★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

April,1999

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●春の訪れ
●大リーグ開幕!!
●パソコン騒動顛末記
●日本人大リーガー明暗
●お花見 in New York
●満開の街路樹
●クロスステッチ刺繍
続き(4月後半の話題)を見る・・・



4月15日(木)  クロスステッチ刺繍
勤めていた会社をやめて、こちらに来てから始めたことがいくつかあるのですが、もちろん一番大きなことはホームページを開設したことで、それよりも先に始めた趣味というのが実はクロスステッチ刺繍でした。
マス目に書いてある記号を見ながら、縦横糸の交差点に×印に糸を通していくというあれです。学生時代に編物が趣味で、セーターなんか何枚も編んでいたのですが、OLを始めて、特に結婚してからは全然やっていなくて、こちらに来て時間ができたらまたやろうかなーと思っていました。ところが、たまたまネットサーフィン中にクロスステッチ刺繍のキット(布、刺繍糸、針など必要なものが全て揃っているセット)を特価で売っていたのを見つけ、試しに買って始めてみたら、これがなんだか性に合ったらしく、ハマッてしまいました。最初は、とにかくキットについている説明書を読めばなんとかなるでしょうと思ったら、これが当たり前ながら英語なのでまるでチンプンカンプン。辞書をひきひきようやくなんとか読んで、後は雰囲気(?)と、日本語、英語両方のクロスステッチに関するホームページを検索してみたりしながら、なんとか一作目を作り上げました。そうすると、生来の「モノ作り好き」の性格が目覚めたらしく、調子に乗ってクリスマスのものや、バスルームに掛けるものなどを続けていくつか作ってしまいました。
最新作は、お気に入りの刺繍デザイナーTeresa Wentzlerの春と夏の花をイメージしたリースです。最近の刺繍の図案はコンピュータで作るらしく、図案作りのソフトなんかも市販していたので、お試しダウンロードでデザインらしきものをしてみましたが、方眼用紙を1マスずつ埋めて行くようなものなので、目は疲れるわ、素敵なデザインなんて全然できっこないわで、今のところ、キットを買うか、図案だけを買って、人のデザイン通り刺繍しています。ちなみに材料費的には、刺繍糸が一束35セント前後で、日本に帰った時見たら100円だったのと比べれば、半額くらいでできてしまうようです。このクロスステッチの最大の利点は、途中でやめてもわりと続きをやりやすいことで(編物を中断した時、何段編んだかわからなくなっていやになったことが何回あったことか・・・)、根をつめて肩が凝らないよう、時間ができたときチョコチョコやっています。なので、これくらいのを作るのにも数ヶ月かかってしまうんですよね。よく、夫にも「またなんか作ってるの?」とあきれられますが、手芸モノの趣味というのは、なかなか古典的な(?)駐在員妻らしいではないかと自分で感心してしまう今日この頃です。
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4月13日(火)  満開の街路樹
こちらでは街中で桜を見かけることはあんまりないのですが、その代わりにポピュラーなのがDogwood、いわゆるハナミズキの木です。ハナミズキも桜の花のような、花びらが5枚くらいの小さな花がたくさん咲きますが、それがまさに今満開状態になっていて見事です。ここは、うちのそばの2nd Avenueに面した小さな広場みたいになっているところで、歌壇にもチューリップが植えられたりしていて、本当に春らしい一角になっています。近くで働いている人たちも、向かいのスーパーやデリで簡単な食べ物を買って、ここの広場に座って食べるのがこの季節のランチの定番のようで。
確かに日差しは春というよりも、直接的で夏を思わせるようなものなのですが、気温はまだまだ低く、最高気温も15℃にまではならないくらいで、風も冷たかったりします。先々週のイースターからDaylight Saving Time(夏時間)が始まり、時間が1時間早まったこともあって、とりわけ朝はまだ結構寒いです。春とか秋のような中間的なよい気候の期間というのは短く、特に梅雨もないので、気づいたらもう暑くなっていた・・・というのがNew Yorkの四季のようで、衣替えが習慣の我々日本人にとっては、着るものを出すのにあわてるのがいつものパターンになっています。
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4月10日(土)  お花見 in New York
春らしく晴れた今日は、Manhattanのすぐ東にあるRoosevelt Islandまでお花見に出かけました。
Roosevelt IslandはEast Riverに浮かぶ細長い島で、賃貸のみのアパートが立ち並んでおり、Manhattanよりは家賃が安いので、最近はわりあいと人気のある住居エリアにもなっています。地下鉄も通っているのですが、今日は運行していない(?)とのことだったので、2nd Avenueから出ているTramに乗って行きました。このロープウェイは、街中にいきなり駅があって道路の上を通っていくので、いつも見るたびに奇妙な感じがしていたのですが、乗るのは初めてでした。Roosevelt Islandまで約5分、地下鉄やバスとは違うトークン($1.50)を買って乗ります。さて、Tramの上からも桜並木が確認できたので、駅を降りてまっすぐそちらに向かいました。
Manhattan側の川沿いにぎっしり並んでいる桜は、まさに今が満開状態でした。New York近郊で桜が有名なところと言えば、Brooklyn Botanic Gardenですが、ここにはソメイヨシノなどの桜がぎっしり立ち並ぶ一角があり、5月には桜まつりも開催されます。ただ、ちょっと遠いのと、去年、日本語放送でこのRoosevelt Islandが手近なお花見の穴場だと放送していたのを見て、こっちにしました。その番組を見た人が多いらしく、日本人の姿がやたら目につきました。中には桜の下に敷物を敷いて、食べ物を広げているグループもいたりして。私たちはベンチに座って、買ってきたベーグルのサンドウィッチを食べながら、しばし見事な桜を楽しみました。
あまりに見事なので、誰もがカメラやビデオを持参していましたが、私たちも食べ終わるか終わらないかのうちに写真を撮りたくなってしまい、いろいろな風景や大きさで桜の写真を撮りまくりました。今回は、夫が凝っていろいろな写真を撮ったので、その中でよいものを採用(?)させてもらいました。まずは、ちょっと前に見てきたモネの絵のような、桜のズーム。淡いピンクが青い空に映えてなかなかでしょう?
そして、これもなかなか芸術的な、桜越しに見たManhattan。真中あたりに見える先のとがった塔は、エンパイアステートビルです。川越しに見るManhattanは川辺からすぐに高層ビルが立ち並んでいて、こののんびりした春の公園とは別世界のようでした。たまに外から見ると、あのいかにもゴミゴミしたせわしい都会の中で生活しているのがなんだかちょっと人間らしくないような気がしなくもないのですが、やっぱりあの便利さと刺激ははなにものにも代え難く、当分離れる気はしないのです。撮影会の後は、せっかく来たのでRoosevelt Islandを歩いて一周してみましたが、新興住宅地という感じで、緑も多いし、治安も悪くなさそうなので、子供がいたら住むにはよさそうなところですが、お店も少ないし、劇場や美術館はないし、やはりManhattanには勝てないことがよくわかりました。
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4月9日(金)  日本人大リーガー明暗
またまた野球の話題なんですが、今日は地元New Yorkでの初の公式戦が開催されるということで、朝からYankee StadiumのあるBronxでは大騒ぎ。あいにくの雨模様で、デーゲームの開催が危ぶまれましたが、みんなの祈りが通じたというか強行したというかとにかく時間通りに試合が始まりました。
今日の相手はDetroit Tigers、そう、今年元オリックスの木田投手が入団したチームです。序盤からYankeesの一方的な試合展開になったので、もしや・・・と思ったら、7-0から登板して来ました。開幕戦と次の試合、散々な大リーグデビューとなってしまった木田投手にとって、気楽に投げられる点差ではあったのでしょうけれど、なんといっても相手はワールドチャンピオン。結局、フォアボール、暴投などで塁を埋めたところで、球が真中に行ってしまい、強力打線のえじきになってしまいました・・・残念。次を期待しましょう。
そして、夜はMetsが敵地でMontreal Exposと対戦。今や日本人大リーガーの唯一の先発投手となってしまった吉井投手が先発しました。今夜はPiazzaのホームランなどで初回に4点ももらっての比較的楽な登板。ホームランを打たれたりしましたが、そこは大リーグ2年目の落ち着きを見せ、無難に7回を3点に抑え、見事今シーズン初勝利をあげました。野茂投手が去ってしまった後は、New York在住日本人の期待が一身に集まりますが、ぜひこの調子で頑張って欲しいものです。Yankeesの伊良部投手も、おとといまずまずの登板をして、次からは先発に戻ってくるような話も伝えられています。New Yorkの2球団、プラス他チームの日本人選手とこれからしばらくスポーツニュースのチェックが欠かせなくなりそうです。
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4月8日(木)  パソコン騒動顛末記
昨日ようやく夢の(?)復旧をしたわが家のパソコンですが、この一週間は本当に睡眠不足というか、よく眠れないというか、とにかく疲れました・・・まず、事の発端は、こちらで作ったクレジットカードが全然知らないところで不正使用されてしまい、カードを作り直したため、加入しているMicrosoft Networkの支払い情報を変更しようとしたことでした。そのちょっと前にInternet Explorerを5.0にバージョンアップしたのですが、なんだかバージョンアップがうまく行っておらず、その支払い情報のページが何回やっても表示されないので、バージョンを4.0にいったん戻して表示させ、カードの番号を変更した後、もう一度5.0にバージョンアップしようとしたら、パソコンが途中で止まってしまいました。ここまでは何回も経験済みだったので、あらあら、よくあることだわ・・・と電源をブチッと切って入れ直したら、え・・・なにこれ・・・Windowsの画面を表示する途中で止まってしまい、冷たく「ページ違反です。」というメッセージのみで、シャットダウンしか選択できなくなってしまったのです。
もう、それからが悪夢の連続。Windows98のセットアップをやり直すために、スペースやらメモリやらの確保が必要で、いらないプログラムをせっせと削除したりディスケットにコピーしたり、紙のマニュアルをひっくり返して見たり、CD-ROMやハードディスクに入っている説明ファイルを開いて、チカチカする画面で角から角まで読んだり・・・果ては、コンピュータ本体を開けてみて、その途中に指先をザックリ切ってしまったりもしました。結局、Windows98の起動に必要なファイルを一度削除して、入れ直すことで解決したのですが、それまでどの方法もだめだった時には、これは買い換えろという神様のお告げに違いないと思ったりもして。コソクにファイルの一部を書き換えてみたり、特定のファイルだけ置き換えたりした変にパソコン知ってます的な修復の仕方で、返って深みにはまってしまったようでもありました。
Windows98が起動して見慣れたこの画面が現れたときには、本当にアメリカ人の「Oh, My God!!」という気持ちでした。バックミュージックをつけるなら、映画「ロッキー」でロッキーが勝った後にかかるテーマ曲。それから、この一週間で、やはり海外生活には時差を気にしなくてよい情報通信のために、パソコンは必須であることを痛感しました。特に、働いていない今は情報収集のかなりの部分をインターネットに頼っていますし。ということで、皆さん、あんまり勝手にシステムファイルを書き換えたり、過度にソフトウェアをインストールしたりするのはやめましょうね。(それは自分だって・・・)
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4月7日(水)  大リーグ開幕!!
日本でも話題の松坂投手が初登板、初勝利をおさめたそうで、プロ野球シーズンが開幕しましたが、こちら大リーグも今週から公式戦が始まりました。開幕直前の野茂投手の自由契約はショックでしたが、無事Chicago Cubsのマイナーチームと契約したそうで、近々あのSammy Sosaと一緒に活躍してくれることでしょう。一方、伊良部投手もオーナー直々に苦言を呈されて、あわやマイナー落ちか!?というピンチでしたが、もうチームに合流したとのこと、ここで気合を入れ直して頑張ってほしいものです。
さて、こちらは、ボストンからの帰りにドライブインで見かけ、ちょうどNew Yorkの2球団を代表する選手が表紙だったので、つい買ってしまった新聞の大リーグ特集号。左は野茂の女房役で日本でも有名になったMetsのMike Piazza選手。彼は押しも押されぬスター選手で、キャッチャーで生涯打率3割2分以上というのは、本当に立派です。ただ、Metsに来てからはここぞというときにイマイチな印象があり、今年こそ勝負強さを発揮してなんとかMets悲願のプレーオフ進出に貢献してほしいと切に願っています。そして右は、Yankeesの若きスター、Derek Jeter選手。ご覧の通り、結構男前なので若い女性にはもちろんですが、子供や男性にも絶大な人気を誇ります。たぶん、New Yorkで一番人気のある野球選手なんじゃないかな?彼もショートという守備が重視されがちなポジションで去年3割以上打ちましたし、まだ20代半ばという若さも魅力です。今は定かではないのですが、ちょっと前はあのMaraiah Careyと付き合ってたというところもなかなか大物ですよね。ということで、両チームとも開幕戦は落としてしまいましたが、2戦目はしっかり勝って、ワールドシリーズでのNew York決戦(球場を地下鉄で行き来できるので、Subway Seriesなんていいます。)目指してまずまずのスタートをきりました。ちなみに、この新聞によると、Yankeesの実力評価は文句なく全球団のトップ、Metsはナショナルリーグ東地区でAtlanta Bravesに次いで2位、全体でも7位とそう悪くはないので、決戦は夢のまた夢・・・というわけでもなさそうです。
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4月6日(火)  春の訪れ
先週の悪夢がまだ続いており、パソコンの復旧に明け暮れる中、今日は用事があったので、久しぶりに天気のいい午後、New Yorkの街中を歩いてきました。そうしたら、通りかかったオフィス街では昼休みでもないのにたくさんの人が外に出ていて、なんとソフトクリーム屋まで来ていました。そういえば、週末旅行で行っていたボストンはここよりずっと風が強くて寒くてそうは思えませんでしたが、きっとその間にすっかり季節は春になってしまったんですね。しかも、このところほとんどパソコンと向き合ってばかりだったので、気づきませんでした。
道端の小さな花壇もすっかり植え替えられて、スイセンの黄色とヒヤシンスの青紫が鮮やかです。Park Avenueには赤や黄色のチューリップが踊っていました。New Yorkerに限らず、欧米人って日光浴が好きですよね。ちょっとでも天気がよくなると、怒涛のごとく外に繰り出してしまうのは、晴天が貴重だからかしら???そのわりには、家具が日焼けするとかいって、家は南向きを嫌ったりするんですよね。家は南向き、日焼けするからそんなに外を好まない私たち日本人とは逆かもしれません。しばし悪夢を忘れ、すっかり気分は春になって、帰りがけに思わず色鮮やかな花を買ってしまいました。
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