★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York


BunnyBearFlowers
April, 2003
CherryCherryBranch

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●GO! GO! 松井
●春の大雪
●松井、鮮烈のNYデビュー!
●初観戦!松井また活躍
●春爛漫の「Macy's Flower Show」
続き(4月後半の話題)を見る・・・


4月15日(火)  春爛漫の「Macy's Flower Show」
NYPLBloomLeftSnow今週は、異常ともいえるポカポカ陽気になり、ここ2日ばかり、最高気温が80°(約27℃!)を超える暖かさになりました。さすがに、この暖かさで、New York Public Libraryのライオン君の両脇にあるモクレンの花も満開になっていました(写真右)。でも、ほんの1週間前は、大雪が降って、翌日も氷点下ぎりぎりという寒いお天気だったため、花開いていないばかりか、まだ雪があちこちに残っているような状態だったのです(写真左)。しかも、この陽気も長続きせず、週の後半あたりには、また一気に最高気温が10℃以下まで冷え込むらしいので、まったく、毎日、なにを着ていいか、決めるのが大変です。先週は真冬の服装だったし、今日あたりは真夏、そして、また春先くらいの服装と、たった1週間で四季すべてが訪れてしまうような、急激な気温の変化には、何年経ってもなかなか慣れません・・・
MacysEntranceそんな外の天気の変わりようには関係なく、この前の日曜日から、一足早く春爛漫が訪れている場所がありました。それは、恒例の「Macy's Flower Show」が行われているイベント好きのデパート、Macy's。大量の花や植物を展示して、デパートの売り場をそっくりそのまま、植物園にしてしまったような、大規模なイベントです。展示してあるのは、1階のフロアだけなのですけれど、花のために、少し涼しめくらいに調整された店内には、花のいい香りが漂い、まるで花畑か温室の中で買い物しているような雰囲気になるので、たくさんの人が見物に訪れます。このイベントにあわせて、通りの花壇にもチューリップやヒヤシンス、スイセンといった春の花々が植えられ、屋外も屋内もにぎやかな花盛りになっていました。
MacysFlowerEarth今年のメインとして、Broadwayから入ってすぐの入口近くに置かれていたのは、花で作られた巨大な地球儀。今、Macy'sで使われている買い物袋にもプリントされているこの地球儀は、一緒に写真を撮ろうとしたり、どうやって出来ているのか確かめるために至近距離に近寄ったりする人が絶えずそばにいて、なかなか写真が撮れませんでした。やっと撮れても、ご覧の通り、人だらけ。人のことはいえませんけれど、平日の昼間だというのに、いったい、なんでこんなに人がいるんでしょう?加えて、買い物客よりも、この花々を見たり写真を撮りに来たりしている人たちの方が圧倒的に多そうで、混雑のわりには、販売員は意外と暇そうでした。この地球儀は、それぞれの大陸や地域が異なった色の花で表現されているもので、「世界平和をアピールするもの」なんていうコンセプトで作られていそうですけれど、このご時世、それが戦争を仕掛けたアメリカ人のセリフかと思うと、ちょっと冗談みたいに聞こえちゃったりしますけどね・・・
MacysCherryTreeMacysCherryZoom他の目玉としては、中央通路の両脇に、サクラの低木が置いてあって、並木道みたいに仕立ててあるのですが、こちらは、まだニ分先程度。咲いている花を見てみたら、アメリカに多い八重桜でした。もともと八重桜は、普通のサクラよりも花開くのが遅いし、これから2週間にわたって開催されるため、早く満開になって花が散ってしまわないよう、きっと、まだつぼみの多い木が持ってこられたのでしょうね。でも、例年になく厳しい冬が長かった今年のNew Yorkは、サクラなど、春の花の開花は軒並み遅め。本当のお花見までは、もう少し時間がかかりそうだから、日本人としては、これくらいのサクラ並木でも、春を感じられてうれしかったです。
MacysGrapefruitMacysOrchid他にも、いろいろなランがぎっしり植えられたセンターピースがあったり、グレープフルーツの実がなっていたり、毎年、少しずつ違って、趣向を凝らした花々や植物で、見る人の目を楽しませてくれます。期間中は、それぞれの花について説明してくれるガイドツアーもあって、植物やガーデニングなどに興味のある人にも好評。開催期間は、4月27日の日曜日まで、デパートの開店時間通りなので、無休です。
今年は、3月末から、New York Yankees 松井 秀喜選手にあまりにも注目しすぎていたため!? 毎年欠かさず見ていたInternational Orchid Showを見逃してしまいました。開催場所は、復興したWorld Financial Centerではなくて、去年同様、Rockefeller Centerだったようです。ちょっと悔しいけど、「花より団子」ならぬ「より松井」の今日この頃だから、仕方ありませんね。
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4月13日(日)  初観戦!松井また活躍
EastVillageBloomEastVillageBloomZoom真冬のような寒さから、なんとか春めいたお天気が戻ってきた週末、サクラの見頃はまだまだのようですが、モクレンのような街路樹はそろそろ花開きつつあります。日本食料品店やレストランが軒を並べる、East Villageの一角も、ここだけ一足早く春真っ盛りといった感じ。この満開の後ろの木は、多分、サクラで、たくさんのつぼみがついているものの、まだ堅いままでした。ここまで寒さが長引いていると、このつぼみがすっかり花開く頃は、きっと、New Yorkにも遅い春というか、初夏に近いような暑さがいきなり来てしまうのかもしれません。
MatsuiDisplayViewということで、春めいた天気の週末・・・ならば、行かない手はないでしょう!Yankee Stadium。いい席のチケットが手に入った土曜日、ついに、ナマ松井観戦に、New York Yankeesの試合を見に出かけてまいりました!遠征でシーズンのスタートを切ったヤンキースにとっては、今週末が、今シーズン、初めてホームで迎える週末だったのです。毎年、シーズン開始直後のNew Yorkは、まだまだ肌寒いことが多く、意外といい席のチケットが出回ることが多いので、ひそかに狙い目。今回も、数日前に三塁とレフトのちょうど中間のグラウンドにとても近い席をゲットすることができました。
MatsuiLeftPositionMatsuiLeftPositionただ、グラウンドに近すぎるので、バッターボックスを見ると、ちょうど三塁脇にいるコーチと重なってしまうことが多く、思ったより見づらいことがわかりました。でも、レフトを守る松井はこーんなに近く!ライト方面に打球がいったときには、三塁のすぐ後ろまでカバーに来るので、ホントに目の前に「55」が立っていたりもしました。数日前の試合で、レフト-センター間のフライに追いつかなかった松井に、解説者が「彼は、Bernie(Williams)の守備を見て勉強した方がいいね、あと、それより前にサングラスをゲットすべきだね。」とコメントしていましたが、今日はしっかりサングラスしてました。朝は、まだ、前日の雨が残っていたのに、試合開始頃には、それもすっかり止み、途中からは、まるで初夏を思わせるような強い日差しが差していたので、観戦する私たちでもサングラスが欲しかったくらいの、絶好の観戦日和でした。
MatsuiatBatその間近で見られた守備の方は、そつなくこなしていましたが、やっぱり、私たちが期待しているのはバッティング。前々日の試合では、チーム唯一の得点となる2点タイムリーを打っていた彼への声援は、第1打席から、他のどの選手よりも大きかったのでした。個人的に、松井を見るのは、東京ドームで見た7〜8年くらい前以来なので、こんな大打者になってからは初めてです。当時だって、堂々たる巨人の看板選手でしたけれど、それからタイトルをいくつも取って、今、ヤンキースの中軸打者として打席に立っている彼は、風格というか落ち着きというか、とにかく、全然、存在感が違って感じられました。なんか、とっても信頼できる、チャンスには絶対打ちそうなバッターというオーラを発しまくっていました。
MatsuiStrikeOutでも、今日の松井は、簡単には打たせてもらえず、珍しい!?見逃し三振をしたり、内野フライだったり。象徴的だったのは、New Yorkでのデビュー戦と同じく、1アウトニ、三塁で、前のBernie Williamsが敬遠され、満塁で打席を迎えたとき。観客は、当然、あの、満塁ホームランの再現を期待して、大いに盛り上がりました。自然に、周囲からマツイ・コールが湧き上がってきて、なんだか、ちょっと身震いがしてしまいました。ヤンキースタジアムで、「Matsui!Matsui!」というコールをするなんて、ちょっと前まで考えたことありませんでしたからね。でも、このときは、最悪の内野ゴロでダブルプレイ・・・もし、このまま、試合に負けでもしたら、帰りの電車で、日本人ってだけでインネンつけられるかも・・・なんて心配が頭をよぎってしまったりもしました。
PeopleStandingMatsuiSayonaraところが、これで終わらないのが、やっぱり、さすが、松井!ですよね。同点のまま迎えた最終回、またもや、前のBernieがフォアボールで1死満塁となり、今度は、サヨナラ勝ちのチャンスを迎えました。前回以上に観客席は盛り上がり、総立ち状態。人と人との間から、わずかに覗き見える打席の松井を、祈るような気持ちで見ていました。今日、2回目のマツイ・コールが響く中、2球目をスイングしたのは見えたのですが、ボールの転がった先は見えない・・・でも、人々が歓喜しているので、サヨナラ・ヒットだとわかりました。写真を撮るのも忘れて、バンザイして喜んでいたら、次に視界が開けたときは、既に、ヒットを打った松井はダッグアウトに戻っているところで、チームメイトの祝福も終わりつつあったときでした。ひええ〜、最大の感動の場面を見逃し、かつ、写真を撮り損ねてしまいました。まあ、しょうがないですね。
JapaneseCameramanMatsuiTSelling今回、試合以外で印象に残ったのは、まず、これは、予想していたことですけれど、球場内のどこの売店でも、松井のTシャツを目立つところに掲げていたこと。ちなみに、お値段は、25ドルで、Manhattanのショップで買うより少々お高めです。後は、私たちの座席の前方に陣取っていた、日本のカメラマンたちの徹底した松井狙い。座席のファンの視線を見ていただくとおわかりかと思いますが、試合が行われていると、普通、ホームプレートの方を見ますよね?なのに、カメラマン諸氏は、レフトの守備位置にいる松井の方向を向いたまま。試合を無視して、ひたすら松井の姿だけを追う、これって、結構すごいことですよね。でも、今回よーくわかったのは、試合に熱中していると、写真を撮るのなど、忘れてしまったりするので、真に野球好きだったりすると、プロのカメラマンなんて務まらないのではないかということでした。
それと、松井に対するファンの反応というか、扱い方としては、思ったほど「日本人のスラッガー」という捉え方はしていないような気がしました。日本人大リーガーが珍しくなくなったということもあるかもしれませんが、どこの出身であろうと、ヤンキースのために活躍する選手は、自分たちの仲間として受け入れる雰囲気があり、その選手のナショナリティ(国籍、国民性)なんか重視していない感じがしました。それだけ、松井が既にヤンキースの一員として、ファンに受け入れられているということだと思います。「55」のTシャツを着ていたのは、今回は日本人の人だけでしたが、すぐ近くの子供たちは、たどたどしい手書きで「GODZILLA」と書いたポスターを持ってきていましたから、「55 MATSUI」のTシャツのファンが増えるのも、きっと、時間の問題でしょう。
今回の観戦で、かなり写真も撮りましたので、そのうち、なんらかの形でまとめてご紹介したいと思います。そうそう、今月末には、イチロー佐々木長谷川の日本人トリオを擁するSeattle Marinersとの対戦も観戦予定なので、また、アップします。お楽しみに!
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4月9日(水)  松井、鮮烈のNYデビュー!
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最初にお断りしておきますが、このページは、決して「頑張れ松井!特集」でも「松井秀喜ファンクラブ・サイト」でもないのですけれど、ここまで活躍されると、これはもうしょうがないですよね。ということで、今日の話題はこれしかありません、やりました!New York Yankeesのクリーンナップを担う松井 秀喜選手は、地元New Yorkでのデビューを見事な満塁ホームランで飾りました!
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たびたびご紹介している、New Yorkのローカル新聞、New York PostNew York Daily Newsともに、もちろん、一面。しかも、普通は、一面の片方は、社会や経済関係の記事で、スポーツ関係は裏一面だけという扱いなのに、両紙とも、両面が松井!これは、かなり破格の扱いです。これらの新聞は、日本でいうとスポーツ新聞みたいなものなので、一面の見出しは、面白い語呂あわせが使われることが多いのですけれど、Postの「Grand Zilla」と「Slam−Sui」というのは、「Grand Slam(満塁ホームラン)」と「Godzilla(ゴジラ)」と「Matsui」を合わせたものなのでしょう、ちょっとわかりにくいけど・・・この日は、New York Mets新庄 剛志選手も、今期、初スタメンでしかも3安打1打点の猛打賞モノの活躍だったのですけれど、このド派手なデビューには影がかすんでしまいました。
それにしても、すごかったですねー、あのホームラン。雪で延期された、今年のYankee Stadiumのオープニングゲーム、雪は止んだけれども、あまりの寒さに観客も3万少々だったということですが、その寒さなんて吹っ飛ばしてくれるような鮮やかな一撃でした。アナウンサーが、「今、日本は早朝だけど、コーヒーショップは、興奮してすごいだろうね!」なんて言っていましたけれど、きっと、コーヒーショップよりも、あちこちの家庭でパジャマ姿のまま歓声を上げていた人がたくさんいたのでは?
YankeesShopWindowMatsuiFaceT私はといいますと、試合開始が午後4時と、除雪作業の時間を見越してちょっと変則的に遅かったため、Manhattanまで用事をしに出かけていました。ちょうど、Yankees Clubhouse Shopの前を通りかかったら、ウインドウに飾られていたユニフォームは2着とも松井のもの。そういえば、甥っ子用に松井Tシャツを買っておこう!と思って、ショップの中に入ったら、すぐのところには、ヤンキースタジアムからすっくとそびえ立つ、バットを持った松井の絵のTシャツもあり、相変わらず、全面的に松井グッズを売り出し中のようでした。試合開始間近の時間だったということもありますが、ひと頃の日本人の松井グッズ買いもおさまったようで、しんとした店内には、人がほとんどおらず、大量にある松井Tシャツの中から、子供用を探し出し、そそくさと買ってお店を後にしました。ちなみに、子供用は18.99ドルで、大人用は19.99ドル(いずれも衣類なので税不要)でした。女性の方なら、子供用のLサイズでもいけるのではないかと思います。で、急いで家に帰り、テレビ観戦。ホームランの打席では、球場のファンに負けず!?買ったばかりの松井Tシャツを振りかざして応援してしまいました。でも、ホント、あんな場面で打てるなんて、やっぱり、注目度においてはNo.1の読売ジャイアンツを長く務めたバッターですよね。
WaterfrontJournalWaterfrontJournalZoomついでに、最近発見した松井関連情報をご報告しておきます。まず、ひとつは、New Jerseyのわが家に毎週入ってくるWaterfront Journalという無料のコミュニティ紙にも、なんと、松井が登場!いつも、この新聞はさっと見て、ポストのところで捨ててしまうのですけれど、珍しく、部屋まで持ち帰ってじっくり読んでみました。そうしたら、主人公は松井本人ではなくて、その後ろに写っている彼の通訳さん。今年、松井選手のために雇われた、この通訳さんは、実は、わが家のすぐ近くに住んでいるということがわかりました。彼は、フィリピン人のお母さんとインド系のお父さんの間に生まれ、高校生まで日本で育ったという、とてもインターナショナルな経歴の持ち主で、大学からはアメリカに住んでいるそうです。29歳と松井と歳が近いことや、きっと日本語がかなり堪能なのでしょう、松井自身が面接の結果、彼を通訳として選んだと書いてありました。Rogelio Kahlonさんという、この通訳さん、きっと、日本でも画面に登場することがしばしばあるかと思いますので、ちょっと注目してみてくださいね。こちらでも、記者会見等でよく出てくるのですが、当然のことながら、彼が英語を話す場面しか出てこないので、松井との日本語の会話などが聞いてみたかったりします。
IchiroandSorianoそれから、日本語といえば、チームメートのAlfonso Soriano(写真右、左はイチロー)は、広島東洋カープに在籍したことがあるので、日本語が話せるというのは有名ですが、どうも彼もわが家のすぐ近くに住んでいるらしいのです。これは、今年ではなくて、去年の話なのですが、去年の夏、転勤でこちらに来た夫の同僚が、New Jerseyで家探しをしている際中、あるアパートで、なんと本人と会ったのです!当時、オールスターには初めて選ばれて、アメリカでは全国区になっていた彼も、日本の人にはあんまり知られていなかったようで、彼らは誰だかわからなかったことはもちろん、それほどスゴイ選手に会ったという認識がなかったのもしょうがないことでしょう。ちなみに、そのアパートとは、川沿いにある新しい低層のアパート群のひとつで、正直、すごく高級とはいいかねるところです。もしかしたら、今年は年俸も上がって、もっといいところに引っ越してしまったかもしれませんが、ドミニカ出身の彼にとっては、シーズン中だけの家に違いないので、そのままいる可能性も大。
チームの中でも、特に松井に近いふたりがうちのそばに住んでいるということは、松井がこの辺りに出没することもあるかも・・・なんて、一瞬、思ったりもしましたが、行くとしたら、大きな日本食料品店のMitsuwa Market Placeか、日本食レストランかなーという気もするし、シーズン中だとしたら、試合がない日、つまり平日に違いないから、個人的にそんな場面を目撃する可能性は、ほとんどないに等しいということですね。やっぱり、2回目のナマ松井(1回目についてはこちらで)は、近々球場に出かけて拝見することにします。
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4月7日(月)  春の大雪
WoodburyCommonEasterWoodburyCommonBunny4月6日からDaylight Saving Timeが始まって、日本との時差は13時間になりました。時間が1時間早まって、また一歩、春本番に近づいたはずなのに、お天気の方は、週末からめっきり冷え込んでしまいました。久しぶり(といっても今年すでに2回目)に、Woodbury Common Premium Outletsに行ったら、インフォメーション・センターの中に、特設ステージみたいなのがあって、色とりどりの卵やユリの花など、あと2週間ほどで訪れるEasterの飾り付けの中に椅子が置いてありました。記念写真撮影用だったらしいのですが、時折小雨も降る寒さで、週末だというのに、思ったよりお客さんがずっと少なく、この場所の主であるウサギくんは、手持ちぶさたらしく、ひとり寂しく、通りをウロウロしていました。背中にちょっと哀愁漂っちゃってますね・・・
SnowDayでも、週末の寒さなんて、問題じゃあなかったのです!週始めの月曜日は、なんと大雪!毎年、4月になってからも、雪がちらつくような寒い日がないわけではなかったのですが、今日の雪は、正真正銘、本降りの雪です。確かに、今年の冬は、本当に寒くて雪もよく降りましたが、まさか、こんな時期になってまで、本格的な大雪が降るなんて、いくらなんでもヒドイですよねえ。事前に大雪注意報まで出ていたので、New Yorkerが楽しみにしていたNew York Yankeesのホームでの開幕試合も、雪かきまで見越して、週末のうちに、翌日火曜日の午後4時に延期されていたのでした。今回は、予報がバッチリあたり、朝の9時過ぎくらいから降り始め、午後になるにつれて、その勢いはどんどん強くなりました。おまけに気温もどんどん下がって、あっという間に氷点下。もちろん、こんな天気で出かけても、歩き回れないし、写真も撮れずに辛いだけなので、完全休養日と決め、家で猫みたいに!?おとなしくしていました。
AccidentCar
AccidentCar
CarAccident
写真を整理して週末の「What's up?」を書かなくちゃ・・・とパソコンに向かっていたお昼過ぎ、ドスンという鈍い音がして、窓辺に駆け寄ったら、アパートの真下で2台の車の衝突事故が起こっていました。ということで、新聞じゃあないですけれど、急きょ記事の差し替えとなりました。さて、うちの前の通りは大きな通りで、緩やかな坂のてっぺんになっているからか、本当に交通事故が多く、私がすっかり運転嫌いになってしまった理由のひとつも、ここに住むようになってから、こういう事故を窓越しに何回も見てしまったから。多分、雪でスリップしたのでしょう、正面衝突してしまったらしく、どちらの車も左前が破損していて、片方はグシャグシャ(写真上)、片方はバンパーが吹っ飛んでいました(写真下)。事故が起こった直後、後続の車の人たちが車から走り出て、グシャグシャになった方の車のドアをこじあけていましたが、幸い、ドライバーはケガもしていなかったらしく、普通に出てきました。バンパーが取れた方も、どうやら大丈夫のよう。外に出てすぐに、携帯でしきりと電話をしていました。
CarAccidentFinalCarAccidentFinalすぐにパトカーが来て、消防車、救急車と次々に集まり、辺りは一時、騒然としました。車の通りは少ない時間帯でしたが、一時は3車線ふさいでいたので、ちょっとした渋滞も。ケガ人がいないのがわかって、救急車はすぐ帰ってしまいましたが、おまわりさんは、事故の実地検分をしたり、交通整理をしたり、消防士さんたちは飛び散った車の部品を片付けたりと、この大雪の中、いろいろと動き回っていました。ホントにご苦労さまです。やがて、レッカー車ともう少し本格的な荷台に車を詰めるトラックがやって来て、壊れたそれぞれの車を運んで行きました。ここまで車が壊れたのに、ケガ人がいなかったのは、本当に不幸中の幸いでした。それにしても、雪とか雨の中での運転は危ないですよね。夕方の今も降り続いている雪は、今までで、6cmほどで、あと2cmほどは積もるのではないかということです。日本では、もう雪なんてないでしょうけれど、運転する皆さん、どうぞ、悪天候の中では十分お気をつけて下さいね。
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4月2日(水)  GO! GO! 松井
StarsandStripes5th4月になって、今週末からは、Daylight Saving Time、いわゆる夏時間も始まりますが、まだまだ肌寒いNew Yorkです。日中の気温が10℃以上になっても、風が冷たくて、体感気温はずっと低く、まだ冬のコートを着ている人もいて、街の雰囲気もちょっと寒々しいくらい。日差しはかなり柔らかく、春らしさが感じられないこともないのですが、家から外に出てみると、思ったよりずっと寒いといった感じです。そんな街中で、ここのところ、めっきり目立つようになったのが、。もともと、アメリカ人はこの旗が大好きですけれど、前にもご紹介した通り、戦争が長引いていることから、愛国ムードが高まっているためでしょう。9/11の後も、似たような状況になりましたが、ショーウインドウや家の窓、軒先まで全て・・・というわけでもないので、あのときほどではありません。New Yorkに実家がある兵士もイラクに出兵し、かつ、亡くなってしまった人もいるので、やっぱり、戦争当事国であることを実感する機会が増えている今日この頃です。
BaseballWeeklyそして、New Yorkでは小雪が舞った3月31日、ついに待ちに待ったMajor League Baseballが、新しいシーズンの幕を開けました!もちろん、最大の注目は、日本の皆さんと同様、New York Yankees松井 秀喜選手。しかも、注目しているのは、われわれだけではないようで、先週、駅のスタンドに並んでいたUSA TODAYの別冊、Baseball Weeklyの「2003年シーズン展望号」も、なんと、Joe Torre監督、盟友のDerek Jeterとともに、表紙を飾っていたのには、ちょっとびっくり。思わず、見てすぐ買ってしまいました。といっても、実は、毎年、この特集号は買っていて、話題の選手やチームの評価などをチェックしています。記事のいちばん最初に、数人の記者で、チームと個人の成績を予想するところがあって、それによると、アメリカン・リーグのRookie of the Year(新人王)は、2位に差をつけて松井ということでした。また、それぞれのリーグ、地区での順位予想をして、かつ、30球団に総合評価で1位から30位までのランクを付けたところ、堂々の第1位は、まだNew York Yankeesでした。かつてのワールドチャンピオンも、おととしは、ワールドシリーズで、去年は、プレーオフ1回戦で負けたので、以前のような圧倒的優位な評価ではないはずですが、松井の加入がプラスに評価されたっていうこと?かもしれませんね。
ModellsWindowMatsuiUniform5thこのような、彼にとっては多方面からの大きな期待というプレッシャーの中で、始まってしまったシーズンですが、東京ドーム同様、ドーム球場での対Toronto Blue Jays3連戦は、トップ見出しになるような活躍ではなかったものの、毎試合ヒットを打って、打点も記録するという、上々の滑り出しだったのは、さすが、日本の誇る強打者です。Yankeesは、この後もロードで、本拠地Yankee Stadiumに初めてお目見えするのは、来週の月曜日になります。そろそろ、街角のお土産屋さんにも「55 MATSUI」のユニフォームやTシャツが登場し始めていますが、厳しいことで有名なNew Yorkのファンの前で、どんな活躍をしてくれるかが、楽しみです。
シーズン最初の3連戦を3連勝と、予想以上の勝ちっぷりを見せているYankeesですが、心配なのは、松井ともすっかり打ち解けて、一緒にスマイルで写真に収まっているJeterの戦線離脱。初戦で、相手キャッチャーと交錯した際に、左肩を脱臼してしまったため、精密検査はまだですが、少なくとも数週間はプレーできない模様です。単なるレギュラープレーヤーというだけでなく、チームのリーダー的存在でもある彼の不在がどう出るか・・・そして、連勝中にも露見してしまったのが、中継ぎと抑え投手陣の弱体ぶり。守護神Mariano Riveraが故障リスト入りしていて、絶対的な抑え投手がいないし、松井同様に期待されていた、元キューバのエースJose Contretasが大量リードの中継ぎでですら、打たれまくって火ダルマ状態の不調。これでは、なかなか投げさせる機会を作るのも難しそう。早く慣れて、噂通りの豪腕ぶりを見せて欲しいものですけれどもね。お天気やチケット入手状況との相談なので、まだ未定ですけれども、早速、来週末あたりは、ナマ松井観戦に出かけようかと思っています。そうしたら、日本のマスコミに負けないよう!?活躍ぶりをあまさずレポートしますので、乞うご期待!
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