★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

February,1999

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●バレンタイン・チョコレート
●Groundhog Day
●Happy Birthday Guys!
●バレンタイン風デコレーション
●バレンタインギフト商戦
●ミュージカル「Footloose」
●男性向けバレンタインギフト
●万能ギフト
●映画「Saving Private Ryan」
続き(2月後半の話題)を見る・・・



2月13日(土)  映画「Saving Private Ryan」
今週末は、月曜日がPresidnt's Dayでお休みなので3連休。今日は久しぶりに映画を見に出かけました。先週会った友人にこれは絶対映画館で見た方がいい!とすすめられたのが「Saving Private Ryan」。ロードショーはずいぶん前に終わっていたのですが、最近また上映しているのです。映画の上映館や時間がわかるMovie Linkで調べたらちょうど、その友人おすすめのUnion Squareに最近出来た映画館でやっていることがわかったので、そこに行ってみました。
このUnited Artistsという映画館は、Union SquareのすぐそばのBroadwayに面していて場所もよいのと、中にそんなに広くはないものの14室も上映室があるので、かなり混雑していました。ちょうど、金曜日からまたいくつか新作の公開が始まりましたし。値段は9ドルなので、普通よりちょっと高めですが、席がリクライニングになっていて座り心地がよいのときれいなので、まあ許せるかなという感じ。特に「Saving Private Ryan」みたいな上映時間の長い映画を見る時には、いいシートというのは重要ですし。
1フロアーだけでもこれだけの数の映画を上映していました。今週封切りされたものでは、久々のKevin Costner主演の「Message in a Bottle」や、地下の核シェルターで育った青年が突然地上に出てきて騒ぎを起こす「Blast From the Past」など。実は、こちらに来てから映画はずいぶん見ているのですが、ビデオかケーブルの有料チャンネルばかりで、映画館に足を運ぶのは去年の「Titanic」以来。なんだかアカデミー賞モノしか見ていない感じですね。
さて、ご存知の通り、今週のアカデミー賞の候補作品発表では、「Saving Private Ryan」は最優秀作品やTom Hanksの主演男優はじめ11部門でノミネートされています。(アカデミー賞候補作品の詳細についてはこちらでどうぞ。)その思い込みがあるせいか、ついつい期待しすぎて見てしまったのですが、個人的な感想としては、うーんアメリカ人の好きそうな戦争物という印象でした。戦闘シーンはかなりリアルだし、ひとりの兵士を探して本国に還すためにわざわざ何人もが危険を冒して出向くというところの心理的葛藤とかもよく描かれているし、演技陣もなかなか豪華なんですけれど。ただ、多分私が戦争ものが結構苦手なので、ほとんどその類のシーンばかりだったのが期待ほどと思えなかった原因かもしれません。とはいえ、どうやら大方の予想では、やはりこの作品がオスカーを獲得しそうなようですね。Tom Hanksも3度目の主演男優賞が射程距離かなという熱演でした。
「Saving Private Ryan(プライベート・ライアン)」についての日本語紹介ページはこちら
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2月12日(金)  万能ギフト
いよいよ今週末のバレンタインデーまであとわずか。最近テレビでよく流れているのが、日本でもおなじみのカードのHallmarkのコマーシャル。バレンタインデーにカードをくれなかったと言って嘆く女性をなぐさめる男性のところに、天使がやって来てHallmarkのカードを渡し、ふたりはハッピーに・・・という単純なものなのですが、天使の男性が右の絵の通り、ブロンドで筋肉隆々、陽気でいかにもアメリカ人っぽいところが結構笑えます。おまけに腕にはHallmarkの王冠のマークの刺青までしているんですよね。このHallmarkのお店はいたるところにあるし、カードの種類もいろいろあるしで、熱い思い(?)を伝えるためには欠かせない小道具と言えます。
カードと並んで、万能なギフトといえば、なんといってもお花。そしてバレンタインにはやっぱりバラですね。ここ2、3日はあちこちでバラのアレンジメントを車で配達しているのを見かけます。ちょっと前に発表された市の消費実態調査で、この時期のバラの値段の高騰を取り上げていましたが、それによると全般的には通常の値段より約33%値上がりしていて、最も高いManhattanのある花屋では1ダース(12本)のバラの花束がなんと100ドル以上するんですって!!うちのそばの花屋さんでも、いつもよりちょっと高めで1ダース33ドルでしたがそれはかなり安い部類のようです。多分、母の日のときに赤いカーネーションが高騰するのと同じような現象なんでしょうけれど、これもやはり赤いバラに限ったことだそうです。バレンタインデーは日曜日、普段はたいていの花屋さんが日曜日は休業なんですが、今週だけ開けるのでしょうか??
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2月10日(水)  男性向けバレンタインギフト
バレンタインデーのギフト商戦が盛り上がっているのは何回もお知らせしている通りなのですが、冷静にショーウィンドウを眺めると、どれもこれも女性向けのギフトばかりで、男性向けのものが本当に少ないことがわかりました。
デパートに行けば、男性服飾雑貨のところにバレンタインマークとかついているのかもしれませんが、例えばBrooks Brothersみたいな有名紳士服店はそういう軟弱なことはしないのか、全然それっぽいディスプレイがないのです。洋服は男女用とも扱っている店が多く、そうすると特に男性向けギフトにどうぞというふうには飾っていないし。ようやくみつけたのは、ミッドタウンのオフィス街にある紳士服店のウィンドウ。それでも、氾濫している女性向けのギフトに比べたら、かなり控えめな感じです。日本だと、ネクタイなんてバレンタインギフトの定番だったような気がするんですけれど。
ちょっと変わっていて目をひいたのが、やはりミッドタウンにあるスパイ・ショップ。名前の通り、スパイ用品を主に扱っている店のようなのですが、そもそもスパイ用品店なんていうもの自体がかなりユニークですよね。ショーウィンドウにある「LOVE=SAFETY/SECURITY/PROTECTION」という文字の意味もなんだかわかるようなわからないような・・・で、こちらでジェームズ・ボンドやお決まりのハートを持った白いクマとともにバレンタインギフト用にとディスプレイされていたのが、双眼鏡や望遠鏡など。恋人がスパイの人(つまりボンドガール??)以外でこんなのを買う人がいるのでしょうか???
それにしても、この差は、きっとアメリカも日本同様、こういう時にお財布のヒモがゆるくなるのは男性の方だからなんでしょうね。
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2月9日(火)  ミュージカル「Footloose」
また少し久しぶりにブロードウェイにミュージカルを見に行って来ました。今回は、1980年代の映画でおなじみの「Footloose」、今やすっかり性格俳優になったKevin Baconの出世作ですね。
このミュージカルはわりと新作で、去年から始まったものなのですが、個人的にあの映画の音楽は大好きで、ダビングしたサントラのテープを持っていたくらいなので、すごく見たかったもののひとつでした。
もちろん、すごく期待して見に行ったのですが、今回は本当に期待以上!!!でした。表題の「Footloose」を始め、「Almost Paradise」「Holding Out For A Hero」(邦題は「ヒーロー」でしたね。)等々、おなじみのナンバーが目白押しの上、ストーリーもかなりわかりやすく単純にしてあったし、なんといっても演じている役者たちが若くてエネルギッシュ、パワフルにノリノリで演じきっていました。視覚的な舞台演出もなかなかよかったし、これは絶対!おススメのミュージカルです。個人的には、今まで見たミュージカルの中でも一番よかったと言ってもいいくらい。特に映画の方が好きだった人には必見!!だと思います。かくいう私たちも、見終わった後、なんだかもう一度映画の方を見たくなってしまいました。
ミュージカル「Footloose」についての詳細はこちらでどうぞ。
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2月7日(日)  バレンタインギフト商戦
バレンタインデーまであと一週間となり、ギフト商戦も佳境に入って来ました。前にも書きましたが、こちらのバレンタインデーは恋人たちがお互いに贈り物をする日なので、割となんでもバレンタインギフトとなりえるからか、えーこんなものまで!?という商品にも「バレンタインギフトに」みたいな飾りがついていたりします。
とはいっても、やはり男性から女性への贈り物の定番といえば、素敵なランジェリーということで、先日インターネットでの下着ファッションショーを成功させたVictoria's Secretのショーウィンドウも赤やピンクの下着にハートマークが踊っています。このランジェリーショップは、見かけほどセクシーな下着ばかりではないので、こちらの若い女性はみんな割とよく利用しているようです。でも、やっぱり日本人の感覚からしたらちょっとカゲキかな?ボーイフレンドと一緒に下着を選ぶ若い女の子もよく見かけるし、明るいので入りやすい雰囲気ではあります。
日本でも最近すっかり定着した自然派化粧品のORIGINSはちょっと変わったディスプレイで、缶に書いてあるのは漢字の「愛」です。ここはグランドセントラル駅の中に新しくできた店なので、通勤途中のサラリーマンの目をひくようにしているのかもしれませんね。ここにも飾ってありますが、よく見かけるのがテディベアのぬいぐるみ。アメリカ人はテディベアがかなり好きなのですが、バレンタイン向けには白いクマが赤いハートを持っているのか、クマ自体が真っ赤なのが定番のようです。ハートを持ったクマはまだしも、真っ赤なクマはいまいちであんまりかわいくありません。でも、恋愛の色はやっぱりに限るようです。
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2月5日(金)  バレンタイン風デコレーション
好評の(?)部屋の飾り付けシリーズ第3弾ですが、今回はやはりバレンタインを意識してということで、今までになくちょっとメルヘンチックになってしまいました。
季節的にはまだ冬ですが、デリの店先にも早くも春めいた色とりどりの花が置いてあったので、つい買ってしまいました。ここでは普段使いの花はデリで買う人が多いようです。5thとかMadisonとかの高級フローリストに行けばそれなりの値段がするのでしょうけれど、デリだとこのくらいの花束で6〜7ドル前後。日本よりは安いですよね。花束にしてある花はちょっと痛んでいたり、ガーベラだったら茎が折れかかったりしていることが多いのですが、バラ買いよりはかなりオトク。
ちなみにNew Yorkerの男性はデートにお花を持参する人が多いようで、金曜日にバラなどの花束を抱えて歩いているスーツ姿の人をたまに見かけます。やっぱり 外国人男性+スーツ+バラの花束 というのはかなり素敵な組み合わせ(!!)ですね。
夫の誕生日のバラを置いたサイドテーブルもちょっとロマンチックムード。女性のドレス姿の陶製の人形は、結婚のお祝いに当時New Yorkにいらした元上司にいただいたRoyal Doultonのものなんですが、ということは、これはNew York→東京→New Yorkと行き来している旅好き(?)な人形なんですよね。
先日のGroundhog DayのPhil君(詳細については2月2日をご参照下さい。)の予想によると、今年はもう春がそこまで来ているとのことでしたが、確かにここ数日比較的暖かくて過ごしやすい日が続いています。とはいっても、まだまだ油断は禁物。夜はまだ氷点下になることもあるし、アパートの窓から外を見て暖かそうだからと薄着で出かけると、体感気温が全然違うアメリカ人にだまされて、見かけよりずっと寒くて失敗してしまったりということがよくあるのです。本当の春の訪れは、イースターの4月初め頃で、それまでは日本と同じように三寒四温のような状態が続くようです。
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2月3日(水)  Happy Birthday Guys!
日本では今日は節分ですね。当然のごとくアメリカには節分はないので、鬼のお面や豆まき用の豆も手に入らないし、(もしかしたら、ヤオハンならあるかもしれませんが。)個人的には、今日は夫を含めて親しい人3人の誕生日なので、節分はこの際ちょっとお預け。一応、花とプレゼントなど用意してみました。
うちの夫は双子なのでその弟、そして前の会社で仲の良かったえりさんを加えた3人が全く同じ生年月日なのです。星占いで行けば、この3人の運勢は全く同じになってしまうのでしょうけれど、知る限りでは結構違うような気が・・・
さて、この前の私の誕生日はフレンチと洒落込んだのですが、やっぱりちょっとヘビーで後から胃が重くなってしまったので、芸がないですが今日は和食にビールでお祝いにしました。まあ、年齢相応かもしれません。
プレゼントと言えば、アメリカって包装紙とかリボンとかが豊富で安いというのは前に書いたと思いますが、今はバレンタインデー向けにお店の中がハート模様だらけです。カードもそうなのですが、恋愛に積極的な国民性を反映して、カードの文句も「Kiss Me!」なんてまだいい方で、「Be Mine!」(私のものになって!)とか。色合いもやっぱりなんといっても赤が主流。それに黒を組み合わせてみたりもしていて、一層情熱的。普通のものを探すのにちょっと苦労してしまいました。
それでは、他のおふたりもHappy Birthday!!
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2月2日(火)  Groundhog Day
今日2月2日はアメリカではちょっと面白い行事を行うGroundhog Dayです。その行事とは、そろそろ土の中から冬眠を終えて出てきた動物で今年の春の訪れを占うというもので、そのシンボルとなっているのがGroundhogという山ネズミみたいな動物です。
これがそのGroundhogで、New YorkのStaten Islandで行われたセレモニーに登場したChuck君です。どうやって占うのかというと、Groundhogが巣穴からはい出た時、自分の影が見えたら、つまり晴天だったらこれからまだ6週間冬が続き、影が見えなかったら、つまり晴れていなかったら春はもうすぐなんだそうです。有名なのは、Pennsylvania州のPunxsutawneyというところのPhilというGroundhogで、毎年大勢の人がPhilを見に訪れるそうです。山高帽をかぶった司会者がPhilの小屋の扉をたたいて、出てきたところを捕まえ今年の予想を聞く(フリをする)という様子はなかなかユーモラスで、まあ大の大人が揃って・・・という感じ。しかも、抱き上げられたPhil君はこの時のためだけに探してこられた大きくて立派な野生のGroundhogなので、猛烈にいやがるところを押さえつけて写真のためのポーズをとる司会者も結構大変そう。
Groundhog Dayについては、同名の映画(邦題は全然違ってなぜか?「恋はデジャヴー」といいます。)の中でも紹介されていますので、興味のある方はビデオを見てみて下さいね。(内容はこちら)
尚、Punxsutawneyのイベントについては、こちらをどうぞ。
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2月1日(月)  バレンタイン・チョコレート
早いもので今日から2月。2月のイベントと言えばこちらでもやはりバレンタインデーのようです。そして、バレンタインと言えば、チョコレート・・・というのは日本だけ・・・と思いきや、チョコレートが万能のプレゼントであるアメリカでもやっぱりこの時期はギフト用に力を入れているみたいです。
いつも通るグランドセントラル駅のゴディバもほーら、この通り。このセンスはほとんど日本のデパートで売っているのと同じですよね。ただし、こちらではバレンタインデーは単に愛する人に贈り物をする日なので、女性から男性に限らないわけで、これはむしろ女性向けのギフトなのかもしれませんね。この他にも最近バレンタイン商戦のショーウィンドウに気合が入って来たようなので、また徐々にご紹介して行きます。
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