★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

BlackCatPumpkin October,1999 BatHalloweenHat

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●まさに「SENSATION」!
●「The Winds of God」鑑賞記
●サブウェイ・シリーズならず・・・
●ロックフェラーセンターのリンク開き
●Go! Yanks!
●ロックフェラーセンターの新ショップ
●World Champion Yankees!!
●Happy Halloween!!
続き(10月前半の話題)を見る・・・



10月31日(日)  Happy Halloween!!
WitchesHappy Halloween!!
今日は子供たちの大好きなハロウィン!!仮装して「Trick or Treat ?」といいながら、お菓子をもらいに近所を回ります。うちのそばは高層アパートが多いので、あまり見かけたことがありませんでしたが、今日出かけたWest Villageのあたりでは、声をかけながら元気よく入って行く子供たちを見かけました。
ハロウィンのイベントといえば、なんといっても有名なのは、Village Halloween Paradeなんですが、去年も寒い中待たされた上、ようやく始まったかと思っても、ほとんど見ることができなかったので、今年はちょっと作戦変更。GolliraandTiger
パレードが始まる7時よりだいぶ前の3時くらいから子供をはじめ、仮装した人たちがWashington Square Parkに集まっていたのを発見してしまいました!!こちらは、本番に先立って行われる子供のパレードの参加者たち。昼間の方が写真はよく撮れるし、まだ風邪が完全には治っていないので、夜のパレードはテレビで見ることにして、ここでしっかりハロウィン・ウォッチングをしてしまいました。大がかりなあやつり人形や機械じかけで動くものなどは、大人がメインの本番でしか見ことができませんが、やっぱり仮装は子供がかわいいですね。でも、なかなかこっちを向いてくれなかったりしますけれど。Teletubbies
こちらの4人の子供たちは、Teletubbiesという子供に人気のテレビ番組のキャラクターの仮装。宇宙人みたいな不思議なキャラクターです。テレビでは大人が着ぐるみに入って演じていますが、実際の子供の方がずうーっとかわいい!しかも、4人一組のキャラクターが全部揃っていたところもなかなかで、参加者たちの人気も集めていました。乳母車の子なんかは、なんでこんな格好をさせられているのかよくわかってないみたいでしたが、みんなに注目されて結構ご機嫌で、にっこり微笑んでくれました。RabbitMan
子供に混じっていたこのおじさんも、背が高いのと、白いウサギの耳が目立っていて、「写真撮らせてくれますか?」とお願いしたら、ニッコリ白い歯をむき出してくれました。
これらの衣装は、お手製・・・ということはなく、いろんな種類のものがお店で売っていて、わりと簡単に手に入れることができます。K-martなどで買えば、安いものは10ドルくらい。とはいっても、みんなと同じではつまらないので、そこは親の工夫のしどころ。この子たちみたいに、お友達と協力してキャラクターを揃えるのも効果的ですよね。ハロウィン狙いの衣装専門店もいくつかあって、そこでは本当にセット物から自分で揃えるパーツ物のようなかなりマニアックなものまで、かなり豊富に揃っています。ある専門店での今年の売れ筋は、映画のキャラクター「Austin Powers」と来年ここから上院議員選挙に出るといわれているヒラリー大統領夫人のコスチュームだと言っていましたが、どちらも、夜のパレードでも見かけませんでした。
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10月29日(金)  World Champion Yankees!!
YankeesParade日本シリーズも王・ダイエーが星野・中日に圧勝したそうですが、こちら大リーグでもNew York Yankeesが地元で優勝を決め、水曜日の深夜から大騒ぎ。そして、今日は、去年に引き続き、優勝パレードがBattery ParkからCity Hallまでの、ロウワーマンハッタンで行われました。休みになる学校も多いらしく、12時開始なのに、朝6時くらいからはもう人がコースの周囲に鈴なりになっていました。すっごいファンのことを「Die-Hard Fan」というんですが、まさにそれの集まり。優勝記念Tシャツかユニフォームを着て、顔にペインティングをしてという若い子が目立ちました。面白いところでは、今年の応援グッズとして、流行ったのがホウキ。全勝するとか圧勝するの意味のsweepには、ホウキで掃くという意味もあることから、ひっかけたもの。Yankee Stadiumでは、市販の青いホウキにヤンキースのロゴを書き入れたものや、スポンジで作ったお手製モノとかいろいろなものが見られましたが、今日のパレードでも、ホウキを打ち振っている人がたくさん映っていました。それから、ロウワーマンハッタンという場所柄、紙ふぶきはオフィスの紙ゴミ、テープに見えるのは、なんとトイレットペーバー。パレードの中には、本物のホウキを持った清掃員が含まれていて、掃除しながら進んで行くのが面白いところです。ModellsYankeesGoods
優勝記念のオフィシャルTシャツを作ったModell's Sporting Goodsは、優勝決定の翌朝は、なんと6時前に開店したらしいです。優勝のシャンパンかけのときに選手が着ているのと同じTシャツやキャップを買い求める人が朝一で来るからとか。今年のは、Tシャツも帽子もグレー系でちょっとシックな感じ。優勝パレードをテレビで見たあと、とりあえず買っておこうかなーと思って出かけたら、あまりに混雑していたので、またにしてしまいました。Manhattan以外からパレードを見に来ている人が多いので、グランドセントラル駅のあちこちにその帰りらしきグループがいましたが、気分が高まったところで、ついでにグッズも購入しようと思うらしく、グランドセントラル駅のすぐ隣という格好のロケーションにあるこの店は彼らの溜まり場と化していたのでした。YankeesClubhouse
じゃあ、ここもすごいかな?と思って行ってみた、5thの37th Streetにあるヤンキース・クラブハウスはさらにすごい混雑。こちらも同じTシャツとかが売れ筋のようで、Modell'sより狭い分、レジの列が長くなっていて、身動き取れない状態。加えて、観光客も来るもんだから、大変です。ちなみに、グッズのバリエーションはModell'sの方が豊富かな?
さて、日本期待の伊良部投手は、ワールドシリーズではメンバーになっていなかったようで、今日の市長からの記念品贈呈式には出ていませんでした。やっぱり、負け試合とはいえ、アメリカン・リーグ優勝決定シリーズでの8失点は痛かったですね。
それにしても、New York Metsがあんなに苦しんだAtlanta Bravesに4連勝ですから、今のヤンキースは恐れ入る強さです。このままかつての巨人のV9のようなことがあるのか・・・というと、それはなさそう。たまたま、今年は去年と主力メンバーがほとんど変わらなかったので、同じかそれ以上のチーム力でしたが、今年で契約が切れてしまうメンバーが多く、その全員がこのチームに残るということはありえないからです。特に、大リーグでは年俸が高騰すると、チームの資金面から選手を放出したり、選手の方もより高い年俸を求めて他のチームと交渉するということが一般的なので。野茂投手が、つい先日、Milwaukee Brewersと契約しなかったのも、その一例ですよね。
去年、今年と2年連続で、ヤンキース優勝パレードを見ることができましたが、メッツの優勝パレードを見る日がいつか来るのだろうか・・・
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10月26日(火)  ロックフェラーセンターの新ショップ
ロックフェラーセンターのリンク開きが行われたことは先日お伝えしましたが、それと前後して、5th Avenueに面したところに相次いで新しいお店がオープン、早速、道行く人たちが足をとめ、次々中に吸い込まれて行っています。SephoraInside
そのひとつは、フランスのコスメティック・ショップSEPHORA。去年、SOHOに大きなお店をオープンしましたが、こちらはそれよりさらに広い店舗。を基調にしたモダンな店内には、ディオールやジバンシーなどのフランス定番コスメを始め、シュウ・ウエムラや資生堂までが取り揃えられています。変わったところでは、アナ・スイやベルサーチのコスメも。おすすめは、フロアの両サイドの壁ぞいにズラリと並んでいるSEPHORAオリジナルのもの。口紅はなんと360色以上のバリエーションがあり、どれにしようか迷ってしまいます。1本9ドルとお手頃価格なので、早速試しに買ってみましたが、ラズベリーのような香りがちょっと気になるものの、伸びがよくて塗った感触はなかなかGood。リップほど色数はないものの、アイペンシルも3.5ドルと試してみたくなる値段です。2階には、基礎化粧品があり、日本盛(お酒の会社)が作っている「米ぬか美人シャンプー」(36ドル)などもありました。女性だったら、なにかしら買ってしまうことウケアイの要チェック!のお店です。BananaRepublicInside
そして、もうひとつは、ずっと「Coming Soon!」の覆いがかかっていて、通るたびにいつオープンなのか気になっていたBanana Republic。バナリパは、すぐそばの52nd Streetにも店舗があるのですが、ここはそちらよりずーっと広いです。1階がレディス、地下は部屋着などのホーム・ライン、2階がメンズになっています。今年の売りは、ザックリから流行の七分袖もふくめたタートル・セーターで、色展開に、こちらであんまり見かけない濃いオレンジが珍しく加わっています。いつも、服の色の展開を見ていて思うのですが、基本的には、白人の肌に合う色なので、冬でもピンクペールブルーなどの寒色系が多く、黄色い肌の私たちにはイマイチ映えないのが悲しいところでした。これは買いかも!と思ったものの、結局どのアイテムを買うか決まらず、次回以降に持ち越し。あとは、カシミア・シルクの大判ショール(175ドル)なんかも、アメリカ人の間では人気があるようでした。
お買い物好きなら、ロックフェラーセンターのスケートリンクで記念撮影の後にぜひ。
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10月23日(土)  Go! Yanks!
PublicLibraryLionローカルニュースでやっていましたが、去年の今日、ワールドチャンピオンNew York Yankeesがダウンタウンで優勝パレードを行いました。そして、今年は1週間遅れで今日からワールド・シリーズで、ナショナル・リーグのチャンピオンAtlanta Bravesと対戦。New York Metsとのサブウェイ・シリーズが実現しなかったのは残念ですが、2年連続25回目のワールドチャンピオンを信じてやまないNew Yorkでは、街中がすっかりヤンキース応援モードになっています。まずは、New York Public Libraryの門番のライオン。昨日、特製のヤンキース帽がかぶされました。このライオン君、TPOに応じてお色直し(?)をするおしゃれさんで、クリスマスにはのリースを首にかけてましたし、図書館の改装工事が終わったオープニングパーティのときはタキシードのカラーと蝶ネクタイをつけていました。EmpireStateBuilding
そして、なんといっても頼もしい応援はEmpire State Buildingのイルミネーション。春にNBAのNew York Knicksが優勝決定戦を戦っているときも、オレンジのニックス・カラーに輝き、すぐ近くのMadison Square Gardenを照らしていました。ヤンキースのチームカラーはなんですが、ちょっとっぽいですね。
New Yorkerは、親しみを込めてヤンキースをつづめて「Yanks」といったりしますが、その他によく使われるのが「Bronx Bombers」とか、ただ「Bombers」。Yankee StadiumがBronxにあるのと、彼らの破壊的な強さに敬意を表してBombers(爆弾男とでもいうのでしょうか?)というみたいです。
そのBombersは、第1戦から力を発揮し、El Duque(こちらはスペイン語で「あの男爵」という意味)ことOrlando Hernandezが強力打線をホームラン1本に抑え、見事、終盤の逆転勝ちを飾りました。90年代の勝ち星1投手Greg Maddux−メッツを苦しめたリリーフ・エースJohn Rockerという、ブレーブスの勝利の方程式を打ち崩したことは、これからの対戦をだいぶ有利に進められそうです。この力強さがメッツにはなかったところ・・・敵討ちの意味も含めて、ぜひ、こてんぱんにブレーブスをやっつけてほしいものです。
最後に・・・去年の今日、ヤンキースの優勝パレードの日に、このホームページを始めました。1周年の今日は、メッツの話題がお届けできればよかったのですが、またヤンキースの話題になってしまい、ちょっと残念。1年間で、のべ10,000人近くの方に見ていただいて、自分でもちょっとびっくりです。どうも、ありがとうございます。これからも、New Yorkで起こるいろいろな出来事をお知らせしていきますので、どうぞご愛顧よろしくお願いいたします。
Kyoko
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10月22日(金)  ロックフェラーセンターのリンク開き
RockfellerRinkOpenNew Yorkの冬の風物詩といえば、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーとスケートリンク。ツリーの方は、まだ到着していませんが、一足早くスケートリンクのリンク開きが今日の昼に行われました。オープニングイベントには、歌手(全然小さくて誰だかわからなかった。)が来て歌を歌ったり、多分その後に初滑りを有名人なりがするのだと思うのですが、すごい人だかりでほとんど見えませんでした。テレビカメラもたくさん来ていたので、足場で視界がさえぎられていましたし。RockfellerCenterFall
また、クリスマスになると天使が並ぶ広場のところも、今はハロウィン&サンクスギビングの秋らしい感じです。花壇の濃淡のピンクのものや、アーチ形やボンボンに作られているワインカラーの花は、意外なことに全部キク。ちょうど今が盛りのようで、花屋さんやデリで大きな花束を見かけます。キクというと和風な感じの花だと思っていましたが、日本の定番色の黄色ももちろんありますが、かなりいろいろな色があるので、ちょっとイメージが違いました。ましてや、キクの花を使って何かの形を作るといえば、菊人形が浮かんでしまいますが、ところ変われば・・・で、全然違いますよね。
ちなみにスケートの滑走料は、7.5ドル(週末は9ドル!)、貸靴料は4ドルとお高め。場所柄かなりの見物人の目にさらされても大丈夫な、腕(足?)に自信のある方はぜひ。
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10月21日(木)  サブウェイ・シリーズならず・・・
DairyNewsとうとう負けてしまいました、われらがNew York Mets。延長10回裏、最後は満塁から押し出しのフォアボールでサヨナラ負け。先日の延長15回満塁サヨナラホームラン(記録はシングルヒット)の再現とは行きませんでした。まあ、その前の回、抑えのエース、John Rockerからもぎ取った1点を守りきれなかったのが痛かったです。そもそも、あの回に先頭打者に二塁打を打たれた時点で、かなりヤバかったし、1死後、敬遠で満塁にしてしまった時点で、もう予想できた結果ではありました。最後の投手、Kenny Rogersは、先発ではシーズン中活躍しましたが、ポストシーズンは0勝2敗とツキがなかったし、調子が悪いときの彼は押し出し四球もありのコントロールになってしまうことは重々承知で、もうリリーフ陣がいなかったメッツにとっては、彼にすべて任せるしかなかったのです。
Dairy Newsは、そのKenny Rogersが表紙でしたが、他の新聞でよく使われていたのは、先発のAl Leiterが1アウトも取れずに、結局自責点5で降板するシーン。1回を終わって5-0だったのですから、そこからよく復活したものです。不発だった主砲Mike Piazzaもホームランを打ったし、結構メッツのイケイケムードではあったんですけれどもね。いかんせん、やはり実力はブレーブスの方が上でした。YankeesGoods
40数年ぶりのNew York対決を楽しみにしていたNew Yorkerは残念無念。市長まで、定例記者会見の壇上に、両チームの野球帽を並べていたほどだったのですが・・・とはいっても、さすがNew York Yankeesは危なげなくアメリカン・リーグの王者となり、ワールド・シリーズに駒を進めました。火曜日までは、両方のグッズが並べてあったModell's Sporting Goodsも、今は、ヤンキース一色。左端は、今年のアメリカン・リーグ優勝記念のTシャツです。こうなると、ヤンキースにメッツの敵討ちをしてもらうしかありません。西武の松坂大輔クンも観戦に来るというワールド・シリーズは、今週土曜日、23日から敵地Atlantaで始まります。
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10月19日(火)  「The Winds of God」鑑賞記
すっかり芸術の秋(?)づいている今日この頃、今夜は、オフ・ブロードウェイで上演中の舞台「The Winds of God」を見て来ました。Winds of God、訳すると神風(カミカゼ)、つまり特攻隊をテーマにしたこの劇は、ご存じの方もいると思いますが、日本で活躍中の俳優、今井雅之さんが、脚本・演出をし、自ら主演している英語の劇です。このHPの掲示板でも話題になっていましたが、New Yorkのマスコミでも取り上げられていて、ぜひ見たいと思っていた舞台、ようやく今日念願かなってというところです。WindsofGodTheater
ブロードウェイでない劇場で上演されているので、オフ・ブロードウェイではありますが、その中でもこのThe American Place Theaterはブロードウェイに近くてかなりよい場所にある劇場。さらに、オフオフ・ブロードウェイというのもありますから、オフ・ブロードウェイというだけでも結構立派です。
ストーリーを簡単に説明しますと、1999年現代に生きるイマイチ売れないコメディアン2人組が、交通事故でタイムスリップし、終戦直前の特攻隊員になってしまうというのが導入部分。最初は戸惑う彼らですが、やがてまわりの特攻隊員の家族への思いや、死への恐怖などを目の前にして、次第に今迫っている現実を受け入れて・・・と物語は続いて行きます。ミュージカルというよりは、基本的にはセリフ中心の劇。たまに効果的に日本語も使われますが、原則としてセリフは全て英語です。もともと日本で上演されていた作品だそうですが、ただ英語に直したのではなく、アメリカ人に見せる英語劇として作られている部分がかなりあって、それもなかなか面白かったです。WindsofGodPlayBill
全体的には、今井さんはじめ、演じている人たちの熱気が伝わってきて、すごくなにかズシンと心に響く作品でした。カミカゼ特攻隊の青年たちも、実はすごく普通の青年であったこと、愛国心も忠誠心もない、現代の若者である主人公ふたりが、戦争というある種の狂気に満ちた世界に入り、完璧にではないけれど、そこに身を置く運命にあった若者たちと共鳴するものをみつけるところなど、私たち、戦争を全く知らない世代が見て、戦争のはかなさ、愚かさを強く感じられる作品でした。
お客さんは、今回は、日本人の方が多かったです。劇場が比較的広いので、ちょっと空きが目立ったのが残念。でも、そのおかげで、帰り際、今井さんご本人とお話をすることができてしまいました!New Yorkのローカルニュースのインタビューを見たことを言ったら、「ああ、あのつたない英語のヤツですね・・・」なんて言ってましたけれど、彼の英語は思ったよりずっと(失礼!)流暢でした。きっと、これを見たら何か感じられるものがある劇だと思うので、もう閉演間近なのですが、お時間がある方は、ぜひ、見に行ってみてください!!劇場は、46th Streetの6th Avenueと7th Avenueの間、大きな貼り紙があるのですぐわかります。当日券も大丈夫だと思いますし、TKTSだと25ドル(劇場窓口の定価は45ドル)で買えるそうです。10月31日までで、火−木は20:00〜、日は15:00〜の1回、土のみ14:00〜と20:00〜の2回公演です。尚、手数料がかかってしまいますが、Tele-chargeのHPからもチケット購入可能。
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10月17日(日)  まさに「SENSATION」!
BrooklynMuseumofArt芸術の秋、第2弾(?)、今、New Yorkで最も話題の特別展示、Brooklyn Museum of Artで開催されている「SENSATION」を見に行って来ました。なんといっても、こんなひどい内容の展示をするために、New York市の予算は使えないと市長自らが展示会の中止を申し入れたといういわくつきのもの。さすがに、言論の自由を重視するアメリカにあって、簡単に中止とはならないものの、美術館の予算削減の話については、まだ残っているようです。予定通り10月2日から一般公開が始まりましたが、あそこまで市長を興奮させたひどいものというのは一体どんなものなんだろう?という人が後を断たず、連日、長蛇の列と混み合った展示室をニュースで放映していました。
さすがに3週間経ったのでだいぶ落ち着いたかと思って出かけたのですが、全くそんなことはなく、美術館の入口から並び、入る際には荷物検査があった上、さらにチケットを買うまでには渦をまいた列の後ろに並ばなくてはなりませんでした。SensationWarning
ようやくチケットを購入して、エレベーターでも並ばされた後、特別展示室の5階へ。入口にご覧のようなWarningがあるのはご愛嬌としても、とにかくその内容がセンセーショナルというのがウリでした。イギリスの若手芸術家の作品86点が展示してありますが、その中には動物虐待、犯罪、宗教、性的倒錯などのタブーに挑戦しているような作品が多数含まれていました。(ということで、今回は作品紹介なしです。ちょっと見てみたい方は、美術館のHPであたりさわりない一部の作品がご覧になれます。)
まず、市長のいちばんの槍玉にあがっていたのが、「The Holy Virgin Mary」という作品で、遠めに見ると民族衣装をまとった黒人の女性という印象の大きな絵ですが、実は、女性の体の一部についている突起物はゾウの糞で、背景にたくさん貼りつけてある写真の切り抜きは、かなりヤバイ女性の性器だったりするのです。それに「聖母マリア」の題名がついているということが最大の問題になったようです。SensationResistance
他にも子供の連続殺人犯で終身刑の女性の作品や、かなり不気味だった本物の動物を縦や横に輪切りにしたもの、オブジェに自分の血をかけて固めた作品、幼児ポルノを連想させるものなど、これでもかという感じの作品のオンパレードでした。美術館を出る時に、外で反対運動をしていたのは、聖母マリアの冒とくを訴える宗教団体だけでしたけれど、あれだと動物愛護協会や幼児虐待なんかの協会からも訴えられるかも・・・というくらい。17歳以下は、大人の同伴がないと入場できないようになっていましたが、会場には子供はほとんどおらず、20代から50代くらいまでのリベラルそうな人が多かったです。中には、「RUDY(市長の名前)」に×がついたTシャツを着た人なんかもいました。市長も言っていましたけれど、いくら芸術とはいっても、確かにこれを子供に見せるのはちょっとどうかな・・・という衝撃的というよりドギツイ内容の展示という印象が残りました。これから、オーストラリアと日本にも巡回する予定らしいのですが、来年の1月9日まではBrooklyn Museum of Artで開催中ですので、もし、興味のある方は出かけてみてください。中止を訴えた敬虔なクリスチャンの市長の気持ちもわかるかも・・・?
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c 1997 kyoko_isaka@msn.comよかったら、このページのご意見等をお寄せ下さい。

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