★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

May,1999

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●International Food Festival
●New York Knicks プレーオフ初戦突破!!
●B級コスメ情報
●スターウォーズ全米公開!!
●Conservatory Garden
●季節の花
●モデル初体験!?
●Fleet Week '99
●大リーグ観戦!!
続き(5月前半の話題)を見る・・・



5月30日(日)  大リーグ観戦!!
さて、今日は待ちに待った今シーズン初めての大リーグ観戦。友人夫婦とデーゲームのNew York Mets vs Arizona Diamondbacksを見に、QueensにあるShea Stadiumまで地下鉄で出かけました。
今回は、もともと日にちを決めてかなり前にチケットを買っていたため、先発が誰になるかは確定していなかったのですが、Metsの先発陣がイマイチでローテーションが狂ったのが幸いして、なんとうれしいことに吉井投手が先発!!もちろん、天気もピーカンだし、これ以上はないという絶好のシチュエーションで、あとは、吉井のナイスピッチングに期待するのみでした。
まずは、試合前の腹ごしらえということで、席の場所を確かめた後、売店に食べ物を調達に出かけました。ちょっと前に日本語の情報誌で、この球場に一番絞りの買える日本食レストランがあると読んだのですが、残念ながら探し当てられず、球場の定番、ホットドッグ、ビール、フライドポテトなどを買い込みました。これでしめて20ドルでおつりがくるくらい。
そして、かわいらしい小学生くらいの子供たちによる国歌斉唱の後、いよいよゲーム開始。打撃好調のDiamondbacksに吉井投手が立ち向かいます。去年から5月は負けなしで、「Mr. May」とまで呼ばれている吉井は、このところ4連勝と絶好調で、Mets先発陣の中では最も信頼されていたので、無難に片付けるだろうと思いきや・・・先頭バッターにヒットを打たれた後、なんとか2アウトまで取ったものの、クリーンナップになんと痛恨の3ランホームラン。初回にいきなり3点先行されてしまいました。
対するDiamondbacksの先発はツワモノのRandy Johnson。このピッチャー相手にいきなりの3点はちょっと重かったらしく、Metsのバッターは簡単に打ち取られてしまい、なかなかランナーすら出せません。そうこうしているうちに、2回にもそのピッチャーJohnsonのタイムリーヒットを許すという不用意な点の取られ方をした吉井は、コントロールさえままならなくなり、ストライクを取りにいくところを狙われ、3回にはまたもやホームランを喫し、なんと3回で7失点!!ただでさえ、Johnson相手に大量点は期待できないのに、これはちょっとひどすぎるので、観客もブーイングの嵐。Valentine監督がマウンドに歩み寄っていったときは、これでやっと終わるということで違う意味の拍手が起きました。首をひねりながら、さっさとマウンドを下りる吉井投手。ここまでひどいKOのされ方は、大リーグに来てから初めてといっても過言ではないかもしれません。うーん、ずっと調子よかったのにどうしたんでしょうねえ。
ということで、期待の吉井の無残な降板、しかも勝つことすらちょっと望めなくなったここからは、上半身裸の男性客も多数見かけた真夏のような灼熱の球場で、観客ウォッチングをしたり、1塁側から3塁側までぐるりと続けるウエーブや、席の階別の大声合戦、オーロラビジョンに表示されるクイズに参加してみたりとひたすら球場観戦ならではでの楽しみに専念することにしました。
5回には、Tシャツを丸めたもの(たぶん)を大砲で客席に向かって放つゲーム、7回には「Take me out to the Ballgame」の歌を歌いながら、またもやTシャツとおぼしき玉をパチンコで飛ばす観客サービスがあり、1階席の観客は大騒ぎです。あと、大リーグの球場はどこでもファールボールをくれるので、ファールが観客席に入るたびに争奪戦が大変。残念ながら今回観戦したMezzanineという2階席まではゲームの商品もファールボールもあまり飛んで来ませんでした。
Metsの2番手もまあまあ好投して、それからは点を取られませんでしたが、味方もソロホームランの1点のみで、7-1のまましばらく試合は膠着状態が続きました。ところが、終盤、Diamondbacks打線が再び火を吹き、ホームランなどでさらに3点追加。10-1となったところで、大勢の観客が席をたち、我々もこの暑さがつらくなり、ついに球場を後にしました。好天に恵まれた久々の球場観戦は楽しめましたが、それにしても、ずっと好調だった吉井が目の前であんなに打ち込まれてしまうなんて、本当に残念。今日、この前の雨で中止になった試合のチケットを違う試合に替えてもらったら、Mark McGwireのいるSt.Louis CardinalsやSammy SosaのChicago Cubsなどの人気チームとの試合はいい席が全然残っていませんでした。結局、8月下旬の試合に替えてもらい、少なくともまだ1回は観戦のチャンスがあるので、次はぜひ勝ち試合を見たいものです。
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5月29日(土)  Fleet Week '99
次の月曜日がMemorial Dayの今週は、New YorkではFleet Weekでした。Fleetとは艦隊のこと、すなわちNavy(海軍)やCoast Guard(沿岸警備隊)などが協力して、彼らの活動をアピールする週間だったのです。確かに街中でも、セーラー服の水兵さんやあの「愛と青春の旅立ち」のリチャード・ギアみたいな人を見かけましたし、昨日のMetsの試合では、始球式ならぬ兵隊がパラシュートで落下してボールを運んでくるという演出もありましたし。
そこで、今日はミッドタウンの西端、Hudson Riverにうかぶ戦艦をそのまま博物館にしたIntrepid Sea−Air-Space Museumで、いくつかの催し物があるというので行ってみました。夏にお客さんが来るとよく乗るCircle Lineという周遊の船が出ているところのすぐ横にあり、いつもなんだろうとは思っていたのですが、戦闘機などに興味がなかったので、今まで訪れたことがありませんでした。
びっくりしたのが結構な人出だったこと。Navyなどはここぞとばかり勧誘活動をしていました。イベントは博物館の中であるとのことだったので、ひとり10ドルもの入場料を払い、中に入りました。船といっても、やっぱり空母ともなるとずいぶん広く、海軍に関する様々な展示物の他、子供たちに大人気の実際の操縦席に座れるようになっている戦闘機や、上下左右に動くフライト・シミュレーションなどがありました。甲板まで出ると、戦闘機やヘリコプターがずらりと並んでおり、まるで基地のよう。(まあ海に浮かんだ基地なんでしょうけれど。)
そして、今日のハイライトは、上空7,500メートルの飛行機からこの甲板に落下するパラシュートの妙技でした。時間になって空を見上げると、赤っぽい煙を吐いたかたまりが飛行機から吐き出され、それが途中でパラシュートを開いて大きくなり、最後は人と星条旗が見え、見事甲板の印をつけた地点に着地しました。観客は拍手喝采!それを受けて、すかさず解説をしていた人が、「皆さんも軍隊に入ると1年くらいでこのようなことができます。」と少年少女の心をくすぐるようなことを言っていました。
それにしても、今日すごく感じたのは、アメリカ人にとって軍隊というものがとても身近であるということ。日本人にとって、自衛隊というのは身近ではありませんし、身内が自衛隊員であるという人もそう多くはありませんが、今もコソボに軍隊を派遣している彼らにとっては、軍隊は身近な英雄という感覚なのかもしれません。
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5月26日(水)  モデル初体験!?
ひょんなことからNew Yorkでメイクアップの勉強をされている方とお友達になり、なんと今日彼女のメイクアップのモデルを務めるという面白い体験をしてきました。
New Yorkのメイクというとどんな奇抜な最新鋭の・・・と思いがちですが、そこのスクールの先生はこちらで仕事をしている日本人の女性。そして、今回同じ部屋でメイクをしていた生徒さんも彼女らが連れてきたモデルも全員日本人。従ってメイクも思ったよりずっとノーマルでした。今日のテーマは、ブライダル・メイクということで、私は花嫁という仮定でメイクされることになりました。他のモデルさん同様、鏡の前の椅子に座っていざメイク開始。まず、肌をクリーンアップし、ベースをつけ、コンシーラーで部分カバーをしと徐々に見た目が変わってきます。先生は、順番に生徒の間をまわりながら、必要な部分を直したり、アドバイスしたり。生徒といえども、勉強している人たちも手際良く、たくさんある化粧品の中から、適切なタイプや色のものを選んでイメージする顔を作り上げていきます。何回かチェックが入り、約2時間あまりでメイク終了。
私の場合は、もともとの眉毛の形に問題があったそうで、なんとラッキーなことに先生がすごくきれいに整えてくれました。これからは、ブラシでちょっと描くだけでOKとのこと。メイク終了後、作品のひとつ(?)として写真を撮りましたが、ストライプのTシャツにブライダル・メークもちょっと不気味だったので、その直した眉の部分だけ公開しますね。(見たい方はこちらをクリック) それにしても、2時間ほとんど座ったままというのはラクなようで、意外に疲れました。やっぱり美しくなるということは大変なことなんですね・・・(たいして変わりばえしませんが)
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5月24日(月)  季節の花
天気予報通り、日曜日から降り始めた雨は時折激しくなりながら降り続いています。さすがのNew Yorkerもカサを持ち歩くくらいの悪天候なので、自然と家の中にこもりがち。ふとリビングを見まわしたら、そうそう、先週あまりに色鮮やかだったので、思わず買ってしまった、今、旬の花があったので、これをご紹介することにしました。まず、この紫がかった青い花は、この時期、どこの花屋やデリにも置いてあって、1束3ドル、2束5ドルなんていう値段で売られている超ポピュラーな花で、ちなみにこれは1束分です。名前がCornflowerというのですが、トウモロコシとは全然関係なく、日本語でいうヤグルマギクらしいです。Cornflowerというのは、この花のような紫味をおびた青色のこともいい、実は、前に刺繍でこの色を使うという指示を読んで、どの色かわからずに困ったということがあります。Cornというのだから、黄色っぽい色かと勝手に想像して糸を捜しても、必要な色が全て揃っているはずのキットの中にそれらしき色がみつからず、辞書を引いてようやくわかった次第。そして、春になってこの花を見つけてすごくナットクしてしまいました。
こちらも、どの店でも濃淡取り混ぜて束にして売っているSweet Williamなる花です。やっぱり1束で3ドルくらい。小さめの花びらが密集しているところがかわいらしいのですが、辞書によるとアメリカナデシコとかビジョナデシコというのが日本名。ピンク色が濃い花は、ひげのようになっているガクの部分の色が緑ではなくて濃い茶色なので、つぼみだけのときはちょっとグロテスクですが、そこから小さい花が次々と花開きます。最近は、色とりどりの花が店先に並んでいるので、ちょくちょく買ってきますが、たいてい値段と一緒に花の名前が書いてあるので、それをよーく見て覚えるようにしています。でも、悲しいことに今まであまり植物のたぐいに興味を持っていなかったために、日本語でなんというのかがいつもわからず、植物図鑑の必要性を感じる今日この頃です。
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5月22日(土)  Conservatory Garden
週末の天気予報は土曜日の夜からはしばらく雨。ということで、今日のうちにどこか屋外の気持ちの良い場所にでかけようと思い、セントラル・パークの北端にあるConservatory Gardenに行ってみました。ここの東側はほとんどハーレムの南端にあたり、ちょっと荒れた雰囲気のところですが、公園に面した5th Avenueは全くそんなことなく、豪華なマンションが立ち並んでいます。そして、こんなところにこんな場所が・・・と思うような、緑の生い茂った静かな英国調のガーデンが唐突にあるのです。しゃれた錬鉄製の門をくぐると中央に噴水がある緑の芝生が広がっており、そろそろシーズンとみえて、記念写真をとりに来たウェディング・カップルが数組いました。どうも、撮影は芝生に入ったりするので、許可を申請しなくてはいけないらしく、係りの人がそれぞれのカップルに証明書類の提示を求めていました。
この公園がよいのは、すぐ隣に大通りがあることを忘れさせてくれるくらい静寂で落ち着けるところで、それは園内の通路のところに垣根のように低木がめぐらされているからのようです。どちらかというと開放的なセントラル・パークとは違い、はしゃぎまわる子供の声もあまり聞こえなくて、あちこちにあるベンチに座ってただぼーっとするのに最適です。
植物も小さな花や葉の形や色がきれいなものなどを取り混ぜて少しずつ植えてあり、それがとてもヨーロッパ的で、よく手入れされた個人の庭のような感じがします。アメリカ以上にヨーロッパでも好まれるバラがかなり多くあり、どれもまだつぼみでしたが、ツツジやアオイ(たぶん)などの春の花があちこちで咲いており、新緑とあいまってすがすがしい雰囲気をかもし出していました。それにしても、今日は、土曜日で天気がいいからでしょうけれど、1時間足らずのうちに5組も結婚式後の写真撮影に来ていました。バラが咲きそろうであろう6月中旬くらいにまた来ようと思っていますが、その頃はジューン・ブライドでシーズン真っ盛りになるので、記念撮影隊の数がすごかったりして・・・
Conservatory Gardenは、5th Avenueの105th Streetあたりに入り口があります。都会の喧騒をしばし忘れたいとき(?)にちょっと足を伸ばして行ってみてくださいね。
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5月20日(木)  スターウォーズ全米公開!!
今週の水曜日19日に、いよいよファン待望の「Star Wars:Episode One:The Phantom Menance」が全米各地でいっせいに公開されましたが、初日のフィーバーはすごかったようです。びっくりしたのが、19日といったら初回上映はなんと午前0時からなんですねー。つまり、18日の真夜中からフィーバーが始まっていたのです。
ニュースでは、小雨の降りしきる中、劇場前で並んでいるマニアの様子を中継していましたが、キャラクターの扮装をしている人や、ヨーダ・リュック(左がヨーダです。これがリュックになるとちょっと子泣きじじいみたいだった・・・)などのグッズで装備している人などがたくさんいて、面白かったです。午前0時から上映をした劇場のチケットはどれも売り切れ。朝になるとスーツ姿の人も増えてきて、映画を見た後に出勤するんだそうです。たいてい、1つの劇場の複数の上映室で上映しているため、すごいところでは、午前0時から1時間おきに上映開始時間が設定してあったりします。
というようなニュースをさんざん見た後で、今日たまたま上映館のひとつを通りかかったら、仮装した人たちはいないにしても、並んでいる人さえいなくて、あれれ???という感じ。公開2日目になると、やっぱり初日とは全然違うのでしょうか? その気があれば、今すぐ見ることができそうでした。家に帰ってからオンラインで各劇場のチケットが買えるmoviefone.comで調べたら、確かにその劇場はどの時間でもまだチケットが入手可能でした。ただ、United Artists Union Squareというきれいで人気の劇場などは、相変わらずほぼ24時間、1時間おきに上映しているにもかかわらず、売り残っている時間帯はわずかだったので、劇場によるのかもしれませんね。マニアにとっては、やっぱり公開初日に見ることに意味があるのでしょうし、また週末にはどっと人が押し寄せることでしょう。公開初日1日で、すでに2800万ドル以上の興行収入をあげたらしいので、まだまだフィーバーは続きそうです。ストーリー性はいまいちだけど、特撮などの画面は素晴らしいというのが評論家の批評らしいので、気が向いたらそのうち見ようかな・・・と思っています。
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5月19日(水)  B級コスメ情報
New Yorkといえば、今をときめくM.A.C.やORIGINSなど、コスメティックスの流行発信地でもあったりします。実はこっちに来てから、OL時代に比べてめっきり化粧品への興味が減退してしまい、その手の情報は日本からの来た友達や送ってもらった日本の雑誌で知るという始末。そこで、今日は個人的になじみのある街中のドラッグストアで手に入るいわゆる「B級コスメ」のお気に入りをご紹介します。
まずは、おなじみ花王ビオレのアメリカ版Bioreのフェイスケア製品。これは、花王が事業展開として、こちらで生産しているラインですが、やっぱりなじみがあるからか、すぐ手に取ってしまいました。ツブツブが入っているゼリー状のMild Daily Cleansing Scrubもなかなかですが、なんといってもGoodなのは、Self-Heating Maskなる洗い流し専用のパック。銀色の座薬みたいな形(!?)に個別包装されている1回分を顔全体に伸ばしマッサージすると、自然に発熱して毛穴が開き、汚れが取れるというしくみ。これがスッキリして気持ちよく、ちょっとクセになります。値段は6回分で、5〜6ドルくらい。売り出しの頃は、お試し価格で3ドルちょっとで売っていたのですが、すっかり人気商品になってしまい、最近はあまり安売りしていないのがちょっと残念です。その他、ヒット商品「毛穴すっきりパック」ももちろん売っています。Bioreのライバル、Pond'sもいろいろなフェイスケア製品を出しているので、そのうち試してみようと思っているところです。
もうひとつの愛用品はコスメではありませんが、安売りがあるとまとめ買いするもののひとつ、これ1本でコンタクトレンズの洗浄、すすぎ、タンパク除去が済んでしまうBausch & LombのReNu MutiPlus。なぜかこちらではコンタクトレンズはソフトがほとんどなのですが、アメリカ人が毎日煮沸して週に1回はタンパク除去をするなんてことしてるわけないと思い、ドラッグストアをさまよったらこの1本で済むタイプが何種類も置いてありました。最初は使うのをちょっとためらいましたが、日本人でも使っている人がいる(アメリカ人とはなんだか体の構造が違うので・・・)ことを確認してから使い始めました。そうしたら、便利なことこの上ないし、なんといっても経済的だし。だいたい6〜8ドルの1本で結構もってしまいます。今のところトラブルも皆無ですしね。旅行で洗浄液を忘れてしまったり、使いきってしまったりしたときに試してみてくださいね。でも、日本でこの手のってないですよね。ということは、なんらかのマイナス点はありそうですが、きちんとケアしていても、コンタクトの寿命なんて2年くらいのもの、そんなに違いはないであろうと割り切って使うことにしています。
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5月17日(月)  New York Knicks プレーオフ初戦突破!!
なぜかちょっとゆっくりしてしまった昨日の日曜日の午後、忘れちゃいけないNBAのプレーオフ、New York Knicksの試合をテレビ観戦しました。今年のKnicksは前評判に反して絶不調、シーズン後半にはゼネラルマネージャーが更迭されたりもして、プレーオフを進出でさえ危ういという体たらくでした。まあ、なんとかプレーオフには進めたものの、1回戦の相手がカンファレンス第1シードのMiami Heatとあっては、今年はこれで終わりかな・・・という半ばあきらめの境地のファンも多かったはず。ところが、フタを開けてみたら、まず不利な敵地での緒戦をものにし、New Yorkに戻って来てからも好調で、先に大手をかけてしまいました。ちなみに、プレーオフは先に3勝したほうが次に進めるというトーナメント方式です。でも、そこはさすがに第1シード、簡単には勝たせてくれず、2勝2敗のタイで敵地Miamiで最終戦が行われたのでした。
試合は一進一退のまさに手に汗にぎる接戦。リードされたら獲り返す激しい応酬が続き、Heat1点リードで残り19秒、Knicksボールでの最後のプレーを迎えました。当然すぐシュートを狙いに行きましたが、奪い合ったボールがラインを割り、残りは4.5秒。万事休す・・・と思いきや、ここでいつもクールにプレーしているAllan Houstonが真中から切りこんでシュート・・・ゴールに当たってボールが軽くはね・・・あ、入りました!!!78-77でKnicks逆転!!しかも残りは1秒を切っています。この後、プレーが再開されましたが、もちろんすぐホイッスル。劇的な逆転勝利!!もう優勝したかのような大騒ぎのKnikcsに対し、Heatのメンバーはがっくりで言葉もない様子。そして、興奮覚めやらぬ今日のタブロイド紙の見出しはいずれも同じ「YES!」。(それぞれをクリックすると紙面がご覧になれます。)
まさに、見ていたNew Yorkerはそういう心境だったでしょうね。普段、そんなにバスケットに熱くならない私たちでさえ、最後の10分くらいはひたすらテレビに向かって応援でしたから。見終わってから近所に出かけた時も、アパートのドアマンが「Knicks勝ったー!!」とはしゃいで話しかけてきました。彼は、勤務中にずっとラジオを聞いてはらはらしていたようです。これで、火曜日からは、同じく1回戦を勝ちあがったAtlanta Hawksと東カンファレンスの決勝進出をかけて戦います。まだ先は長いのですが、Michael Jordanなき後、圧倒的強さを誇ったChicago Bullsが地区最下位に沈んでしまった今、もしかしたらKnicksはこの勢いで起死回生のVictory Roadを突っ走れるかも?
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5月15日(土)  International Food Festival
五月晴れが続いたまま週末に突入し、今日は毎年恒例、9th Avenueで20ブロックに渡って開催されるInternational Food Festivalをのぞきに出かけました。9th Avenueといえば、ミッドタウンあたりでもBroadwayをすぎて、その2本西の通りになるので、あまり治安というか雰囲気のよいところではなく、普段はほとんど行かないところです。そこに、食べ物をメインに様々な屋台が並ぶので、大変な人でにぎわっていました。Food Festivalですから、もちろんいろいろな国の食べ物が出ています。どれも2〜3ドルくらい、高くても5ドル前後、量はそんなに多くない(アメリカにしては)ので、買ったものを歩きながら食べて、次を物色するというのが大半の楽しみ方。ちょっとこわいブタの丸焼きも回っています。
私たちが最初にトライしたのは、Funnel Cakeなるドーナツのようなもの。甘くないドーナツ生地を細長く搾り出して揚げたものに粉砂糖をかけて食べます。なんてことないのですが、揚げたてはなかなかいけます。ただ、すぐ油がまわってベタベタになってしまうので、すぐ食べるのがポイント。この後、丸焼きは厳しいので串焼きのポーク、炒めた野菜が入ったホットドック、その場でホールを切っているピース売りのパイなどを食べました。他にあった店は、クレープ屋や渦巻き状になったソーセージと丸い揚げドーナッツ、ゼッポールを売るイタリア屋台、氷の上に貝などを並べたシーフード屋など。さすがにブタの丸焼きや手のかかるシーフードなどは、他のストリートフェアでは見かけませんが、他の店はありがちなものが多く、そんなに珍しくはありませんでした。しかも、食べ物屋以外に安売りジーンズ屋やTシャツショップ、2つで10ドルの写真立てなどわりと定番中の定番の店も並んでいたりして。
でも、初めて見たのが、なんと手動式の「バイキング」。トラックの荷台にあの遊園地にあるバイキングのような中心が固定された大型ブランコのようなものが載っていて、子供を何人か乗せたら屈強そうな黒人のお兄さんがそれを手で揺らすのです。かなり原始的なしくみの乗り物ですが、大人と違って、そんなにいろいろな種類の食べ物に興味を示さない子供たちには大人気で、列が出来ていました。その他は、まあまあ本格的なバンドが入ってポピュラーソングを演奏していたり、カクテルやビールのお店があったり。普段は、道路でアルコールを飲むのは禁止されていますが、この場所に限ってはOKなのです。また、そのほろ酔い気分の客を狙ったほとんど当たらない的当てや、バスケットゴールゲームなんかの店も出ていました。
アメリカ人に聞いたら、この催しも最初はこぢんまりとして本当にいろいろな国の食べ物屋が並ぶだけのものだったようですが、年々大規模になり、結局他のストリートフェアとあんまり変わらないものになってしまったのだそうです。確かに、名前ほど食べ物に重きを置いている感じはしませんでしたし、いろいろな人種がいるからでしょうけれど、今は、他のストリートフェアでも自然と世界各国の食べ物屋が出てしまうし。期待したほどは食べ歩きできなかった私たちは、帰りに思わず日本食レストランで食べなおし(?)をしてしまったのでした。
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