★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

June,1999

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●ジューン・ブライド
●父の日バージョンの飾り付け
●「スター・ウォーズ」鑑賞記
●スーパー・スポーツ・ウィークエンド!!
●早過ぎる熱波到来
●結婚式の引き出物
●Knicks NBAファイナルに進出!!
続き(6月後半の話題)を見る・・・



6月12日(土)  Knicks NBAファイナルに進出!!
先週もお伝えしましたが、われらがNew York KnicksがついにNBAチャンピオンを決める決勝戦に進出を果たしました!!東カンファレンス決勝の第6戦が金曜日の夜、地元Madison Square Gardenで行われ、見事、強豪Indiana Pacersを90-82でくだし、シリーズを4勝2敗としてカンファレンスの王者となったのです。
シーズン中は、本当に不調で、プレーオフ進出さえ危ぶまれたうえ、ゼネラルマネージャーなどは不成績の責任をとり更迭、ヘッドコーチも当然今シーズン限りとされていたのがうそのようです。しかも、プレーオフの最中にエースのPatrick Ewingがケガで戦線離脱、さらにこのPacersとのシリーズで活躍していたLarry Johnsonも昨日、ヒザを痛め途中退場と、決してベストとはいえないチーム状態で、この快進撃!!勝った直後はすでに12時を回っていたというのに、金曜日ということもあって、Madison Square Gardenのまわりをはじめ、試合をテレビ中継をしていたバーなど、あちこちで祝杯があげられ、かなり盛り上がっていました。
もちろん家でテレビ観戦していた私たちは、決勝進出を決めた直後に選手たちが来ていたTシャツとかがあるかと思い、五番街にあるNBA Storeに行ってみました。ショーウィンドウには、プレーオフのトーナメント表が飾ってあり、Knicksの応援用Tシャツと、Knicks vs PacersのTシャツはありましたが、NBAファイナルのはロゴだけのものしかありませんでした。そのうち出るのかもしれませんね。
決勝の相手は、既に余裕で西カンファレンスを制して、東カンファレンスの結果待ちをしていたSan Antonio Spurs。NBAは普段あまり見ていないので、どんな選手がいるかもよく知らないのですが、強いということは間違いないようなので、主力を欠いた状態のKnicksがこの勢いで、一気に初のNBAチャンピオンまでのぼりつめることができるのか、これからますます目が離せません。NBAファイナルは、来週の水曜日からSpursの地元、Texas州San Antonioで始まります。
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6月10日(木)  結婚式の引き出物
ようやく灼熱地獄(!)がおさまったので、ちょっと街をふらふらしていたら、ウェディングムード一杯のお店を発見。そうしたら、ここは意外にもチョコレートやキャンディなどのお店でした。チョコレートを結婚のお祝いというのも、派手好きのアメリカ人にしてはちょっとさみしいかなと思ったら、どうも、日本同様、引き出物というか参列してくれたゲストへのちょっとしたギフト(Wedding Favorといいます。)としてどうぞということのようです。後で少し調べてみたら、レストランなどでの披露宴のときに、銘々のテーブルにきれいにラッピングされたチョコレートの箱を置くとか、新婦がバスケットから手渡しするとか、本当に日本でと同じように渡すみたいでした。
ロックフェラーセンターのところにあるTeuscherというチョコレート屋さんも、いつも以上にロマンティックなデコレーション。残念ながら、こちらでアメリカ人の結婚式に参列するという経験をしたことがないので、実際のところは不明なのですが、個性を重んじ、人と同じことは好まないアメリカ人の間でも、結婚式ともなれば、やはりそれなりの定番というのはあるようです。例えば、引き出物としてインターネットのウェディング・コーナーですすめていたのは、写真立がなぜかダントツ。アメリカ人て、家族とか自分の写真を飾るのが好きですからね。あとは、日本でも最近よく見る、アーモンドに白とかピンクのコーティングをしたものとか。チョコレートはまだ定番ではないようですが、チョコレートショップの方は、ウェディング用の特別ラッピングや箱への名前入れなどでその座を狙っているようです。日本で定番の小さいケーキというのは見当たりませんでした。きっと、ケーキは本物を使うのが普通なので、それを切り分けてサービスするからでしょうね。
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6月8日(火)  早過ぎる熱波到来
昨日からNew Yorkはいきなり真夏になってしまいました。なんと昼間の最高気温が94度というのですから、摂氏にすると34度!!まさに真夏の気温です。しかも、湿度がまあまああったので、なんと体感では100度(38度!)くらいあったとか。ニュースでも、暑さの話題がトップニュースになるほどで、繰り返し「子供やペットは車の中に置きっ放しにしないように」とか「外を歩く場合には、飲み物を携帯するように」とかの暑さに対する諸注意を呼びかけていました。今日の昼間、テレビのニュースでの気温が92度くらいのときに、外に出たのですが、家のそばのビルの上の電光掲示板は85度、きっと、温度計が高い位置にあるからでしょう。ちなみに、こちらで使っている華氏の温度は、32度が摂氏0度で、1度が摂氏1.8度にあたるので、
(華氏温度−32)÷1.8=摂氏温度
ということになります。最初は、いちいち摂氏の気温でどれくらいかを考えていましたが、計算するのが大変なので、今はだんだん慣れてきて、50度だったらこれくらいというふうに感覚的に気温をとらえるようになりました。
ということで、昨日も今日も、とにかく、とにかく、暑かったです。昨日は、用事で出かけた20ブロックくらい離れた場所から帰るのに、日陰を選んで歩いてもあまりに暑いので、まず飲み物を買いにファーストフードに入り休み、次に紙幣をクォーターに両替してもらうために銀行に入ってとふた休みもしてしまいました。いつもなら、順番待ちがうっとおしい銀行の行列も、今日は涼めてうれしかったりして。今年初めての夏を迎える友達は、6月でこうだったら真夏はどうなるんだろう・・・と思ってしまったそうですが、これはあくまで異常気象で、また明日からは少しは落ち着くようです。それでも、週末はまた90度くらいまで戻る可能性もあるらしく、サボっていた夏物への衣替えを急いでしてしまわなくてはいけないようです。そうそう、あと要注意なのは、外の気温に比例して冷房の強度が上げられるので、逆に室内に長くいるときは、はおるものが必須になるのです。やっぱり、アメリカ人の体感温度って極端だから、合わせるのが大変・・・
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6月6日(日)  スーパー・スポーツ・ウィークエンド!!
今週末のNew Yorkは「スーパー・スポーツ・ウィークエンド」と形容された通り、スポーツのビックイベントがめじろ押し。ローカル紙の一面もスポーツのみです。昨日の土曜日は、まず、昼間にQueensのすぐ東、NassauにあるBelmont Parkで競馬の重賞レース、Belmont Stakesで行われ、ケンタッキー・ダービー馬Charismaticが三冠を狙って出走したのですが、残念ながら敗れてしまいました。そして、夜はMadison Square GardenでNew York KnicksがNBAプレーオフ決勝進出をかけて、東カンファレンス決勝戦の第3戦をIndiana Pacersと戦いました。こちらの方は、前の2戦と同様、追いつ追われつのし烈な戦いでしたが、終了間際の3ポイントゴールで追いついたわがKnicksが、そのときの反則で得たゴールを決め、わずか1点差で逃げ切りました。
でも、個人的に最大の注目だったのは、Subway SeriesといわれるNew York YankeesNew York Metsの試合。この2チームは違うリーグに属しているため、普通は対戦することはないのですが、数年前から始まったインターリーグという年に何試合かある違うリーグのチーム同士の試合のひとつとして、New Yorkerの夢が実現したものです。今年は、今月のYankee Stadiumの試合の他、来月にはMetsのShea Stadiumでも試合があるので、計6試合、このNew Yorkを本拠地にするチームの対戦を見ることができます。
どこのスポーツ店でも、今年のSubway SeriesのTシャツが店頭に並んでいます。さて、前にお話ししたかと思いますが、この2チームの球場は、ともにグランドセントラル駅から地下鉄で1本で行くことができ、よって、両球場間を地下鉄で行き来できることから、Subway Seriesという名前で親しまれています。もちろん、超人気カードで、どちらの球場でも、この試合のチケットはシーズン前の販売時に最初に良い席が売り切れてしまいます。当日はダフ屋もいっぱい出るみたいだし。
で、チームの実力としては、今年は昨年ほど好調ではないにしても、やはりワールドチャンピオンのYankeesの方がかなり強いです。Metsも今年は補強選手の活躍などで、まずまずだったのですが、この対戦の前になんと6連敗!!チームの前途にはかなりの暗雲が立ち込めた状態でした。そして、金曜日から始まったシリーズの緒戦を1点差で落とした後、土曜日は去年Yankees相手に好投した期待の吉井投手も打ち込まれ、2連敗。なんと8連敗となり、勝率5割を割ってしまうという最悪の状態になってしまいました。おかげで、ピッチングコーチはじめ3人の主要コーチがフロントから首を切られてしまい、元ロッテのバレンタイン監督が孤軍奮闘といった状況です。迎える今日の最終戦は、Yankeesの先発が現在20連勝中(!!)のエース"Rocket" Clements。Metsの先発もエースのAl Leiterですが、今シーズンは2勝5敗と絶不調。Metsはこのまま沈んで行ってしまうのでしょうか・・・がんばれMets!!がんばれ吉井!!!
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6月5日(土)  「スター・ウォーズ」鑑賞記
いやあ、ついに見てきました「Star Wars:Episode One:The Phantom Menance」!今日は昼間にいろいろ用事があったので、大丈夫かなと思いつつ、夜の回で。先週、友達が見に行ったそうなんですが、全然列がなくってちょっと意外だったと聞いていたので、じゃあ、そろそろ平気かと思い出かけました。私たちが見た映画館は、34丁目の3rd Avenueという、どちらかというと住宅地に近いところにあるため、もともとそんなに混雑はしていませんでしたが、4つあるうちの2つの上映室をこの映画のために使っており、朝9時から夜中の1時までで計12回上映しています。さすがに平日の昼間に列ができているのは見たことがありませんが、週末は特に込むので、一応用心して9時からの回のために、8時15分すぎくらいには映画館に着くように行きました。
チケット売り場はまったく並んでいませんでしたが、道路にはすでにチケットを買った人の列ができていて、一応並ばされました。ここで、あ、まだ人気あるんだ・・・となんだか安心したりしたのは、ただ単に日本公開より先に見ておこうと思っていたからでしょうか・・・ただし、並んだのは15分足らずで、8時半には劇場内に入れてもらえました。時間が遅いこともあり、客層としてはどちらかというと20代後半以上といった感じ。しかも、封切り後2週間以上経っているせいか、熱心なファンというよりは、私たちのように、みんな見るから一応見とく?といったタイプのようでした。
それで、肝心の内容というか感想はというと、まず、映像はすごいです。今回は、宇宙だけでなく、水中あり、砂漠みたいなところあり、平原あり、昔風の王宮あり・・・と様々なところが舞台になり、本当に様々なキャラクターが登場します。多分、ルーカス監督もそこにかなりの情熱をかけているはず。もちろん特撮というかコンピュータグラフィックも駆使しまくりです。ただ、確かに皆さんおっしゃる通り、ストーリー性は重視されていないように感じるので、ただ、映像を楽しむつもりで見たほうがよいのでは? それと、前作との関係や時代背景がわかっていないとつまらないので、事前勉強(?)はしておいたほうがよいと思います。ごく個人的な感想としては、
1.ヨーダがなかなか出てこなくて(Samuel L.Jacksonも)、いつ出てくるのか気になった
2.平原での戦車から戦闘ロボットが出てくるシーンは「タイムボカン」に似ていた
といったところです。(くだらなくてごめんなさい・・・) New Yorkは全米一、映画の入場料が高いので、ひとり9ドル50セント。それでも日本よりはずいぶん安いですよね。1,800円(ですよね?)かけて見る価値があるかどうかは、皆さんの判断にお任せします。
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6月3日(木)  父の日バージョンの飾り付け
こちらでは正式な梅雨というものはないというものの、6月に入ってこのところなんとなく湿度が高くてじめじめした日が続いています。
さて、今月も恒例の部屋の飾り付けをご紹介します。というのは、父の日である6月第3日曜日(今年は20日)は、ちょうど旅行に出かけているので、ちょっと早めではありますが、父の日バージョンにて、母に続き父たちにもホームページに初登場してもらうことにしました。この世代の男性は写真があまり好きではないのか、写真を探すのに少し苦労しました。たぶん、いつもカメラを持っていて写真を撮るほうだからでしょうね。花は本当はアジサイが季節感があっていいかなと思ったのですが、残念ながらまだ季節が少し早いらしく、いつでもあるランになってしまいました。単に「お父さん」というイメージで、クマにメガネをかけさせ、ネクタイをつけてみたんですが、これって、きっとサラリーマンのイメージですよね。実際の父は、義父はすでに、実父も今月でリタイアなので、もうこういう格好はしないんですが・・・母親同様、おかげさまで父親も双方とも元気なのは、離れて住んでいる子供としてはありがたいことです。
ちょっと早いですが、Thanks Dads!! Please take care!!
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6月1日(火)  ジューン・ブライド
今日から6月、早いもので今年もうすぐ折り返し地点という月になってしまいました。さて、日本では6月といえば梅雨ですが、こちらでは5月の終わりくらいから結婚シーズンの真っ盛り。あちこちで、ウェディング関連のものを見かけるので、今月はそれをちょくちょくお届けすることになるかもしれません。
まず、見事なデコレーションだったのが、デパートの食器売り場。お祝いを買うために訪れたBloomingdale'sでは、それぞれのブランドごとにウェディングをイメージしたディスプレイをしていて、売り場が白いレースだらけでした。特に、美しかったのがクリスタルで有名なWaterfordの特設コーナー。ブルーの棚に、クリスタルのグラスが輝き、奥にはなんと作り物のウェディングケーキまで。新婚のお祝いギフトというより、結婚式のテーブルセッティングのようなディスプレイが素敵でした。他では、新婚家庭にふさわしそうな白い食器のひと揃えをマーガレットの花と一緒にディスプレイしたものや、お手入れは大変そうだけど、上品に輝くシルバーのカラトリーを白いリボンと一緒に飾ったものなど。結婚にはシビアそうなNew Yorkerでも、新婚のイメージは夢と希望で一杯のロマンチックムードなんだ・・・なんて変な感心をしてしまいました。
それから意外で興味深かったのが、グランドセントラル駅にある雑誌中心の本屋のブライダル・コーナー。これって、前からあったのかもしれませんが、最近気づいて見てみたら、日本にも負けないほどたくさんの種類のものが出ていました。内容的には日本と同じように、様々なタイプのウェディングドレスやブーケ、大きなダイヤをはじめとした婚約指輪が満載されたタイプが多いみたい。でも、絶対日本にはないと思ったのが、再婚向け(?)というかミドルエイジを対象とした、ウェディング雑誌。出ているドレスのデザインも控えめで、モデルもそれなりの年齢ですし、指輪もただのダイヤというよりはデザインもの、でも石は大きい、みたいなタイプが多かったようです。何歳でもロマンスはあるし、無理して結婚し続けることを選ぶよりは、さっさと別れてまた別の異性を探すというアメリカらしいなと思いました。それにしても、アメリカ人は結婚式という儀式自体は重視しないと聞いていたのですが、純白のドレスに包まれて人々の祝福を受けながら、最愛の人と愛を誓う・・・という古典的なイメージもまだまだ健在のようです。
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