★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

January,1999

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●年越しジャズ・パーティー
●わが家のお正月
●アフタークリスマス・セール
●お正月の飾り付け
●NBAシーズン開幕へ
●大雪のNew York
●お正月らしい風景
●Michael Jordan引退!!
●天候不順
続き(1月後半の話題)を見る・・・



1月15日(金)  天候不順
最近のNew Yorkの天気は、すごく変わりやすく、1日ごとに気温も湿度もかなり変化するので、ニュースでローラーコースターのようだと言っているくらいです。昨日は夜半から雪が降っていたので、朝出かけるときにはかなり積もっていて、うーん会社だったら休んじゃうかも・・・と思ったほど。気温も氷点下から上がらなかったため、夕方まで降り続き、学校が休みになったり、飛行機の欠便が相次いだりしていました。そうそう、上院で弾劾審議の始まったクリントン大統領も、本当は昨日New Yorkに来るはずだったんですが、天気を理由に延期したんですよ。
一転して、今日は気温が朝から0℃以上になり、こんどは雨が降り続いています。ところが、明け方には氷まじりの雨が凍結して、郊外では木が倒れて停電するわ、橋の一部が閉鎖されるわでたくさんの人が気まぐれな天気に悩まされています。確かにはげかけた雪の一部が凍っているので、今日はスニーカーか長靴以外は危なさそうですね。外の様子を伝えなくてはいけないかわいそうなTVレポーターは「もし可能なら、今日は外に出ないほうがいいよ。」と昨日から言い続けています。その言いつけを守って(?)、最近最低限の外出しかしていないんですが、さすがに週末くらいは出かけたいもの。どうやらローラーコースターはふたたび上昇して、明日は晴れてしかも気温もまずまずらしいです。やれやれ。まだしばらく、どれくらい防寒したらよいかを迷う日々が続きそうです。
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1月13日(水)  Michael Jordan引退!!
今日の全米中の話題はこれにつきます。NBAの「神様」Michael Jordanがついに引退を正式に発表しました。会見は地元Chicagoで午前11時(New Yorkでは正午)から行われましたが、世界中からすごい数の報道陣が押し寄せていました。会見の生中継をしたESPNなどのスポーツチャンネルでは、試合の名場面など彼の残した偉大な足跡を特集で放送していましたし、ほとんどの新聞でも特集記事を組んでいました。
NBAはこちらに来てから見るようになったくらいなんですが、素人目にもJordanは他の選手とは格が違うような感じがしました。うーん、このプレーを生で見てみたい!!と思っていたのですが、Bulls戦はプレミアムが付いてチケットを手に入れるのは至難の技、結局見ることができないままこの日を迎えてしまいました。
今回のロックアウトでファンのNBA離れが囁かれている昨今、彼の引退はそれに追い討ちをかけるのでは?との見方もあるようですが、この前Madison Square Gardenにチケットを買いに行った友人の話だと、よくわからないけれど、相変わらずチケット入手は厳しいらしいので、New Yorkに限って言えば、今のところそうでもないようです。
尚、Michal Jordanの公式ホームページはこちら、引退会見についての詳細は、私のアメリカン・スポーツの師匠、梅田香子さんも記事を書いているバスケットボール・ウィークリーでもご覧になれます。
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1月11日(月)  お正月らしい風景
金曜日に降った雪は、大雪と騒いだのが恥ずかしかったくらいにすぐなくなってしまいました。日曜日にはすっかり晴れて寒かったけれども、良いお天気になりました。日本に帰ってしまうお友だちに会ったり、買い物に出かけたりしましたが、遅ればせながら、日本のお正月らしいものを発見したのでご紹介します。
真中に線のようなものが入ってしまっているのは、ショーウィンドーの継ぎ目なんですが、これは、五番街のすぐそばにある和菓子屋「鎌倉源吉兆庵」の店先です。New Yorkで和菓子と言えば、老舗の「虎屋」さんがアッパーイーストにあり、ようかんはもちろん、柏餅なんかもそこまで行かないとなかったうえに、お値段も結構なものだったのですが、こちらは日本から冷凍を空輸しているとかで、老舗ほどの本格さはないけれど、もう少しリーズナブルです。しかも、場所がよいので、日本人以外のお客さんもよく見かけます。前にこの店でおじいさんに「ドラ焼きとこれ(季節の和菓子)とどっちがよいか?」と尋ねられて、季節の和菓子が柿だったので、柿が苦手な私は「日本人はほとんどこっちが好き。」とドラ焼きをすすめたことがあります。
そういえば、年末に日本語放送のニュースで、和菓子の職人さんがこの飾りのため、特別に繊細な菓子細工を作っていたのを放映していました。アップにするとお菓子がお重に詰めてあって、なかなか見事ですよね。たまに、足をとめて見ているアメリカ人らしき人もいました。松竹梅の樽酒もこんなところで見ると、なんかお正月番組を思い出して懐かしい感じがしてしまいます。
お正月番組といえば、キムタクが主演した「織田信長」と恒例の「オールスター紅白ものまね歌合戦」を日本語放送で見ました。久々に見るとやっぱりキムタクは良いですね。(ミーハー主婦!?) 残念ながら彼が主演する人気ドラマはなぜか絶対放映されないので、SMAPはほとんど見る機会がなかったのです。NHKの「紅白歌合戦」は実家でビデオに撮ってくれたそうなので、そのうち見ることになるでしょう。
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1月8日(金)  大雪のNew York
いやあ、本当にすごくなってきました。今日のNew Yorkは大雪なんです。もともとお昼くらいから雪の予報ではあったのですが、思ったほど気温が上がらなかったため、雨に変わらずそのまま降り続いています。さっそく、近郊の空港では何便かキャンセルが出ているようです。
こんな日は家の中にいるのが一番なんですが、朝から用事があって出ていたら予報通りお昼近くなって降り始め、昼ご飯時にはかなりひどくなっていました。さすがのNew Yorkerも傘をさす人がチラホラ。それでも帽子やフードをかぶってささないほうが多いんですけれどもね。
出かけついでにロックフェラーセンターに寄ってみたのですが、こんな天気なので人っこひとりおらず、ちょっと前のあのにぎわいはどこへやら。クリスマスツリーも天使も跡形もなくきれいさっぱり片付けられた上に雪が積もって、なんだかちょっとうら寂しい感じでした。
あまりに雪が降ると、郊外から通勤している人の多い日系の会社はクローズにしてしまうこともあるらしいのですが、あいにく(というか幸いというか)今日は金曜日、皆さん今日はしっかり働いた上、明日家の雪かきをしなくてはいけないかもしれないですね。(もちろんManhattanのアパート住まいの私たちはそういう心配はないのですが。)
予報では、明日は気温が上がるため、雨になるようです。ちょっと不安なのは、これを大雪と思っているのは、暖冬といわれた去年の冬しかしらない私だけなのかもしれない・・・ということです。
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1月7日(木)  NBA開幕へ
昨日から今日にかけてのビック・ニュースはなんといっても、NBAのロックアウト中止ですね!!全米プロバスケットの選手たちが労使協定(年俸関係等の取決め)を破棄したオーナー側に新協定の締結を求めて(この部分、前の表現が間違っていたので訂正しました。Taizoさん深謝。)、ロックアウト(ストライキ)に入り、今シーズンはまだ一試合も行われていないのは皆さんご存知だったかと思いますが、近頃の噂では、今年は前代未聞のシーズン中止になってしまうのでは・・・という説が有力でした。
野球と比べるとバスケットは本当に初心者なのですが、去年たまたま地元New York Knicksの試合を見に行くチャンスがあって、やっぱり本場の迫力はすごくて、今年はちょっと気合を入れて見ようかなーと思っていた矢先、出鼻をくじかれた形でちょっとがっかりはしていました。私ですらそうだったのですから、ファンは待望の開幕を迎えることが出来て、本当にハッピーだと思います。
もともと、今日1月7日が労使交渉のデッドラインだったそうで、最悪の事態は避けたいと、おとといの夜、徹夜で極秘交渉が行われて、今回の決定内容が導き出されました。一方、ワシントンD.C.旅行記でもご紹介しているKnicksのPatrick Ewingをヘッドとする選手会の方でも、昨日投票を行う予定だったので、急きょ極秘交渉で出された案の採決を行い、可決となりました。極秘交渉は五番街にあるNBA本部、投票はGeneral Motorsのビルと、この決定の舞台がNew Yorkだったので、ローカルテレビでもずっとニュースを放送していました。
詳しい内容はスポーツニュースなどで見ていただいた方がよいと思いますが、とりあえず2月2日開幕で5月くらいまでシーズンを行うようです。シーズン開始となると、Michael Jordanの去就も注目ですよね。(引退してしまうらしいんですが。)
NBAの公式サイトはこちら、日本語のバスケットボール・ウィークリーにも関連記事が出ています。(香子さん、深謝。リンク使わせていただきました。)
NBAのチケットは屋内ということもあり、野球に比べるとかなり入手困難なので、うちは多分今年もテレビ観戦になりそうです。
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1月5日(火)  お正月の飾り付け
クリスマスデコレーション以来、ちょっと部屋の飾り付けに凝ってしまっているきらいがあり、クリスマス・グッズを片付けるとともに、せっかく日本から干支の置物を送ってもらったりしたので、お正月バージョンの飾り付けに模様替えをしてみました。
ぬいぐるみのクマがかぶっているのは、年越しジャズ・パーティーでもらった帽子です。他は日本製(?)で、小さいうさぎの匂い袋は高校の同級生、早苗ちゃんからの贈り物。そういえば羽子板と梅のセットも教え子(?)のよっちゃんからだし、クマのぬいぐるみも前の会社のHさんからのいただきものでした・・・(皆さん、どうもありがとう。)
リースも昔、池袋のキンカ堂(懐かしい・・・今でもありますよね?)で材料を買って作ったお正月バージョンのものに。プラスチック製の飾りがいっぱいついているお祝いものの熊手みたいですよね。
それから実家の母からも干支の置物を送ってもらったので、サイドテーブルに。お正月っぽいというか和風のテーブルクロスは、結婚のときや会社をやめるときに人からいただいた物が結構あったので、出してきてみました。日本にいると、お正月らしいものがあちこちにあるので、別になにも思わなかったのですが、こちらはクリスマスの盛り上がりと比べて、新年は本当になにもないので、なんだか日本のお正月らしいものが恋しくなります。とはいっても、あまりに純和風なものは合わなかったりするので、むずかしいところですね。
このまま行くと、イベントごとに模様換えをしなくてはならなくなりますが、さしづめ次は3月のひなまつりでしょうか・・・(実はおひなさまも持っていたりします。)
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1月4日(月)  アフタークリスマス・セール
アメリカ人が最もお金を使うのは、プレゼントやそれに乗じて自分のものも買いこむクリスマス・シーズンなのですが、売る方もそれを狙って大量に品物を用意し、その売れ残りをアフタークリスマス・セールと称して定価の半額やそれ以下で売ったりします。この時期は、クリスマスに関係ない商品も一緒に値下げになることが多いので、ちょうど去年の今ごろ、こちらでの定住地が決まり、家のものがいろいろ必要だったので、このセールが大変ありがたかったのをよく覚えています。そして、今年も・・・と旅行から帰ってきてから、この休暇中いくつかお店にでかけたのですが、今年はちょっと不調でした。その辺は、みんな考えることが同じなので、クリスマスが終わるや否やめぼしいものはどーっと買われてしまっていたりして、半額から7割、8割引きになるクリスマス物も狙っていたものはほとんど空振り。
とは言っても、クリスマス・カードは全て半額でかなり大量に買いこんでしまいましたし、値下げに引かれて衣料品や果てはアクセサリーまで購入してしまいました。
そして、物が増えると厳しくなるのが、家の収納。狭いManhattanのアパートの中でも狭い方のうちはクローゼットが少ないので、今年はもう着ない服をSalvation Army(日本でいう救世軍です)に寄付することにしました。クリスマス前から、しきりと恵まれない子供たちやホームレスに支給する冬物衣料の寄付を募っていましたが、うちもコートやジャケットの冬物を中心に大きなショッピングバック一杯に近くの事務所まで持って行きました。着ない服の寄付というのは、すごく一般的なことのようで、このSalvation ArmyだけでもManhattan内に5、6箇所ありますし、他にも非営利団体で衣類や食料の寄付を受け付けているところがいくつかあります。去年の夏は、台風で大きな被害の出た中南米向けの寄付もずいぶん行っていましたし、ボランティアとか寄付とかが日本にいたときより身近な感じがします。この歳になっても、寄付とかってなんだか人の役に立ったようで、うれしいですよね。でも、うちで出した私のコートはきっと子供用にまわされるんでしょうね・・・
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1月2日(土)  わが家のお正月
お正月といえば、やっぱりおせち料理。New York在住の日本人でもマメにおせち料理を作る方はたくさんいるようで、その方々はバスに乗って隣のNew Jerseyにあるヤオハンまで材料の買い出しにいったりしているそうです。エライ・・・もともとおせち料理はきんとんくらいしか作らず、ほかは実家で食べさせてもらっていた私は、今年もお雑煮と、実家から送ってもらった出来合いの昆布巻きを煮ただけでおせち料理にしてしまいました。
お雑煮を食べるのは、お正月が1年の無病息災を願って邪気払いをして年神様を迎える行事であり、その神様の食べ物としてそなえる鏡餅と同じ物を食べて福にあやかろうというところから来ているのだそうです。ふたりとも関東出身のうちのお雑煮は、角餅で鶏肉を入れたすまし汁のいわゆる東京風。三つ葉やゆずなど、ちょっと手に入りにくいものは日本から乾燥食品を送ってもらったりしているので、わざわざ買い出しにいかなくても、結構それっぽいものができるんですよ。
やはり神様を迎えるために、門柱に飾る門松はさすがにクリスマスツリーやハヌカのMenorahのように一般的ではないし、一軒家がほとんどないManhattanでは普通に見ることはできませんが、年越しパーティーを楽しんだThe Kitanoにはちゃんと置いてありました。
お正月に特別な意味がないこちらでは、クリスマスの飾りつけは年内はもちろん、新年を過ぎてもそのままのところがほとんどです。うちでも旅行中はクリスマスの飾りをそのままにしていましたが、やっぱり日本人なのでこの休暇中に片付け、日本から送ってもらった干支のうさぎの置物やちょっとだけ持ってきたお正月飾りを飾る予定です。
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1月1日(金)  年越しジャズ・パーティー
皆さん、あけましておめでとうございます。
どうぞ今年もこのホームページをご愛顧いただくよう、よろしくお願いいたします。

さて、New Yorkも日本に遅れること14時間で1999年を迎えました。新年のカウントダウンのビッグイベント、Ball Drop in Times Squareについては、12月31日付けでお知らせしました(まだ見ていない方はこちらからどうぞ)が、私たちはそれには参加せず、うちから歩いて行けるThe Kitanoのバーで年越しジャズ・パーティーと洒落込み(?)ました。
The Kitanoは、日本の北野建設が経営している客室に浴衣が置いてあるという日系のホテルですが、そのM2Fにあるバーラウンジでは、毎週金曜日の夜にジャズの演奏があります。たまたまそこで演奏しているドラマーの方と夫の会社の関係で知り合いになり、よくお邪魔していたのですが、大晦日にはジャズを聞きながら、新年を迎えるというバーティーがあると聞いて、友人数人と出かけました。いつもはボーカルなしですが、今日はさすがに新年のお祝いなので、ちょっと華やかに女性のボーカル付き。まわりにも風船がたくさん飾り付けてあって、いかにもアメリカのパーティーっぽいですよね。
ジャズ演奏があるからか、日系のホテルながら、このバーにはいつもアメリカ人のお客さんが多くて、今日もドレスアップしたアメリカ人たちが次々と訪れ、私たちもバーカウンターにしか席が取れなかったのですが、途中からはカウンターの付近に立っている人まで出るほど。ドレスアップといっても、男性はタキシードかスーツ、女性はほとんど黒のドレスというところがNew Yorkerならではのシックさなのでしょうか。私たちや他にも数組いた日本人は基本的には平服でした。
そのうち、お酒もまわって来たのか(まわっていなくてもそうですけれど)、ジャズ演奏の手前の狭いスペースで踊り出す人々も現れ、まさにみんな刻一刻と近づく新年を待ちかねている様子。あまりお酒の強くない私たちでさえ、熱気と雰囲気でノンアルコールも混ぜてひとり4、5杯飲んでしまいましたが、フリードリンクのビュッフェを楽しんでいるアメリカ人たちはシャンパンをガンガン飲んでいました。
11時半をまわるくらいから、ボーカルの女性が「あと○○分」と歌の合間に叫び始め、特別に設置してあったテレビもBall Dropの中継チャンネルに切り替えられました。そして、「HAPPY NEW YEAR」と書いた紙製のシルクハットとふさがついた笛が配られ、テレビ画面に合わせて皆でカウントダウンをしました。
「5、4、3、2、1」で、1999年を迎えると皆いっせいに「Happy New Year!!」と叫んで、抱き合ったり笛を鳴らしたり、それはもう大変な騒ぎでした。ひとしきりその興奮が続いた後、さっきまでの喧騒がウソのように、それぞれ帰り支度をしてバーを後にして行きました。
家まで歩いて帰る間も、Times Squareか、あるいは違うどこかでカウントダウンを楽しんできたらしき人たちが大勢、この凍えるような寒さの中を歩いていました。そして、すれ人と違うたびに「Happy New Year!!」と言い交わすところなどはなかなかほのぼのとしていいものでした。
日本の厳粛で神聖な雰囲気とはだいぶ違いますが、やっぱりお祝いはお祝いとして、自分たちらしく楽しんでしまうところにまたまたアメリカらしさを感じてしまいました。
The KitanoはPark Avenueの37と38丁目の間で、毎週金曜日のジャズ演奏は夜8時過ぎくらいから。こぢんまりした雰囲気だし、ノーチャージで楽しめますので、よかったら行ってみてくださいね。
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