の中で最も勝率の高いチームもプレーオフに出ることができるので、絶対に首位でなくてもよいのですが、去年はそれで痛い目に合っているので、できれば首位でレギュラーシーズンを終われるといいんですけどね。まだまだ、メッツにとっては試練の日々が続きそうです。
尚、今回の様子も含めて、近々「HAVE FUN!!」に大リーグ観戦特集を作成しますので、ぜひそちらも見てくださいね。
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8月22日(日)  ハーレム・ウォーキング・ツアー
MalcomXBlvいまいちすっきりしない天気の週末、今日は早起きしてハーレムのウォーキング・ツアーに参加して来ました。またまた、英語を教えてもらっているJoyceに誘ってもらって、同じクラスの友達、ついでに夫も一緒にでかけました。
ハーレムといえば、ラップミュージックを大ボリュームで流すラジカセをかかえた黒人のお兄さんが「Hey! Men!」と挨拶しながら練り歩く街・・・というのが今までのイメージ。さすがにこちらに住むようになってからは、ものすごく危険というイメージは薄れましたが、それでも、たとえ昼間でも、女性だけ行くのはどうかなーという感じで、一度、両親と一緒に日本語観光ツアーで行ったことがあるくらいでした。HistoricalBuildings
今回は、116th Streetの駅で待ち合わせをし、地元に住むツアーガイドの青年Nealさんが、15人くらいの参加者をいろいろな場所に連れて行ってくれるとともに、ハーレムの歴史を説明してくれました。もちろん、教会でのゴスペルも聞けるし、映画でしか知らなかったMalcolm Xの死の真相(?)とか、以前はたくさん住んでいたユダヤ人たちの名残など、11時くらいから3時近くまで、興味深い話を聞きながら歩いて回りました。確かに、今は行政の力で様々な再開発が行われていますが、それだけではなく、彼のようなハーレムを再復興させようという人たちの熱意もすごく感じることができました。ハーレムの違う面を見ることができたような気がします。
これだけ盛りだくさんで、20ドルはかなりおトク。もちろん英語のみですが、彼の英語はかなりわかりやすいです。通訳付きで日本人のツアーガイドもやったことがあるとのこと、詳細は「Have Fun!!」の特集ページでご紹介する予定ですので、また見てくださいね。
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8月20日(金)  日本の本
週末に向けて天気が崩れ、気温もやや低めです。夏もそろそろ終わりかけているのかもしれません。
じゃあ、秋口にどこかに行こうかなと検討した結果、今回の第一候補はカナダ! ここで、「♪ラーブレターフローム、カナーダー・・・♪」という歌詞が浮かんでしまった方は、同世代ですね!(ちなみに私はハモれます。) ということで、とりあえず日本の本屋さんに出向いてガイドブックを買って来ました。一時よりは安くなったとはいえ、やはり日本の本は高いです。2冊で日本円なら税込み2700円のところ、38.75ドル、倍はしませんけれど、1.5倍強といったところでしょうか。
ケチなわが家では、日本の本は基本的にはこちらでは絶対買わず、日本から来る人に頼んだり、こっちからインターネットで頼んで、両親に送ってもらったりしています。日本にいたときは、もっぱら文庫本愛読者で、しじゅう新刊のチェックをしていたものですが、最近はチェックはできても、買えないので読書量はずーっと減ってしまいました。英語の本が読めればいいんですけどね・・・で、来てしばらくの頃、自分の英語力を省みずに買ってしまったのが、Sue Graftonの「M is for Malice」。Sue Graftonはアメリカでも人気の女流ミステリー作家で、Aから始まる女探偵のアルファベットシリーズで有名。ペーパーバックが出ると、すぐ売上ベスト10にランクインします。日本でAからずっと読んでいたので、なんとかなるかな?と軽い気持ちでペーパーバックを買ってしまいましたが、結局50ページも読めず、登場人物の紹介までで挫折。今は、早川書房から「悪意のM」が文庫で出るのを待っているところです。
New Yorkは、日系の本屋さんも多いから本の種類も多いし、雑誌も含めて、そんなにタイムラグなく日本の本が手に入るのですが、まだまだ高いです。特に、旅行者の方は、軽い気持ちで雑誌なんか買おうとすると、かなり高くついてしまいますので、ご注意を。
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8月19日(木)  夏物最終セール
最近、街中に目立つClearanceとかSaleの文字。独立記念日後、7月中旬くらいから始まった夏物衣料のセールもそろそろ終わりに近くなって来ています。普通のセールでさらに売れ残ったものだったりするので、値引率も高く、70%とかだったりしますが、もういいものはあんまり残っていないのも実情。今週は、割と大規模なセールがあったので出かけてきました。
ひとつは、定価では買えないMax Maraのサンプル・在庫品セール。こちらに来た直後、冬でしたが、知り合いの方に連れて行ってもらったことがあり、ウールのパンツを50ドル以下で買えたので、またなにかあるに違いないといそいそと出かけました。ビルの外では、黒人のお兄さんが道行く人々にチラシを配っていて、なんと65%〜75%引きとあるではありませんか!うんと期待して会場に入りましたが、うーん、結果は友人ともども収穫ゼロでした。まず、小さいサイズのものが少ないうえ、やっぱり春夏物なので、ペラペラのものが多く、なにもこれをMax Maraだからって買わなくても・・・のようなものが多かったです。
そして、もうひとつの大きなセールは半期に一度のBarneys New Yorkの倉庫セール。こちらもこの前の秋冬物セールで、夫はYシャツなど買えたものの、私はなにも買えなかったのでどうかなーと思っていたら(秋冬物のセールの様子は2月の話題でご覧になれます。)、はたしてやはり収穫ゼロでした。Max Mara同様、小さいサイズは品薄。しかもニットやカットソーひとつとっても、ブランド物が多く、100ドル以下はほとんどありません。お勤めしてたら買ってもいいかなーというスーツなどはありましたが、やっぱり秋冬物に比べると、綿や麻の薄手のもので割高感は否めないかも。
ということで、底値ではあっても、もともとこちらではサイズが難しい衣類の最終バーゲンには、あまり期待してはいけないということを学んだのでした。
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c 1997 kyoko_isaka@msn.comよかったら、このページのご意見等をお寄せ下さい。

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