★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

GrapePersimon September,1999 TsukimiDangoWheat

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●Fashion Week
●San Gennaro Festival
●秋の新番組スタート
●ヤンキース監督サイン会
●Louis Vuitton Classic
●2000年記念商品
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9月28日(火)  2000年関連商品
先週の終わり頃に、Times Squareのビッグイベント、大晦日のBall Dropに使われるBallがお披露目されました。今年はクリスタル製のものを、Waterfordに特注したということは前にお知らせしましたが、本物が公開されたのは初めてで、新聞にもアップの写真が出ていました。正三角形をたくさんつなげたみたいな形で、強い光を出すハロゲンランプがポツポツと突起みたいについています。この光と、クリスタルの反射で見事にキラキラ輝くボールになるんだそうです。DropBallProducts
ふーんと思っていたところ、ほぼ同時にうちに送られてきたBloomingdale'sの新製品カタログには、カシミアのセーターやDKNYのボディローションに混じって、そのボールのレプリカが燦然と輝いていました。(写真はこちら)Waterfordの売り場に展示してあったものだと思うのですが、高さ3フィート(約90cm)というわりと大きいもの、もちろんクリスタル製です。それで、限定21個しか作っていなくて、お値段はなんと7,900ドル!!!○の数が間違ってる??と思って見直しても確かにその値段でした。これって、いったい誰が買うんでしょうか・・・
で、当然そういう声を予想して、庶民向け(?)には、もう少し、いえこれと比べればはるかに手頃な値段のクリスタル製品が用意されていました。リボンがついていて、クリスマスのオーナメントのようにさげられるタイプのものは59ドル、三角錐のような置物は98ドルです。お土産というか記念にはこれくらいが妥当ですよね。ちなみに、前者の素晴らしいレプリカはBlooomingdale'sのみの扱いですが、庶民向け製品は他のところでも扱っています。
MillenniumSnowglobeそれから、クリスマスが近くなるとどこのデパートでも売り出すのがsnowglobe、いわゆるスノーボール。球状のガラスの中に、細かい白い破片が入っていて、ひっくり返すと雪が降るようになっているあれですが、こちらの人は大好きで、値段も30〜40ドルくらいと手頃なことから、クリスマスプレゼントにもよく出るみたいです。New Yorkを象徴する建物が並んでいるNew Yorkバージョンがここでは一番人気ですが、他の都市のものもあったりします。それで、もちろん、スノーボールにも今年の2000年記念モノが登場していました。Times Square付近のBroadwayの様子をモチーフにしたこれは、一応「Times Square 2000」のオフィシャル・スノーボールだそうで、Bloomingdale'sのみの販売。値段は他のスノーボールが35ドルなのに、ちょっとだけ高くて39.98ドル。ちょっとわかりにくいのですが、ちゃんとボールドロップの柱のところに「2000」の文字が付いています。
今回は、すっかりBloomingdale'sの回し者(!)みたいになってしまいましたが、近々チェックしに行くのは間違いないので、やはり、消費者心理を巧みについたデパートの戦略はさすがとしか言えません・・・
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9月26日(日)  Louis Vuitton Classic
RockfellerCenter秋晴れが広がった週末、観光名所ロックフェラーセンターでは、バッグなどで有名なLouis Vuitton主催のクラシックカー展示会、Louis Vitton Classic at Rockfeller Centerが開催されました。今世紀初頭の本当のクラシックな車から、比較的新しめのレースカーまで、色鮮やかなボディーがすっかり秋めいた日差しに輝いていて、自分も含めて別にこれが目的でここに来たのではない人たちも足を止めていろいろな形の車を眺めていました。OldCar
後ろにアメリカの国旗を掲げているこの車は、見るからにレトロなまさにクラシック!というものですが、1907年に作られてものだそうです。こんなのをどこにどうやって保存しているのでしょうね。車は、年代の古いもの、スポーツカー、レースカーなどいくつかのグループに分けられていて、この周辺3ブロックにわたって展示されていました。それぞれのグループをしきっている透明のぶ厚いプラスチック板には、あのバッグでおなじみのモノグラムマークが薄い色で入っているところが、さすがヴィトン。後から知ったのですが、これらのグループ分けは、どのクラスにエントリーしているかということで分けられているそうで、実は、この展示会は単なる展示ではなく、形の美しさ、貴重さなどを競うコンテストだったのでした。つまり、これらはすべてコンテストに参加している車で、どおりでクリップボードを持って、しげしげと車を眺めて回っている人たちがいるわけでした。GrandPrixCar
こちらもなかなか人気を集めていた1935年に、ル・マン24時間耐久で優勝した車。一緒にそのときのレーススーツを再現したと思われるものも飾ってありました。他にも、形の変わったものなど、ミニカーや置物でしかみたことがないような車がたくさんあって、車好きの人にはたまらない展示会だと思いました。コンテストに出すぐらいのものですから、多分、すごく価値のあるものだと思うので、警備員が車のまわりを始終巡回していました。どんな車があるのか、全体的に知りたいと思って、パンフレットを持っているお姉さんに近づいたところ、なんとパンフレットはタダではなくて、1部5ドル、ポスターは10ドルで売っているのでした。やっぱりいくつもの企業を統合して大きくなっている会社のやることだけあって、商魂たくましい・・・
今回は、9月24〜26日の3日間のみ。この展示会は、毎年これくらの時期に開催されています。尚、「Louis Vuitton Classic」については、こちらの日本語のページでご覧になれますので、詳しく知りたい方はどうぞ。
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9月24日(金)  ヤンキース監督サイン会
JoeTorrePoster雨の後は涼しい日が続き、やや家に停滞していたのですが、今日はなかなか気持ちの良い天気だったので、ちょっと足を伸ばして五番街まで出かけてみました。そうしたら、Rockfeller Centerのちょっと手前の大きな本屋Barnes & Nobleのところにこんな立て看板が。時間は12時少し前で、すでに店の外には列が出来ていました。ここNew YorkでNew York Yankeesの監督のJoe Torreと言えば、長嶋茂雄・・・というとちょっと言い過ぎで、そうですね、藤田監督くらいかな?とにかく、超人気人物です。今までに2回ヤンキースを優勝に導いており、特に去年は圧倒的な強さで、高い勝率で早々に地区優勝を決め、最後のワールドシリーズではなんと4連勝でチームをチャンピオンにしてしまった名監督。加えて、今シーズンの直前に前立腺ガンであることがわかり、シーズン初めは手術とリハビリのために休養、復帰後、見事、イマイチだったヤンキースを定位置の首位に立て直し、現在に至っています。球場では見ているものの、せっかくなので、そばで見てみよう・・・と決心。JoeTorreSining
ということで、それからRockfeller Centerでちょうど開催していたクラシックカーの展示会(こちらについては、明日書きます。)を見まわってから、ふたたび本屋に戻って来ました。みんな、表の看板を見て店員さんに「Joe Torreはどこ?」と聞いているので、それに従い店の奥へ進むと、まあ、いました!あのホワホワっとした薄めの黒い髪の毛の監督が。この人は試合中の表情が異様に険しくて、うちでは「力石」(ご存じですか?「あしたのジョー」の対戦相手)のようだといつも言っているのですが、オフのときは、ずいぶんにこやかな人でした。今回は、ちょうど出版した「Ground Roles for Winners」というプレイヤーをうまく管理し、成功へと導くための12の秘訣を書いた本の記念サイン会ということで、この本を買った人たちが裏表紙にサインをしてもらっていました。さすがにどうせ読めない本を買ってサインをしてもらうまでのファンではないので、とりあえず警備員の間をくぐって写真だけパチリ。PokemonNight
ちなみに、優勝までマジック8、少なくともプレーオフ進出する上位4チームに入れるワイルドカードのマジックが3(9月23日現在)という、余裕のヤンキースは、今日のナイターは地元Yankee Stadiumで、弱小Tampa Bay Devil Raysと対戦。今日のゲームは、ついにここにも進出した「Pokemon at the Park」で、ポケモングッズがいろいろもらえるらしいです。対して、リーグ地区優勝争いの天王山、Atlanta Bravesにまさかの3連敗を喫したわがNew York Metsは、連敗ストッパーに吉井を立てて、Philadelphiaで試合の予定。メッツには、ポケモンや監督サイン会の余裕はないに違いありません・・・
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9月21日(火)  秋の新番組スタート
TVGuide9月は新学期の始まりとともに、テレビ番組も新しいシーズンを迎えます。といっても、日本と大きく違うのは、番組の1タームが日本のように短くなくて、同じ番組が長く続くのがほとんどということ。じゃあ、新しいシーズンになって何が変わるかというと、ようやく新しいエピソードが放送されるのです。日本だと連続ドラマなどは、毎回新しいエピソードに決まっていますが、こちらのテレビは、シーズンの始まりには新しい分を放映し、予定した分が終わってしまうと、新シーズンまでは再放送でしのぐのです。たとえば、前のシーズンは5月中旬から下旬にかけて、どの番組もシーズンフィナーレという、シーズンの最終回を放送していました。これは、時間拡大の特番にしたりして、なかなか盛り上がりました。その後、この9月末の新シーズンが始まるまでの間、なんと3ヶ月間は、新旧取り混ぜてずっと再放送なのです。
夏のブランクは長いので、待ちに待った新シリーズ放送、TV Guideでも、さっそく新シーズンの紹介特集が組まれました。テレビっ子の私としては、これは必読。英語が全部わかるわけではないので、流れを事前に読んでおくと、見てもずっとわかりやすいのと、面白そうな番組を探すのにも役立ちます。ちなみに、表紙を飾っているのは、それぞれ人気ドラマの出演者ですが、一番上の列の左は「The X-File」のモルダー捜査官ことDavid Duchovny、隣は相変わらずBrad Pittとうまく行っているらしい「Friends」のJennifer Aniston。(あとは知りません・・・)Friends
こっちに来てからずっとお気に入りのテレビ番組「Friends」も、気をもたせた昨シーズンの最終回以来、今週やっと新局面が展開するので、楽しみ。最初は、この再放送を繰り返すというのを全く知らなくて、なぜ、話が途中でとんでしまうんだろう??と不思議に思っていたのですが、慣れるとまあこんなもんかなーという感じになりました。日本の連続モノって、一回見逃すと話が見えなくなってしうまうことって多いですよね。なので、わざわざビデオに取って見たりしていましたが、こちらは必ず再放送をするので、そういう意味では見逃すことがあんまり気にならなくなりました。それと、人気で長く続いているのは、sit-comいわゆるシチュエーションコメディーという、登場人物や場所がある程度決まっていて、それらの中で面白おかしい話が起こるというタイプのもので、1回くらい見逃しても大きな支障はまずないです。
放送時間等も変更になったりしているので、「お気に入りテレビ番組」も見直しをしました。興味のある方は見てくださいね。
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9月19日(日)  San Gennaro Festival
SanGennaroFestival台風一過で絶好の行楽日和になった週末、最近中華街に押され気味(?)のLittle Italyもこの時ばかりは活気づくSan Gennaro Festivalをのぞきに行きました。72年という歴史を持つお祭りだそうですが、基本的には、ミッドタウンあたりでも頻繁に開かれているストリートフェアをかなり大規模にしたもの。数10ブロックに渡る狭い通りに、いろいろな屋台がひしめきあって並んでいます。また、もともとイタリアンレストランのテーブルも通りに出ていたりするので、道を進んで行くのがなかなか大変なほどのにぎわいです。GlassofWine
普通のストリートフェアでも、イタリアンの屋台はたくさん出ているのですが、やっぱり本家本元(?)となると、様々なイタリアンフードが出ていました。赤白のワインに、手前のグラスは発砲ワインにイチゴを浮かせたもの。さすがですね。
多くの人たちがそうでしたが、Chinatownからはしごして来た私たちは、すでにお粥を食べてしまっていたので、ワイン片手に食べ物の屋台はひやかすだけで回りました。写真でご紹介しますね。(それぞれ下線部をクリックすると写真がご覧になれます。) これはどのストリートフェアでもおなじみのとぐろを巻いたイタリアンソーセージ。タマネギ、ピーマンなどの野菜の細切りをいためたものと一緒にパンに挟んでかぶりつきます。それから、こぶしくらいの大きさがあって食べるのが結構大変なライスコロッケ、中にはとろけるチーズと思いがちですが、粉チーズのことが多くて、個人的にはちょっと残念。となりの緑色の物体は、こちらではよく見かけるアーティーチョークに詰め物をしたもの。味は不明です。そして、仕上げは見るからに甘そうなケーキをどうぞ。甘くないドーナツ生地をあげて粉砂糖をかけたゼッポールも、揚げたては結構いけます。ShowHouse
食べ物の屋台がちょっととぎれた路地のところには、珍しく見世物小屋が出ていました。「Worlsd's Smallest Woman」とか「Alive! Snake Girl」とか、いかにもインチキ臭いあやしげな看板ですが、ひとり1ドル(子供50セント)なので、ちょっと入ってみました。で、どうだったかというと・・・まあ、ひとり1ドルですからねー。だいたい想像がつくでしょう?それでも、ワインの勢いとか子供にせがまれてとかで、かなり繁盛していました。SanGennaro
最後に、このお祭りの名前となっているSan Gennaroを祭ってある教会を通りかかったので、中に入ってみました。San Gennaroは、Saintつまり聖人といわれているのですが、イタリア南部の街の司教を務め、異教徒の支配されそうになり、宗教を守りながら死んだとされている人です。よく知られているのは、小瓶に詰められたその聖人の血が、いつまでも渇いたりどす黒くなったりせず、年に2回、ブクブクと泡だって量が増えるといういいつたえ。よって、この教会も「Most Precious Blood Church」という名前が付いていて、礼拝堂の中のSan Gennaroの像の下に灯すろうそくも、赤い覆いがかぶせてあるのです。外にある大きな像には、なぜか人々がこぞって1ドル紙幣をクリップで付けていました??何か意味があるのかしらん?
他にも、子供たちのための移動遊園地や、バンド演奏が入っていたり、すっかり進出している漢字の看板を背に、の3色の飾りとともに盛り上がっていました。イタリア系の人々は、特別この地域にこだわらず、どんどん普通の地域に分散して住んでいるので、年々弱小化しているというLittle Italyですが、毎年、このSan Gennaroの命日を祝う9月中旬の1週間は、文字通り、小イタリアの活気を取り戻すようです。
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9月17日(金)  Fashion Week
大騒ぎしたハリケーン「Floyd」も意外にあっさりと通り過ぎ、台風一過の青空が広がりました。さて、New York Cityでは、市長が陣頭指揮を取り、万全の準備をしたので、台風の大きさのわりには大きな被害はありませんでした。
FashonWeek.jpg何事もなかったかのように、元通り機能しているミッドタウンでは、今週、7th on Sixth Fashion WeekがNew York Public Libraryのすぐ横のBryant Parkで開かれています。これは、一週間に渡り、有名デザイナーの2000年春物コレクションが発表されるファッションショー。Bryant Parkという普通の公園に、サーカスのテントのようなものを作り、季節ごとに行われています。入り口だけは、屋根の付いたプレハブのような建物ですが、とにかく他は風で膨らんでしまうようなテントなので、やはり昨日は午前中でショーを中止、土曜日にスケジュール変更したそうです。ここで、ファッションショーが行われると、観光客の多い42nd Street付近に、やたらカッコいい、いかにもファッション関係っぽいお姉さん方が急に増えるんですよね。普通のビジネスマンが十分派手なNew Yorkでは、なぜかファッション関係者でも男性はスーツを着ている人が多いので、あまり見分けがつきません。
台風で中止された日の午前中には、アメリカのデザイナー界の重鎮Bill Blassのショーがあったのですが、その時に彼がこのショーを最後に引退することを急に表明し、話題になっています。今回のコレクションの傾向は・・・とか何とか書きたいところですが、残念ながらその辺にはあまり詳しくないので、興味のある方は、ibeayty.comのページから、ショーのスケジュール、コメント、ビデオクリップも見ることができるので、見てみてくださいね。
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