★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

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GreenLine

●J.F.ケネディ Jr.飛行機事故死?
●久しぶりのショッピング
●土用の丑の日
●ブルックリン美術館
●Concerts in the Parks
●ティファニー秘蔵の宝石展
●West Village再訪
続き(7月前半の話題)を見る・・・

GreenLine


7月31日(土)  West Village再訪
7月も今日で終わり、そして今日で9日連続、90度(約32℃)以上になる日が続いています。今年のNew Yorkの7月は、観測史上最も暑く、乾燥した7月だったそうです。確かに毎日暑かったし、曇って湿っぽいけれどなかなか雨は降らなかったし。ということで、今が暑さのピークなのかもしれませんが、それにしても昼間の暑さはつらいです。PuppyOasis
今日は、ちょっと日が陰り始める5時過ぎくらいから、先週英語学校のみんなと行った「West Village Walking Tour」のおさらいプラス、テレビドラマ「Friends」で出てくるビルにあるレストランでディナーをするために、またWest Villageに出かけました。
地図で確認していたので、だいたいの場所はわかったのですが、細い通りはどれを通ったかが不確かで、あたりをぐるぐる回っていたとき、この見覚えのある貼り紙でそれがわかりました。このブリキのバケツに水が入ったのは、散歩のワンちゃん用の水なんです。「Puppy Oasis」っていう表現がかわいいでしょう。犬だって、この暑さじゃあノドも渇きますよね。この柵の下の半地下のところが「Bevery Hills Laundermutt」というペットショップになっています。FriendsBuilding
そして、ここがテレビで見たそのままのビルで、1階の青いフードがフレンチ・ビストロの「Chez Michallet」(Tel:212-242-8309)です。この古い石造りのビルにふさわしく、ロマンチックでこじんまりした店で、フレンチですがシェフのひとりが日本人であるとかで、わりとあっさりめ。窓際の席だったので、外を通る大勢の観光客ツアーや、散歩の犬たちを眺めるのもなかなか面白かったです。ちょうど道をはさんで向かいが、このあたりで最も古い木造の家なので、ツアーのガイドさんが必ず止まって説明し、みんなが写真やビデオを撮っていました。
今日のおさらいで、だいたい位置関係や道もバッチリなので、詳しく書いた「HAVE FUN!! West Village Walking Tour」もぜひ見てくださいね。
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7月29日(木)  ティファニー秘蔵の宝石展
TiffanyNew York五番街の象徴とも言えるTiffany & Co.で、秘蔵の逸品を「An American Design Legacy」と題して一般公開していると聞いて、早速見に行ってきました。
ここだって十分高級宝石店だと思うのですが、向かいにあるBvlgariやHarry Winstonと違って、なぜかいつも観光客で混み合っている五番街のティファニー本店。その2階と3階のフロアの一部を使って、それらは展示してありました。基本的には、みなさん買い物に来ているので、熱心にゆっくり見ている人はあまりいませんでしたが、見ればみるほど、どれもため息モノでした。TiffanyLeaflet
展示のガラスケースの前には、立派なパンフレットもあり、それぞれの作品の題名や作成年度なども書いてありました。値段は書いてありませんでしたが、それこそ値段なんてつけられないものなんでしょうね。これだけのものを一般公開しているのですから、当然、ケースの脇には警備の人がずっとにらみを利かせていて、「写真撮ってもいいんですか?」と聞いたら、やんわりと「残念ながら、それは許されておりません。」と言われてしまいました。
パンフレットにもある、トンボやハエ(?)のような動物モチーフや、ちょっと毒々しいかなと思ってしまうランの花を象ったものなど、オリジナルならではの凝った作品が多かったです。そして、当たり前ですが、どれもが本物の宝石を使ったもの。StarsandStripes
中でも、目をひいたのがパンフレットにもあったダイヤ、サファイヤ、ルピーでできた星条旗のブローチでした。それは思ってたよりも大きくて、かなり存在感のあるものでした。これを小さくした復刻したものが1階の高級ジュエリーコーナーにありましたが、それですら、ウン百万は固いだろうという感じですから、この本物はもう値段のつけようがないんでしょうね。シルバーや本物の象牙、真珠を使った食器や、精巧な銀のトロフィなどもあり、かなり目の保養になります。展示は9月11日までやっているそうなので、ティファニーに行くことがあったら、ぜひ見てみてください。
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7月26日(月)  Concerts in the Parks
今日はNew Yorkerの大好きな夏の屋外イベント、セントラルパークで行われるNew York Philharmonicの無料コンサート、「Concerts in the Parks」に出かけました。これは、ケーブルテレビのTIME WARNERなどが協賛して、New Yorkの5つのBoroughで数回行われるもので、セントラルパークは先週に続いて2回目でした。先週行き損ねて、テレビで様子を見たのですが、みんな軽食やワインなどを持ち込んで、芝生の上で気持ちよさそうに音楽を聴いていたので、ぜひ行ってみることにしました。ConcertStage
8時開始の1時間ほど前にコンサートが行われるGreat Lawnというところに着きましたが、すでにご覧の通りの人。でも、ステージの正面になんとか場所を確保して、ビニールシートを広げ、デリで買ってきた晩ご飯を食べ始めました。屋外とあって、ピクニック気分で来ている人がほとんどで、食べ物の他は場所を確保するためのブランケット(必須!!)、折りたたみ椅子など大荷物でした。しかも、グループで来ている人が多く、携帯で場所を確認し合っている人たちなどもチラホラ。
まだ薄暮の8時少し過ぎに演奏が始まりました。ちなみに、音は会場にいくつも設置してあるスピーカーから聞こえるので、ステージからかなり遠くても大丈夫。最初はドボルザークの小曲で、にぎやかでいて短いそれこそ始まりのあいさつ、みたいな感じの曲でした。続いては、映画もミュージカルも大ヒットした「ウエストサイド物語」の交響舞曲。ストーリーの中で、不良少年たちがならすフィンガースナップの音も入っていたり、ゆるやかに愛を歌う場面のメロディありと、それぞれのシーンが目に浮かぶようなバラエティ豊かな曲でした。
この後、少し休憩が入った頃には、あたりも暗くなって来て、さすがに人の出入りも少なくなり、食事も終わった観客は、次々に持ってきたブランケットの上に横になり始めました。最後の曲も、そんな雰囲気にふさわしいドラマチックなチャイコフスキーの「交響曲第4番へ短調」。この曲を作った年に、チャイコフスキーは短い不幸な結婚生活を送った一方、長年の友となる富豪の未亡人との出会いがあったので、人生と運命をテーマにしたスケールの大きな曲を作ったのだそうです。確かに、夜空をボーっと見ながら、じっくり聴くのにふさわしい大作でした。ConcertFireworks
4楽章にわたる演奏が華やかに終わった後、拍手が鳴り止まないうちにステージの後方で花火が打ち上げられました。独立記念日のほどではないにしても、やはりアメリカらしくとぎれずに次々と打ち上げられ、夜空に大輪の花が咲きました。
花火が終わると今晩のビックイベントも終了。みんなめいめいに家路に着きました。それにしても、やっぱりNew Yorkに住んでいることをつくづく感謝した今日の無料コンサートでした。こんなにリラックスしてクラシックの名曲を聴ける機会というのもそうそうないので、また来年もぜひ参加しようと思います。
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7月25日(日)  ブルックリン美術館
BMAまたまた30℃以上の蒸し暑い天気が続いた週末は、屋外にいるのはかなり厳しいので、室内のレジャー、印象派の冬の絵画だけを集めて話題になっている「Impressionists in Winter : Effets de Neige」を見に、Brooklyn Museum of Art(ブルックリン美術館)に出かけました。
前に行ったBrooklyn Botanic Garden(ブルックリン植物園)のすぐ隣にある美術館は、ご覧の通りの立派な建物。植物園に行ったときに目についたので気になっていたものの、なかなか機会がなく、今回初めて訪ねました。
この「冬の印象派展」は、美術館の方も気合を入れて準備した特別展で、入館料込みで9ドル50セントと、通常の入館料より2ドル多くかかります。それでも、ずいぶん評判がよくて、ほとんどの人がこれ目当てで来ていました。代表作をいくつかご紹介します。ImpressionistinWinter
モネの作品が大変多かったのですが、その中では、雪模様の空が晴れに変わって行くところをとらえた「Boulevard St. Denis, Argenteuil」などが人気を集めていました。他で作品数が多かったのがシスレーで、晴れた空の色を映した雪がアイスブルーを使って描いてあるのが印象的な「Snow Effect at Argenteuil」もなかなかでした。寒いフランスの冬が嫌いだったというルノワールは、冬の外の景色を描いた作品は少ないそうで、初期の頃の「Skaters in the Bois de Bouiogne」のみが展示してありました。いずれも、冬のヨーロッパというモノトーンに近い景色の中にも無数の色を見出して使っているところが、さすが印象派という感じでした。
この他の特別展で、日本人の森万里子さんというアーティストの「Empty Dream」と題した展示も見ました。本人が天女のような衣装で登場する3Dビデオや、合成して東洋的かつサイエンスフィクション的な不思議な雰囲気を出している写真などは、アメリカ人には意外に面白がられていたようです。
特別展はまずまずでしたが、常設展では、Mary CassattやSargentなどの有名画家の作品が少しだけとちょっと寂しい感じだったので、規模、質ともやはりMetropolitan Museum of Art(メトロポリタン美術館)には遠く及ばないことを確認してしまいました。
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7月22日(木)  土用の丑の日
Chikubu今日7月22日は土用の丑の日、ということでランチにうなぎを食べに行きました。日本食屋さんが多いのも、Manhattanのいいところ。しかも、うな丼、お吸い物、漬物、ビール小ビン1本で税、サービス料込みで4ドル50セントという超破格値!!という今日だけのサービスランチがあるのです。
そのサービスランチをやっている「竹生」というレストランは、ミッドタウンの高級和食で結構有名なのですが、今日はこのランチめあてにご覧の行列。ほとんどが日本人ですが、なぜかうなぎ好き(?)のアメリカ人ビジネスマンも並んでいたりして、ちょっと不思議でした。ランチは11時30分からで、先着600食なので、ほとんど11時30分ちょうどに行ったのですが、すでに行列ができていて、時折雨のパラつくあいにくの天気の中、うなぎのために15分ほど並びました。Unadon
いつもと違い、前払いでランチの食券を買いますが、そこに書いてあった番号は105番、これが600番まででおしまいということですね。さて、運ばれてきたうなぎはご覧の通り、そんなに大きくはありませんが、割とやわらかくておいしかったです。さすが高級和食のお店という感じ。個人的にはビールがほとんど飲めないので、もったいなかったのですが、暑い日にビールはうれしいですよね。食べ終わって店の外に出たときも、まだ行列は続いていました。
「竹生」はちょっと高めですが、比較的おいしい関西風の日本食レストランです。場所は44th StreetのMadisonと5th Avenueの間、グランドセントラル駅の近くです。
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7月20日(火)  久しぶりのショッピング
New Yorkは今、J.F.ケネディ Jr.の悲劇的な事故に喪に服した状態です。とうとう遺体も見つかったようなので、今までそれを現実的に受け入れていなかった人たちも事実に直面せざるを得ない状況になってしまいました。
さて、そんな雰囲気を払拭するため・・・というわけでもないのですが、久々に五番街を中心に洋服関係のショッピングを楽しんできました。7月4日の独立記念日くらいから、各ショップがいっせいに夏物のセールに入ったため、遅れ馳せながらそれらをチェックしに行ってみたのです。NavyOnpiece
前にもちょっと書きましたが、日本にいるときはサイズに困ったことのない私も、洋服探しとなるとちと大変。横幅はともかく、とにかく標準身長が170pくらいと思われるので、なんでも長いのです。従って、見るお店も自然と「Petite」という背の低い人用のサイズがあるお店ばかりになってしまいます。セーター、ニットなどのトップスならばなんとかならないこともありませんが、パンツ、ロングスカートなどはもうお手上げ。「あ、これかわいいし、安い!」と当ててみても、「殿中」状態がほとんどです。ということで、友達とふたりで午後いっぱい、結構たくさん回ったのですが、ふたり合わせて戦利品(!?)は、私の買ったこのLiz Claiborneeのロングワンピースのみでした。もちろんPetiteサイズで、超特価の70%オフというお買い得品!ふたりともお気に入りのPetieteサイズコーナーがあるAnn Taylorでは、セールのピークは終わってしまっていて、品薄でしたし、Banana RepublicBrooks Brothersなどは、もう秋物をディスプレイしていて、どうしてもそっちの方がよく見えてしまったりしましたし。やはり、主婦同士で買い物すると、サイフのひもは意外に(?)固いのでした。
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7月18日(日)  J.F.ケネディ Jr.飛行機事故死?
GeorgeMagazine今週末は、全米中がこのニュースで持ち切りです。日本でも伝えられていることと思いますが、故ケネディ大統領のひとり息子、J.F.ケネディ Jr.がNew York近郊の空港から、自家用の小型飛行機で飛び立ったまま、消息を絶ってしまいました。2年ほど前に結婚した奥さんとそのお姉さんの3人が乗っていて、操縦は去年免許をとったケネディ氏自身がしていたようです。CNNをはじめ、ローカルニュースまでほぼ1日中このニュースばかり放映していますが、今のところ荷物や飛行機の一部と思われるようなものが見つかってはいるものの、生存者は確認できておらず、どうやら生存は絶望という見方が大多数のようです。
ケネディ Jr.夫妻は、New Yorkのおしゃれなレストランが立ち並び、アーティストや芸能人などに好まれている高級住宅地、Tribecaに住んでいます。New York Universityのロースクールを卒業後、少し法律関係の仕事に就き、最近は95年に発刊した「George」という月刊誌の発行人兼編集長というのが肩書きでした。早速、「George」を買ってきて見てみたのですが、確かにコソボ難民の話題など、政治っぽい記事も出ているものの、月刊誌ということもあって、全体的にはいろいろな雑誌の寄せ集めみたいな印象でした。やはり売れ行きの方はイマイチで、ビジネス面でとても成功しているとはいい難かったようです。JFKJr
なんといっても彼が有名であった大きな理由のひとつは、数年前に「People」誌の選ぶ「最もセクシーな男性」にも選ばれているハンサムだったことで、最新の「George」誌にも、俳優のPaul Newmanと一緒に映っている写真(もちろん右端)が掲載されていました。それでなくても、故ケネディ大統領の葬儀で、3歳の彼が敬礼しているモノクロの写真やビデオが世界中の人々の涙を誘って以来、今に至るまで、常に注目を集める人であり続けました。まだ38歳という若さで、今のところ政治の世界にも足を踏み入れておらず、まわりの人々の証言では、育ちのよいハンサムな好青年という人のようです。
ケネディ大統領が銃弾に倒れて以降、彼はNew York近郊で育ったので、ゆかりの地や関係者も多く、Tribecaの彼らの住まいの前や、「George」のオフィスのあるブロードウェイのビルの前、奥さんが働いていたCalvin Kleinのショップの前などにまで、花束が備えられていたとのことです。またNew Yorkや近郊の各教会でも、彼らのために祈りをささげるミサが開かれています。残念ながら個人的には見たことがなかったのですが、本人を見た人によると、意外に顔が大きい(?)ので、すごく期待したほどはカッコよくなかったとのことでしたが、きっとそれを補ってあまりある育ちのよさから来る物腰などがハンサムぶりを発揮したのでしょうね。それにしても、おととしスキー事故で、故ケネディ大統領の弟で、やはり暗殺されたR.ケネディ上院議員の息子さんが亡くなったのがまだ記憶に新しく、ケネディ家の悲劇再び・・・ということも、一層みんなの関心を集めているようです。
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c 1997 kyoko_isaka@msn.comよかったら、このページのご意見等をお寄せ下さい。

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