★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

December,1998

最初のページに戻る最新月の話題を見る過去の話題一覧を見る


●イラク攻撃と弾劾審議
●ハヌカ
●クリスマスツリー売り場
●郊外のクリスマス
●スキーの計画
●クワンザ(Kwanzaa)
●ホワイト・クリスマス
●ワシントン報告
●寒波到来
●New Yorkの大晦日
続き(12月前半の話題)を見る・・・



12月31日(木)  New Yorkの大晦日
日本の皆さん、あけましておめでとうございます!!New Yorkはあと数時間1998年が残っています。
New Yorkの大晦日の最大のイベントと言えば、Times Squareで行われるカウントダウンと新年とともにボールが落されるBall Drop(そのままですね。)です。イベントに参加するのは、ロックフェラーセンターのクリスマスツリー点灯式同様、ものすごい人だし、しかも今夜はかなり冷え込むらしいので、昼間にTimes Squareに見に行って来ました。
午前中から小雪がちらついていたのですが、折悪しくTimes Squareに到着するころにはそれが吹雪になって、本当に寒い大晦日になってしまいました。写真が思いっきり逆光になってしまったのですが、手前に湯気のようなものを出しているのが、日清カップヌードルの宣伝の大きなカップというと、どこにポールが立てられているかだいたいイメージがわくでしょうか?
さて、どういうふうにボールが落ちるかというと、「1999」とあるところから伸びているポールの上に光るアルミ製のボールが掲げられ、1999年1月1日午前0時とともにポールの下の方に落ちるというしくみです。
言葉で説明するとなーんだというものなんですが、アメリカではやたらと人気があり、これを見にわざわざ遠くから来る人までいるようです。テレビ局もこの大イベントを中継するために、あちこちに機材を持ちこんだり、足場を組んだりして準備していました。打ち合わせやテスト撮りをしているテレビクルーらしき人たちに混じって、大勢の観光客が「ボールはどこから落ちるの?」とか聞いたり、人に頼んで写真を撮ってもらったりしていました。
アメリカは日本と違って本当に好景気が続いた1年でしたが、来年はどうなるのでしょう? 欧州の統合通貨の誕生も気になりますし、やはり日本の景気が早く上向きになってほしいですよね。どうぞ、皆さんにとって良い1年となりますよう、お祈りしています。
↑先頭に戻る

12月30日(水)  寒波到来
今年も余すところあと2日。さっき日本のテレビ番組でアメ横や、証券取引所の大納会の様子を見て年の瀬を感じました。アメリカでは、クリスマスで盛り上がりの頂点を迎えてしまうため、新年というのは勝手に来るものみたいな感じで、特別な意味合いはないようです。お休みも1月1日だけですし。New Yorkでは、Times Squareでの新年のカウントダウン・イベントがあるので、その近辺では盛り上がりを見せています。
ところが、今夜からこの冬初めての本格的な寒波が来るそうで、今日は朝が一番気温が高くて、2〜3℃ありましたが、昼には氷点下になり、日が落ちるとともにあっという間に−10℃になってしまいました。明日はもちろん最高気温も氷点下なので、出かけるときには十分重ね着するようにとニュースで注意するほどです。
最近よく見かけるのが、人間はもちろん愛犬も毛糸や毛皮の服を着る重装備をして散歩している光景です。特にManhattan内は狭いアパートで飼っている人が多いので、チワワはじめ比較的小型犬が多いからでしょうね。よく嫌がらないと思いますが(前に実家の猫に毛糸のベストを着せてみたら死ぬほど嫌がったので)、寒さには代えられないらしく、元気に歩いていました。
クリスマスほどではないにしても、元旦はお店も閉まったりするので、さすがに明日は少し食料の買い出しに行かなくてはいけないのですが、うーん、外に出るのがつらそう・・・
↑先頭に戻る

12月29日(火)  ワシントン報告
ただいま!!さっき、ワシントンから帰って来たところです。Amtrack(長距離列車)での往復はなかなか快適でしたが、ワシントンはとにかくすごい人でした!!ここより南なのに、雪もずっと積もってて寒かったし。
6日間もいたので、いろいろ楽しんだのですが、残念だったのはホワイトハウスの見学ができなかったこと。朝10時オープンなので、早起きして9時には行ったのにすでに見学者用のチケットは配布終了・・・長ーい列の前の方にいた人に聞いたら、8時前に来ていたらしい。うーん、この寒空の中そこまでやらなくてはいけないとは。
とはいっても、クリスマスイブのNational Cathedralのミサでは、クリントン大統領一家と同席できたし、国立美術館は2日間にわたって堪能したし、あこがれのFBIも見学できたし・・・
詳細は旅行記の方を徐々に作成していきますので、お楽しみに!!
↑先頭に戻る

12月24日(木)  ホワイト・クリスマス
もうすぐ旅行にでかけなくてはいけないのですが、これだけお伝えしようと大急ぎでアップデートしています。
New Yorkは今朝、あたり一面にうっすらと雪が積もったホワイト・クリスマスを迎えました!!昨日の夜から降り始めていたのですが、去年なんか全然積もらなかったし、どうかなーと思っていましたが、この寒さのおかげでちょっと残ったみたいです。でも、雪はもうとっくにやんでしまっているので、今日いっぱいでなくなってしまうかもしれませんね。スキー場でクリスマスを迎えたことがない私にとっては、生まれて初めてのホワイト・クリスマスだと思います。なかなか感激・・・
アパートから急いで撮った写真なのでイマイチですが、雰囲気は伝わるでしょうか。
それでは、皆さん、今度こそ本当にMerry Christmas!!
↑先頭に戻る

12月23日(水)  クワンザ(Kwanzaa)
いよいよクリスマスまであと2日、いわゆるイブイブですね。日本は平成になってから、天皇誕生日で休日になったので、これを利用してクリスマスを連休にしてしまうツワモノもいるのでは?
さて、私たちは明日からワシントン旅行に出かけるのですが、いやーとにかく寒いんです。アメリカ全国的に。今日のNew Yorkの最高気温はなんと0℃だったのです。最高気温がですよ!!ワシントンも似たりよったりみたいなので、旅行バックには防寒服ばかり入れてしまいました。
一方、今日はうちのすぐ近所のビルでちょっと変わった飾りを発見。これは、人種のるつぼNew Yorkで行われるまた別の祝日、クワンザ(Kwanzaa)の飾りでした。Kwanzaaは宗教的なものではないのですが、さる大学教授によって提唱されたいわゆるアフリカンアメリカンといわれる黒人の人たちを対象に、アフリカ文化遺産を継承し、アメリカでの黒人の生活・意識向上を願うお祝いだそうです。クリスマス明けの26日から7日間、1月1日まで続くこの祝日は、この1、2年かなり普及してきたらしく、Kwanzaa用のカードとかも売っていますし、特にアフリカンアメリカンの多い地区のコミュニティでもいろいろな催し物があります。ちなみにKwanzaaはスワヒリ語で「最初の」という意味だそうです。それにしても、それぞれ皆、クリスマスに甘んじず自分たちの祝日を祝うものなんですね。
でも、人種も宗教も重視しない日本人である私たちはワシントンで精一杯クリスマスを楽しむつもりです。
それでは、皆さんちょっと早いですけれど、Merry Christmas!!
帰ってきたらワシントンのクリスマスの様子もアップデートしますので、また見て下さいね!!
↑先頭に戻る

12月22日(火)  スキーの計画
昨日の冬至から、正式には冬なんだそうですが、まあ本当に冬になってしまいました。寒いです。風邪がようやく治ったものの、こんなに寒くては外に出られない・・・ちなみに、今、夜中の12時ですが、外の気温はマイナス6℃(厳密に言うと20゜K)とテレビの画面に表示されています。
ということで、ここ2日くらいは家の中ばかりにいたんですが、冬→寒い→雪といえばやっぱりスキーですよね!(やや強引ですが) 去年というか今年の初めには3家族で近場のスキー場に出かけたのですが、今度はぜひ本場のパウダースノーと決めていました。暖かい室内でネットサーフィンをしながら、心はすでに銀世界・・・という極楽な状況でいろいろ調べた結果、アメリカでここに行っていないと真のスキーヤーとは言えないらしいコロラド方面に出かける計画を立てました。
アメリカでは、休日がたいてい月曜日や金曜日など週末と絡めてあって連休になるので、そのときはここぞとばかりみんなどこかに出かけます。だから、かなり前から計画をしないと宿や交通機関の手配が間に合わないんですよね。
その辺も考慮して2月の連休をはずした週で旅行会社にいろいろお願いしたのですが、結局人気のありそうな宿は全て満室。どうにか宿も飛行機もおさえることができましたが、予定よりちょっと高めのところになってしまいました。それにしても、クリスマス前だっていうのに、もう次の休暇の計画をしなくてはならないなんて、やっぱりここの人たちって遊ぶために働いているんでしょうね、きっと。うちも見習おう!!(某K建設の皆様ごめんなさい。)
↑先頭に戻る

12月19日(土)  郊外のクリスマス
今日はManhattanから電車で30分ほどのScarsdaleにある夫の上司のお宅にお招きいただいて出かけてきました。この辺に住んでいる方は皆さん一軒家なので、狭いManhattanのアパートとは違い、大きなツリーがあるのはもちろんのこと、それぞれ工夫を凝らして家をまるごとクリスマスデコレーションしてしまっています。そして、その中でもわざわざ大勢の人が車で見に来るという名所に連れていっていただきました。
まずは、Scarsdaleの少し南東にあるMamaroneckの一帯。大きな道からも車が次々入って行くのが見え、なんだろう?と思ったら、この一角の10数世帯がすべて見事なデコレーションを施しているのでした。木に豆電球を巻きつけるなんて序の口、庭にはくるみ割人形の兵隊はじめ、サンタとトナカイとそりとかのセット物や、雪だるまの親子など。
結構すごいのは、小さい囲いを作ってその中にキリスト生誕の様子の人形が飾ってあり、それが機械じかけで動いたりするんです。それぞれ別の場面が3つくらいあって、もちろんそれぞれ別の動き。ああいうのって、お店で売っているのでしょうか? それとも手作りなのかしら??いずれにせよ、並大抵の気合の入りようではありません。
他では、庭にいろいろなポーズの豆電球でライトアップしたトナカイがいて、いくつかがえさを食べているみたいに動くのもなかなかキュートでした。ここは、道に沿ってすべての家々が毎年気合の入ったデコレーションをしているそうです。クリスマス好きが集まったのか、ここに住んだらクリスマス好きになったのかわかりませんが、どっちにしろ何軒もがというのはすごいですよね。
ところが、たった一軒ですごく頑張っている家があるとのことなので、そこにも行ってみました。こちらはEastchesterのあたりなんですが、ひと目見たとたん、うなってしまうほどすごい!!!本当に人が住んでいる家なのでしょうか?というくらい徹底しています。庭先には、お決まりのセット物の飾りの他、スヌーピーが乗った機関車があり、さらに物置くらいの大きさの子やが4,5個あって、それぞれの中にデパートのショーウインドウ顔負けの仕掛け物の人形が置いてあるのです!
セサミストリートのキャラクターを集めたものああり、キャンディ工場で小人が働いているものあり、雪だるまを集めたものあり・・・しかもどれも動くんですよ。そして、よく見ると貼り紙があって、「サンタクロース来る!! 20日 ○○時〜××時」と印刷してあったりして。これはもうMacy's並みですよね。絶対入場料を取ってもいいと思ってしまうほどで、車で来る見物人が後を断ちませんでした。
うーん、今日は本当にお祭り好きのアメリカ人の底力を見せつけられた気がしました。それにしても、あの飾りは使わないときはどこにしまっておくのでしょうね?と聞いたら、そこは郊外の一軒家のこと、皆さん地下室だの倉庫だのをお持ちらしいです。さすがですね。それにしても、Manhattanとは全く違うこれでもかという力強いというか量で勝負のデコレーションでした。
ちなみにScarsdaleのあたりはユダヤ系の人も多い地域で、ここまで近隣の家が頑張っていても、全くライトアップしていない家がところどころにあって不思議に思っていたら、それがそうなのでした。
↑先頭に戻る

12月18日(金)  クリスマスツリー売り場
クリスマスまであと一週間。いよいよ一般市民の準備も佳境に入って来たとみえ、今週から街のあちこちに臨時クリスマスツリー売り場が出現しました。
多いのは、デリやスーパーマーケットが店の前の歩道のスペースにこんなふうにたくさんのもみの木を所狭しと立て掛けておいて売るパターンですが、ちょっとスペースのある駐車場のようなところに結構大きな仮設売り場がオープンしてたりもします。さすがにこんなのを買う人はManhattanだと少ないだろうなーなんて思っていたら、大間違いで、結構この木をかついでいる人を見かけるんですよね。狭いアパートにこんな大きいのを飾ってしまうのだろうか? まあ、それもおおらかなアメリカ人ぽくていいですけどね。
さて、お値段の方ですが、意外に安くてひとつ25ドル。鉢植えのそれこそアパート向けのような小さな木が17.5ドルとかするので、そういう意味では割安感がありますよね。他には、もみの木で作った生のリースが6ドルくらいです。うちも来年はツリーはムリだけど、リースくらいにトライしようかな。
ところで、クリスマスが終わったらツリーはどうするんでしょうね? 庭があるとは思えないので、その辺もアメリカ人らしく潔く捨ててしまうんでしょうね、きっと。
↑先頭に戻る

12月17日(木)  ハヌカ
みんなハデなクリスマスデコレーションで楽しんでいるので、錯覚してしまいますが、実は人種のるつぼNew Yorkでは、「Merry Christmas!」とは言わず「Happy Holidays!」というのが普通なんです。
そして、ユダヤ系の人たちにとってのこの時期のお祝いがハヌカ(Chanukah)で、今年は先週の日曜日(12月13日)から今度の日曜日(12月20日)までの8日間がその期間にあたります。たまたま、私の英語の先生がユダヤ系なので、ハヌカについて説明をしてもらったのですが、それによると、昔、異教徒によって占領されていたユダヤ人たちが、戦いの末ようやく宗教の自由を勝ち取り、祭壇のランプを灯した時、ランプの油は1日分しかなかったのに8日間も灯り続けるという奇跡が起こり、これを祝してその期間をハヌカという祭日にしたということだそうです。ハヌカの時には特別の形の燭台を飾りますが、Menorahというこの燭台は8日間ずっと灯している真中の1本のろうそくと1日に1本ずつ灯していく8本のろうそくの計9本が立てられるようになっています。従って、1日目は真中と一番端の2本が灯り、2日目は真中と端から2本・・・というふうに1本ずつ増えて最後の日はすべてのろうそくが灯るというわけです。
たいていのビルディングには、クリスマスツリーと並んでこのMenorahが置いてあるというのも、ユダヤ系の人が一大勢力を誇るNew Yorkらしいことかもしれませんね。テレビのどのチャンネルでも、この期間は必ず「Happy Chanukah!」というメッセージが放映されます。
ハヌカはもともとユダヤ教の人々にとって、あまり重要な祝日ではなかったらしいのですが、クリスマスを盛大に祝うキリスト教徒に対抗する意味で、最近は子供たちにプレゼントをあげたり、パーティーを開いたりと楽しく祝う祭日に発展したそうです。確かに、他の子がプレゼントだなんだと騒いでいるのに、うちはキリスト教じゃないからダメというのはちょっとかわいそうですものね。大人はプレゼントをあげたりする習慣はないけれど、もともとが油にまつわる祭日なので揚げ物などのそのときに食べる独特の食べ物が楽しみなんだそうです。
ちなみに、シンボルカラーはのようで、ハヌカの始まった日はエンパイヤステートビルのイルミネーションもその2色にしてありました。
↑先頭に戻る

12月16日(水)  イラク攻撃と弾劾審議
皆さんニュースでご存知の通り、イラク攻撃とクリントン大統領の弾劾審議で騒がしい今日この頃ですが、間抜けなことに何故か風邪をひいてしまった私は楽しみにしていた日本の某民放のテレビ公開録画にも参加できず(っていってもただの聴衆のひとりなんですけど)、英語の先生に誘われていた教会でのクリスマス・ジャズフェスティバルにも行けず、家で緑色のイラク砲撃シーンを何回も見てしまいました。
この前のアフガニスタン、スーダン攻撃の時もそうだったので、ちょっと慣れっこ(?)にはなってしまいましたが、こういう軍事行動に出ると、とたんに国連やGrand Central Terminalなど人が集まる場所の警備が厳重になります。前の時は、心配症の夫に何かあるといけないからGrand Centralの中は通らないようにと言われたりしたのですが、なんとなく今回は前回ほどはピリピリしていない感じがします。
それにしても、下院での弾劾審議中のこの攻撃は、まさに映画の「Wag the Dog」ではないかと言う人もたくさんいて、まあ賛成多数ではあるものの、クリントン大統領もこの前ほどの効果は上げられなかったようです。「Wag the Dog」はRobert De NiroとDustin Hoffmanという超大物ふたりが出ていて、大統領が不倫疑惑から世間の目をそらすために軍事行動を起こす(但し、映画では実際の軍事行動ではなく・・・)というところが本当にソックリです。かなり面白い映画なので、見ていない方はビデオも出ていると思うのでぜひ見てみて下さいね。
「Wag the Dog」についての詳細はこちらをどうぞ
↑先頭に戻る


c 1997 kyoko_isaka@msn.comよかったら、このページのご意見、New York情報等をお寄せ下さい。

★ WHAT'S UP in New York ★