★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

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●ホッケー観戦
●Holiday Party!
●動物へのクリスマスプレゼント
●メトロポリタンオペラ「フィガロの結婚」
●クリスマスのミサ
●After Christamas Sale
●待ち遠しいミレニアム・カウントダウン
続き(12月前半の話題)を見る・・・



12月28日(火)  待ち遠しいミレニアム・カウントダウン
TimesSquare1999年もあと残すところわずかになりました。今年はなんといっても、記念すべき新しいミレニアムの年なので、各地で特別なイベントが開かれますが、その中でも最大なのは、やはりNew York、Times Squareのカウントダウン・イベント「Times Square 2000」でしょう。今年は世界でいちばん最初に2000年を迎える国に合わせて、こちらの朝6時半からイベントが始まり、翌日、つまり1月1日の6時半まで丸24時間ぶっ通しで行われるのですから、日本のテレビ局のチャリティーみたいですね。
それでも、いちばん盛り上がるのは、やはりここで2000年を迎える瞬間のカウントダウンとドロップ・ボール。前にもお知らせしたWaterfordのクリスタル製のボールがこのポールからすーっと下に落ちるのです。ボール自体の大きさは直径6フィート(約180cm)と思ったほどは大きくないのですが、これに、動くミラーやマルチカラーのランプ、さらにフラッシュのようなストロボが突起状に付けられているので、大きさ以上にキラキラした光を反射するボールになるようです。今年は、24時間イベントということで、いつもはカウントダウンが迫ってからでないと出てこないボールも、朝6時57分からポールの上に登場させるそうです。
予想の人出は、例年の3倍の150万人!!カウントダウンの瞬間に参加するのは難しくても、31日のいつかに行けば、一応、輝くボールも見ることができますし、ほとんど数時間おきになんらかのイベントがありますので、カウントダウン・イベントを垣間見ることはできそうですね。日本が新年を迎える朝10時には、和太鼓の演奏と桜吹雪の中を踊るダンサーが登場するらしいです。CountDownPreparation
ということで、New Yorkerならずとも待ち遠しいイベントで、早くもつい先日までクリスマスツリーのあったTimes Squareのちょうど真向かいの位置にあるActors Squareにも、もうイベント用の足場が組み始められていました。実は、私事ですが、ますます盛り上がるNew Yorkを後にして、今年はお正月を日本で迎えることにしてしまいました。イベントを見に、わざわざ日本から来る人もたくさんいるのに、なんてもったいない!!といわれそうですが、実際のところ、Times Squareでカウントダウンに参加している人の85%は、New York以外から来た人とのこと、確かに、私の身の回りの日本人、アメリカ人含めて見に行ったことがあるという話は聞いたことがありません。テレビでは必ず見るけれど、いるのは暖かい室内というのが、たいていの人のパターンのようです。
Times Square 2000」のイベントスケジュールなど、詳細についてはhttp://www.timessquarebid.org/new_year/index.htmでチェックしてください。この中には、当日参加するにあたっての注意事項などを掲載したFAQもあります。但し、何時に行けば確実に見られるか?という問いには、とにかく早いもの勝ちであるという答えになってますので、ご参考迄。

最後に、今年は日本で見ることになるTimes Squareのイメージ映像をひと足早く作ってみました。
稚拙ではありますが、よかったら、 こちら を見てみてくださいね。
それでは、皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。
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12月26日(日)  After Christmas Sale
AfterXmasSaleAdクリスマスの日は、店もお休みのところが多く、肩透かしに合ってしまったことのある方も多いのでは?Thanksgiving Dayと並んで、クリスマスはミサに出かけたり、家族で食卓を囲むことが多いので、ほとんどの店が閉まってしまうのです。そして、再びオープンする26日から始まるのが、New Yorkerが楽しみにしているAfter Christmas Sale。クリスマスショッピングでにぎわっていた店が、それ以上ににぎわうときです。買い物客は通常の7割増以上だとニュースでいっていたくらいですから、すごいですよね。Bloomingdale'sは朝8時開店、Macy'sに至っては7時というのだから恐れ入ります。
やはり、衣類などが目当ての人が多いのだと思いますが、前にも書いた通り、サイズ的にいろいろ問題がある我々は、広告のカタログでチェックして大幅値引きになるものを狙ってBloomingdale'sに出かけました。AfterXmasSale
今回のメインの戦利品は、旅行用のSamsoniteのソフトケース。スーツも入るタイプで、前からセールになったらと思っていたので、ちょうどよかったです。定価400ドルがセールで40%弱オフになっていて、さらにカタログについていたクーポンで20%オフ、結局だいたい半額で買えたのはラッキーでした。他には、グリル用のフライパンとかたたき売り状態のクリスマス商品など。どうしても生活用品が中心になってしまいますね。
誰もがセールなら・・・と思っている高級ブランド品などは、さすがにいっせいにセールというわけには行かず、これから1月にかけてお店によってまちまちに始まります。ただ、Gucciはちょっと前から30%オフのセールをしていますし、高級デパートBergdorf Goodmanは、ブランドによっては大幅値引きモノ(Gucciのバッグが4割引でした。)があったりして、とにかくマメにチェックしないとダメかもしれません。ミレニアム・カウントダウンの超ビッグイベントが終わってしまうと、New YorkのHoliday Seasonは終わってしまいますが、バーゲンハンターにとっては忙しい季節になります。
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12月24日(金)  クリスマスのミサ
Merry Christmas!!
クリスマス、皆さんはいかがお過ごしでしたか?今年は25日のクリスマスが土曜日なので、金曜日のイブからお休みの会社も多く、うちの夫も3連休です。さて、別にキリスト教信者でもないのですが、なんとなくクリスマスイブだけは教会でミサに参加するというのが、こちらに来てからの過ごし方になっているので、今年もどこかの教会のミサに参加しようと考えていました。とはいっても、やはり本当の信者ではないので、規模が小さくて常連さん(?)ばかりのところでは勝手もわからず肩身が狭いので、いつも大きくてあまり宗派などを問わないところに出かけています。今年は、New York TimesのNew York Today city guide and event calendarで見つけた参加しやすくておすすめというUpper Westにある教会The Cathedral Church of Saint John Divineに行ってみました。StJohnTree
自称(?)世界最大の大聖堂であるとのことだし、New York Timesで取り上げるくらいだから、きっとたくさんの人が集まるのだろうと、ミサの開始時間10時半よりかなり前にタクシーで到着しました。予想以上の人気で、すでに次々に人々が入場しているところで、席は確保できましたが、かなり後ろの方でした。入口には、大きなツリーがあり、オーナメントは白い紙で作った折り鶴だけというのがシンプルでなかなか素敵。
この教会は、夜だからよくわからなかったのですが、実は本当に巨大な建物で、建築開始は100年以上も前なのに、戦争による中断等々で、いまだに未完成なのだそうです。それでも礼拝堂のところには大きなステンドグラスなどがあったらしいのですが、暗くて全然わからなかったのは、ちょっと残念。確かに、これだけ大きな教会だったら、内装も凝りそうなのに、柱や天井には特に飾りがなくて、まだ細部までは手が回っていないのかもしれません。StJohnInside
席が確保できたので、ちょっと礼拝堂の周囲を見学してみたら、意外なものをみつけてしまいました。New Yorkでは、特にWest Villageあたりでよく見かける虹色の印、ゲイのシンボルマークです。キリスト教は基本的に同性愛を否定しているので、ちょっとびっくりしましたが、後で調べてみたら、この場所は「The Medicine Bay」という、医者であった聖人のひとり、St. Lukeを祭ったところで、特にエイズで亡くなった人や苦しんでいる人のために祈りをささげる「National Aids Memorial」でもあったのです。また、小さめのツリーの後ろには、去年、ゲイであるというだけの理由で殺されてしまったアメリカの大学生の遺影も飾ってあったりしました。このあたりが、いろいろな人々に門戸を開いているリベラルな教会らしいところなのでしょうね。
時間の少し前から、コーラスの歌声が始まり、立ち見の人々までいる大盛況の中、ミサが始まりました。まもなく、事前に渡されたろうそくに隣の人から火をもらって灯して行きます。ロマンチックできれいではあるのですが、ろうそくを持ったまま、立ったり座ったりするのに妙に気を使ってしまったのは私だけ?
StJohnMass式進行自体は、かなり遠くで行われていましたが、詳細まで書いてある式次第に沿って進められたので、戸惑うことなく参加できました。参加者全員で歌を歌うところが多いのも、参加しやすいことのひとつかもしれません。しかも、歌は「Silent Night(きよしこの夜)」「Joy to The World(もろびとこぞりて)」とか「Gloria(グローリア)」など他にもほとんどメロディを知っているものばかり。ミサにお決まりの説教もありますが、そんなに長くはなかったし。112nd Streetという場所から、黒人の人もたくさんいましたが、もちろん普通の白人も、そして聖書の朗読者のひとりが日本人の方だったりして、日本人もちらほら見かけました。ミサの最後の方で、近くに座っている人たちとクリスマスのお祝いの挨拶を交わすのですが、いろんな人種のいろんな年齢の方々と握手をして「Merry Christmas!」と微笑み合うのはNew Yorkならではという気がします。
来年もNew Yorkでクリスマスを迎えるのだったら、またこの教会に来てもいいかなと思っています。尚、一般向けツアーも行っているThe Cathedral Church of Saint John Divineについて、詳細は教会のHPにてご覧ください。
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12月21日(火)  メトロポリタンオペラ「フィガロの結婚」
METHouseクリスマスウィークに入り、前にも増して街全体がウキウキしている今週、冬の観劇シリーズの最後を飾るビッグイベントとして、Metropolitan Operaの舞台「Le Nozze di Figaro(フィガロの結婚)」を見に、またLincoln Centerに出かけました。何を隠そうこの前のバレエに続いて、メトロポリタン・オペラは初観劇。よい席を手に入れるのはかなり早めの手配が必要なのですが、今回はたまたま日本から来た方にオーケストラ席のチケットを譲っていただくというラッキーで、この時期にこんなに人気の演目を見る機会に恵まれました。(黒澤さん、ありがとうございました!)今回の劇場は、ツリーの真後ろにある大きな窓と両側にある大きなMarc Chagallの絵が印象的なMetropolitan Opera House。(絵の写真はこちら)確か、これはここに飾るために描かれたものであると聞いたような気がします。そういえば、OL時代の旅行で訪れたパリのオペラ座の天井もChagallの手がけた幻想的な感動モノでしたし、オペラとChagallというのは好相性?なのでしょうか。DressupCouple
New York Philharmonicの劇場であるAvery Fisher Hallを入ってすぐのところにあるカフェで簡単な食事をとり、いよいよ劇場に入ります。この寒さなので、皆分厚いコートを着ており、毛皮のコートのご婦人は結構いたものの、よくわかりませんでしたが、劇場内に入るとご覧の通りドレスアップした女性などもいて、なかなか華やかな雰囲気。それと、日本人とおぼしき人が多いのにもちょっとびっくりしました。駐在している方でオペラ好きの人は多いと聞いてはいましたが、本当なんですね。日本より安いとはいえ、オーケストラ席だと100〜200ドルくらいするので、それだけの芸術的価値を認められるとすると、欧米人以外はお金持ちの多い日本人になるのかもしれませんね。
そして、ほどなくオーケストラの指揮者が台に上がり、オペラ「フィガロの結婚」の序曲が始まりました。オペラを見るのは初めてですが、この序曲だけは夏にTanglewoodの音楽祭でBoston Symphony Orchestraの演奏を聴いていました。(詳しくは旅行記でご覧くださいね。)オペラの序曲は、その後に続くオペラの中から旋律をとって作られた、オペラのエッセンスを紹介するようなものなので、「結婚」という華やかな題材を扱った内容が予想される軽やかで気分を高揚させるようなメロディーでした。
オペラといえば、もちろんイタリア語。しかもセリフはほとんど歌で語られますから、わからないのが当たり前・・・ということで、それが今までオペラをちょっと敬遠していた理由のひとつだったのですが、今回はせっかくの機会なので、ちゃんと詳しい解説本を借りてしっかり予習をしてきました。ところが、イタリア語がわからないのはアメリカ人も同じことなので、前の座席の後ろ、ちょうど座ると目の前の位置に細長いディスプレイがあり、そこに英語の解説が表示されるのでした。これはすごい!と思い、表示させて見ていましたが、数行しか表示されないのでかいつまんだ説明ですし、英語を見てすぐ理解するのも難しいので、助けにはなりますが、やはり事前の予習は正解でした。METCurtainCall.jpg
1幕がだいたい1時間弱で、間に休憩が入り4幕迄、最後の幕間は回転舞台を利用して背景が変わり休憩はなかったものの、8時に始まったオペラが終わったのは、ほとんど12時近い深夜!あらすじがわかっていたのと、派手な衣装やユーモラスな動作で、長さのわりには比較的集中度を保ったまま見ることができました。オペラそのものを見たことがなかったので、テレビで見る歌手の方々は皆正装をして手を広げながら歌うだけ・・・というイメージだったのですが、オペラ歌手も結構演技力が必要であることもわかりました。装飾音がたくさん入ったモーツァルトの軽快な音楽もよかったですし。
演目がよかったのか、思ったほど堅苦しくはなく、たまにはこれもいいかもしれないというのが総合的な感想。ちょっと他のオペラも見てみたくなりました。ただ、長さといい、雰囲気といい、金額といい、予習の必要性といい、ちょっとヘビーめ(!?)な観劇であることには間違いないので、やっぱり年に1本くらいがペースかな・・・と思っていたりします。
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12月19日(日)  動物へのクリスマスプレゼント
CentralParkWildlifeCenterManhattan内のクリスマスデコレーションもやや見尽くした感のある今日この頃、ローカルニュースで仕入れたクリスマスイベントのひとつ、セントラルパーク内にある動物園Central Park Wildfile Centerの人気者、シロクマくんたちにクリスマスプレゼントをあげる「Presents To The Polar Bear」を見にフラッと出かけました。セントラルパークの東側、5th Avenueの64th Streetあたりにあるこの小さな動物園は、シロクマはじめ、アシカ、ペンギン、何種類かのサルなど、あまり大きくない動物ばかりですが、池や水辺がたくさんあるので、暑い夏のセントラルパークでは人気の場所です。寒くなってからはさすがに訪れる人の数もグッと減りますが、このシロクマがプレゼントを開ける様子がかわいいイベントは人気で、時間前から大勢の人がシロクマのいるプールのまわりに集まっていました。PolarBearandPresent0PolarBearandPresent1
プレゼントと称される箱が投げ込まれたときは、人垣で何も見えず、ようやく視界が開けたときには、赤いリボンのかかった箱とボールだけが水面に漂っていました。(@)
しばらくすると、一頭のシロクマが現れ、箱を自分の方に引き寄せ、ペロペロなめ始めました。そばにいた人によると、箱のまわりに塗ってある黄土色っぽいものは彼らの好物のピーナツバターなのだそうです。(A)PolarBearandPresent3PolarBearandPresent2
熱心になめている姿を見て、うらやましくなったのか、別のクマも近寄って来ました。(B)
お互い譲らず、鼻先をくっつけんばかりにして、一緒に箱のまわりをなめていましたが、やっぱりちょっと窮屈そう。後から来たクマは少しずつ自分の方に箱を引き寄せようとしています。もしかしたら、プレゼントを巡る争い勃発か?というところ。(C)PolarBearandPresent4
後から来たくせにちょっとずうずうしいクマは、ついにリボンの部分をくわえて箱を引っ張り始め、独り占めしようとしました。クリスマスにふさわしく(?)譲り合いの精神があると見える先駆者のクマは、手前にあった赤いボール(これもやはりピーナツバター付き)で満足することにしたらしく、プレゼントの奪い合いは争いにまで発展せず、一件落着となりました。(D)
他にも、ちょっとグロテスクだった丸ごとの鶏や、同じくピーナツバターが付いていると思われる鼓の形をしたオモチャなどが今回のプレゼントとして提供されたようです。白いふさふさした毛に覆われた大きな体と、その中ではっきりと映える黒い小さな目、いつも笑っているように見える口元が愛らしいシロクマは、どこの動物園でも人気でしょうけれど、ここのシロクマくんたちは、夏でもすいすい泳いでみせてくれたり活発に動き回るので、とりわけ人気者です。今日も気づいたら寒い中、30分近くも彼らの行動を見てしまいました。Monkeys
この他、動物へのプレゼント企画で作られていたのが、サル山のニホンザルのための温泉「Hot Springs For Cool Monkeys」。こちらでも、日本の雪深い山に住んでいるサルが温泉に入っている映像を動物のドキュメンタリー番組などで見たことがありますが、そのイメージで作ったのでしょう、山の中腹の岩場に、本当に湯気をたてているそれらしい水溜りがいくつかありました。看板には温泉につかっているサルの写真が出ていましたが(写真はこちら)、気温は低いながらも日が当たっていた今日は、残念ながら温泉日よりではなかったようで、山のてっぺんにみんなで座って毛繕いをしていました。
熱帯雨林の動物がいる温室に入って暖を取った後、シロクマと並んで人気のアシカの餌付けを見たりしました。シロクマやアシカは寒くても元気ですが、人間がずっと外にいるにはやはり寒過ぎるので、みんなそうそう長居はしていないようでした。セントラルパークの動物園は、大人3.5ドル、子供50セント(3歳以下は無料)で、近くにある子供動物園にも入れます。365日無休で冬場は10:00〜16:30が開園時間。シロクマへのプレゼント贈呈は、12月中の土日、午後1時から行われています。今の時期は寒いことは寒いですが、小さなお子さんのいる方や、大人でも都会の喧騒から離れて、ちょっと心をなごませたいときにぴったりの場所です。詳しくはWildfile CenterのHPにて。
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12月17日(金)  Holiday Party!
TamcrestTreeクリスマスまでいよいよあと一週間あまり。今夜は夫の会社のクリスマス・パーティーにNew Jerseyまで出かけました。毎年恒例のこのパーティーは、現地社員の皆さんも参加する大々的なパーティーで、いろいろな人種の人がいますので、名称ももちろん「Holiday Party」。人数も多いし、パーティーにはつきもののダンススペースも必要ということで、去年と同じゴルフ場内のパーティー会場で開催されました。
日本人よりアメリカ人参加者の方が多いので、すっかりアメリカ式のパーティーで、背中バックリなどドレスアップしている女性もたくさん見かけます。今回で3回目ともなると、ちょっとは要領もわかっているもの、コートをチェックして、立食形式の会場に入り、バーでオーダーしたドリンクを飲みつつ、ビュッフェ形式の食べ物をつまみながら、皆さんにご挨拶というのがパターンです。日本人向けに巻き寿司やおさしみがあるのですが、これが新鮮で結構イケました。この後、着席でフルコースのディナーがあると知りつつ、やはりこれは無視できず、ついつい手が伸びてしまいます。中央のテーブルには、ターキーやチーズ、スモークサーモンなどのオードブルが並んでいますが、こっちはアメリカ人向け。日本人には、圧倒的に鮮魚コーナーの方が人気でした。TableSetting
1時間ほどすると、ダンスフロアのあるメイン会場の方に移動して、着席のディナーが始まります。10人ほど掛けられる円形テーブルですが、やはり日本人は日本人同士になってしまいますね。センターピースには、ヒイラギやホーリーベリーの組み合わせに雪の結晶のオーナメントとなかなかムードある演出。さて、ここからはおしゃべりしながらゆっくり食事・・・というところですが、これがなかなかそうもいきません。というのは、生バンドの演奏が入っていて、基本的にはずーっと演奏し続けているからです。隣同士くらいなら話せますが、ちょっと席が遠いと怒鳴らないと聞こえないくらい。食事中に、しかも大きい声でしゃべるなんて、慎み深い(?)日本人向けではないですが、声の大きいアメリカ人はかまわないみたいです。DansingPeople
というより、彼らはほとんど席には座っていないのです。現地法人の社長のスピーチと勤続年数の長い社員の表彰が終わるや否や、音楽を奏で始めたバンドの演奏に合わせてすぐさまフロアに飛び出し、踊り始めました。最初は、スウィングやワルツ、ルンバといった社交ダンスにふさわしい曲が続き、流れるようなパートナーダンスが繰り広げられます。一部のダンスの心得がある方を除き、ほとんどの日本人社員はそれを見ているだけ。うーん、あんなにカッコよく踊れるんなら踊ってもいいんですけどね・・・
前菜のサラダが運ばれて来たときは、演奏も一時中止し、皆食事をとりに席に戻りますが、またすぐに演奏再開。このころから、少しずつくだけたポピュラーミュージックになってきて、ダンスフロアも混み合ってきます。今年大ヒットしたSherの「Believe」のテクノっぽいイントロが流れ始ると、盛り上がりも最高潮に達し、我々もダンスフロアに参加してしました。メインディッシュの時もまた一時中断がありますが、その後は前にも増してノリノリ。こちらも今年のヒットLou Begaの「Mambo No.5」で会場はディスコ(今はクラブ?)状態と化していました。
自家用車で来ているほとんどの郊外在住の人たちと違い、予約したハイヤーで帰らなくてはいけないManhattan組は、まだまだ盛り上がるダンスフロアを後にしたのは、もう11時に近い頃でした。毎年、このイベントのたびにアメリカ人のパーティーにおけるパワーを見せつけられるのですが、何回見てもスゴイ!のひとことにつきます。きっと今日の昼間はパワーを蓄えるために、仕事も軽く流したに違いない・・・と思ってしまうのは、日本人的思考なのでしょうか?
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12月15日(水)  ホッケー観戦
MSGEntrance時折激しい雨もパラつくあいにくの天気が続いているこのところ、今晩は先月テニスを見に行ったMadison Square Gardenにアイスホッケーの試合を見に行って来ました。アイスホッケーは、バスケット、アメフトと並んで、秋から冬にかけての人気のプロスポーツ、New Yorkには、このMadison Square Gardenを本拠地とするNew York Rangersと郊外に本拠地のあるNew York Islandersの2チームがありますが、やっぱり場所柄Rangersの方がずっとメジャーです。どちらのチームもNHL(National Hockey League)のEastern Conference、Atlantic Divisionに属していますが、今シーズンはこれまで負け越しており、仲良く最下位とブービーという低迷ぶり。もともとホッケー選手で知っているのは、昨シーズン引退してしまったWayne Gretzkyだけだったし、ルールはよくわからないし、この低迷ぶりだと勝ちも期待できないかもしれないし・・・ということで、予備知識もないまま、アリーナに乗り込みました。MSGInside
この前はここがテニスコートでしたが、昨日かおとといは確かバスケットの試合もあったわけで、このアリーナの変幻自在ぶりには驚くべきものがあります。NBA同様、シーズンチケットが多いNHLのチケットはなかなか手に入りにくく、今回は、シーズンチケットのうちの1試合を友人経由で譲ってもらったもの、そのせいかファンも熱心な人が多く、ユニフォーム姿で応援する人たちをあちこちで見ることができます。
他のスポーツ同様、まずは国歌斉唱があり、選手たちが登場。今日の相手は、Western ConferenceのPacific Divisionでまあまあの位置につけているLos Angeles Kings。勝てればいいなと思いながら、隣接しているPenn Stationの地下街で買ったホットドッグをかじりながら、いざ試合観戦開始。NYRScoring
弱いと思われていたRangersですが、始まって早々、あっという間に点を入れ、すぐに皆、興奮の渦に巻きこまれました。これは幸先いいぞと思ったのもつかの間、また1点奪い、ユニフォーム軍団などは大興奮。ホッケーはサッカー並にあんまり点が入らないスポーツだと思っていたのですが、今日はそれをくつがえす試合でした。各20分の3ピリオド、計60分の試合時間なのですが、取りも取ったり、なんと第1ピリオドで6点も奪ってしまいました。加えて、例の「13日の金曜日」のジェイソンがかぶっていたマスクをつけたキーパーが手堅い守備を見せ、Kingsにゴールを割らせません。6-0という大量リードで最初のピリオドを終えました。NYRFighting
あまりの楽勝ムードにちょっと拍子抜けしてしまい、皆の関心は一気に名物(?)の乱闘シーンへ。スティックのぶつかり合いやプロテクターを飛ばした殴り合いなど、まあ予想通りといえば予想通りでしたが、やっぱり身近で見ると迫力がありますね。全然点が入らないKingsもイライラしていたのか、ちょっとぶつかり合うとそれが小突き合いに発展したりして、そのたびに観客も大喜びしていました。野球、バスケット、アメフトと比べると、ホッケーの観客が一番ガラが悪いと聞いていましたが、まあスポーツ観戦ですから上品なのもつまらないので、個人的にはそれも結構楽しかったです。最終的には、8-3でRangersの圧勝。最終ピリオドは1点も取れず3点奪われるというあまりよい後味ではありませんでしが、前半は面白いように点が入って、まさにストレス発散になった試合でした。こんな試合もそうそうないのかもしれませんが、すっかりホッケーも気に入ってしまい、機会があったら、またぜひ観戦したいと思っています。
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