|
WHAT'S UP ? in New
York

June, 2001


最初のページに戻る|最新の話題を見る|過去の話題一覧を見る

●初夏のウエストチェスター
●巨大クモの登場!
●新庄抜きのメッツ、ピンチ!
●夏のレストラン・ウィーク
●題名通り!?の「The Full Monty」
続き(6月前半の話題)を見る・・・

- 6月30日(土) 題名通り!?の「The Full
Monty」
いよいよ6月も終わり、新世紀の1年目も折り返し地点に着てしまいました。さて、週末に、日本から新婚旅行で来ていた夫の大学時代の友人夫婦と食事をし、ミュージカルを絶対観たい!というリクエストで、私たちもまだ観ていなかったThe Full
Montyを観てきました。ご存じの通り、1997年にAcademy
Awards(アカデミー賞)にノミネートされた映画をミュージカル化したもので、去年のシーズンに始まった新作。賞自体はほとんどさらわれてしまいましたが、今年のTony Awards(トニー賞)では、The
Producersに次ぐ10ノミネートを受けて、観客にも批評家にも評判のよい作品なのです。そのうち観たいとは思いつつ、まだまだ人気でなかなかディスカウント・クーポンが出なかったりするので、ちょっと躊躇していました。友人夫婦は1本しか観ることができないので、それならやっぱりとっておきを!と事前にオーケストラ席を買っておきました。ディスカウントや当日券が少ない証なのでしょうけれど、観客の年齢層はかなり高め。30代の私たちでさえ、かなり若い方ではないかと思われました。
ストーリー的にはほとんど映画と同じ。実は、このミュージカルを観た後、忘れかけていた本家の映画の方がどうだったかとても気になって、ビデオを借りて見てしまったのです。違いは、場所をイギリスからアメリカはNew
York郊外のBuffaloに置き換えていて、ダンスの練習のときに、動きの例えで使うスポーツをサッカーからバスケに換えていたところ。その他は、細かいセリフまで全く同じところなんかもいくつかありました。ただ、一番違ったのは、全体の雰囲気。やっぱりイギリス映画は、ちょっとひねってあるというか、ストレートではない笑いとか悲哀とかがおさえめに漂ってくる感じがしたのですが、アメリカ版はとにかくストレート。私たちがわからない下ネタ系スラング(?)もバンバン使われていましたし、失業した男たちが一夜限りとはいえ、男性ストリッパーに挑む過程がなんだかあっけらかんとした感じ。どちらがよいかは、ちょっと好みがありそうです。
でも、このミュージカルで話題になっているのは、やっぱり最後のシーン。映画同様、女性客を集めたいがために、主人公が舞台で「Full Montyになる。」とつい言ってしまうのです。このFull
Montyとは、「一糸まとわぬスッポンポン」を意味する言葉。つまり、普通のストリップみたいに、肝心な場所は微妙に隠すのではなく、全部脱いでしまうということ。映画では、最後のシーンは、ストリッパーたちが前を隠していた帽子を投げ捨てたところを後ろから撮っていました。舞台ではどうするの?というと、女性客のキャストたちが客席の通路に下りてきて、一緒に舞台に向かい、最後の小さなビキニパンツを取ることをせかします。そしてついに・・・そこは、やっぱり見てのお楽しみですね。どうしても、そこに興味は集まりつつも、その他もなかなかよく出来た舞台で、特にストリッパーを集めるオーディションのシーンなど、かなり笑かしてくれます。最終的に、ストリッパーとなる男性6人も、どれも個性的でいい味出していて、このあたりは映画と甲乙つけがたいところ。
しょっぱなから、いきなり男性ストリップのシーンで始まるので、お子さん連れには決しておすすめしません(!)が、陽気で面白い舞台を見たい人にはおすすめ。「The Full Monty」の詳細は、http://www.thefullmonty.com/でどうぞ。
↑先頭に戻る
- 6月28日(木) 夏のレストラン・ウィーク
- 日中の最高気温が軒並み90°(約32℃)以上と灼熱の暑さになってしまった今週、ニュースではなるべく日中は外出しないようにとか、水分は摂った方がよいけれどアルコールは避けることなどと、暑さ対策について報じています。でも、今週は日中に出かけなければいけない大きな理由が・・・そう、今週は恒例となったNew
York Cityあげてのイベント、Restaurant
Week!
有名レストランの3コースランチが20.01ドルで食べられるとあって、私も2軒の人気レストランに予約を入れていました。暑さにめげず出かけてきたのでご紹介します。

まずは、高級アメリカンのPark
Avenue
Cafe。ここは、渡米したばかりの頃、「カフェ」という名前からもう少し気軽なレストランだと思い込み、週末に予約なしで行ってしまったことがあるのでした。たまたま早い時間だったので、席はあったのですが、ちょっと場違い(?)とも思えた私たちに対しても、変わらぬ流れるような滑らかなサービスで接してくれたことがとても記憶に残っていました。ただ、残念ながら、初めての外国暮らしでなにもかにも慣れずに緊張気味だった私は、味をほとんど覚えていないのでした。だから、今回はいわゆるリベンジも兼ねて。今回のメニューは、前菜、メイン、デザートとも2、3種類から選べましたが、私が選んだのは以下の通りです。
 ポテトとリークの冷製スープ |
 ベビーチキンのロースト |
 柑橘類のパフェ | |
メニューも比較的わかりやすいアメリカン料理が並んでいますし、味としても決して悪くはありませんけれど、まあ普通といったところ。でも、感じの良いサービスと、星条旗の模様のいろいろな絵画やオブジェ、ドライフラワーや木製の素朴な感じの置物などを並べた品のいいアーリーアメリカン調のデコレーションは、とても落ち着いて居心地がよいので、この雰囲気を味わいに来る人たちも多いのだろうなと思いました。それから、見た目にも美しいデザートはなかなかいけました。パフェは、オレンジの味のアイスクリーム、シャーベット、ムースに酸っぱい柑橘系のソースが添えてあってさわやかな美味しさだったし、友だちが頼んだアイスクリームも甘いけれどコクがあって美味しかったです。
そして、もう1軒は個性的なブティックホテルMorgansの一角にあるアジア系フュージョン料理のAsia de
Cuba。ホテルの隣にあるなんでもない見過ごしてしまいそうな小さなドアがレストランの入口です。実はここも以前来たことがあるのですが、人数がいたのと、やたらと冷房が効いていて異様に寒かったことだけをよく覚えており、料理の印象がちょっと薄かったため、確認の意味もあって予約しました。今回も外の暑さがウソのように、窓がない暗めの室内にはガンガンに冷房が効いていて、一緒に行った友だちともどもちゃんと羽織るものを持って行った私たちは、席についてまもなく、袖を通してしまったくらいでした。サルサみたいな中南米っぽい音楽が流れる店内は、ウエイター、ウエイトレスもカッコいい若者が多く、客層もやっぱり流行に敏感そうな人たちが中心。お店としては、小さな紙で出来た傘がついてくるトロピカルドリンクが売りなのですけれど、アルコールにあんまり強くない私たちはミネラルウォーターだけにして、料理に専念しました。ここのメニューは、とっても量が多いので、普通のメインディッシュは基本的には2人前。なので、コースも前菜はひとりずつ、メインとデザートはふたりでひとつという変則的なオーダーの仕方になりました。そして、今回選んだものはこちら。
 ツナピコ |
 イカのサラダ |
 キューバ風チキン |
 チョコレート・ケーキ | |
前菜の「ツナピコ」はマグロのタルタルをスパイシーにしたもので結構いけたし、付け合せが甘酢付けのキュウリの薄切りで、これまた酢の物感覚で懐かしい美味しさでした。もうひとつの前菜、「イカのサラダ」はびっくりする量だったので残してしまいましたが、チキン、デザートともふたりで分けたのでほとんど全部食べられました。チキンはクミンのフレーバーと小さなサイコロ状の野菜が南国風(これがキューバ風なのですね、きっと。)で、ちょっと変わった味が楽しめました。奇しくも、またチキンを頼んでしまったのですが、味としてはこちらの勝ち、かな。ランチタイムが3時過ぎまであるこのレストランでは、進み具合を見てサーブしてくれるので、ゆっくり食べていた私たちがデザートとコーヒを終え、お勘定をしたのは、もう3時頃になってしまいました。これも、勤め人には許されない贅沢ですね。
どちらのお店も、コースの食べ物は、20.01ドル。ただし、飲み物と食後のコーヒー、税金、チップは含まれていませんので、実際はどちらも30ドルちょっと払うことになりました。でも、やっぱりディナーを食べることを考えればかなりおトク。また、次回も頑張って予約しなくっちゃ!と早くも心に誓ったのでした。Restaurant Weekについては、http://www.restaurantweek.comで参加店などチェックできます。毎回、開催期間の1ヶ月ほど前に参加店が発表されるので、そうしたら即予約を。今回逃してしまった方も、次回(おそらく、来年1月最終週?)はこのページをチェックしてぜひトライしてみてくださいね。
↑先頭に戻る
- 6月24日(日) 新庄抜きのメッツ、ピンチ!
雨が心配された週末、レインコート代わりのポンチョ(!)を持ってNew York Metsの試合を見に、Shea Stadiumまで出かけてきました。今回は、New York日系人会主催の新庄ファンクラブに入会した友人からチケットを分けてもらったので、私たちには珍しくアッパーレベルというかなりグラウンドに遠い席からの観戦となりました。ファンクラブの日本人の方がたくさん来るとのことだったのですが、あいにくの雨に加え、ご存じの通り、新庄
剛志選手本人が故障者リスト入りをしていて、7月上旬まで試合には出られません。だからなのか、近くにいた日本人は思ったよりずーっと少なくて、誰がホームランを打つか賭けたりしている、すぐ前の元気なメッツファンの集団と共に応援していました。
相手は、同じナショナルリーグ東地区の宿敵、Atlanta
Braves。メッツ同様、勝率5割を割る最悪のスタートを切ったブレーブスでしたが、気付いたら着実に調子を取り戻し、地区2位にまで躍進。対するメッツは未だに5割に到達せず、5位を低迷中。この日も3-2とリードされた終盤、ソロホームランで同点に追いつき、後攻の利を活かして一気にサヨナラ勝ちか!?と思われたとたん、不運な当たりもありましたがリリーフが打ち込まれ、あっという間に7-3。がっかりした私たちは、最後の攻撃を見ずに、他の大勢のメッツファンとともに球場を後にしたのでした・・・

結局、この3連戦はメッツが3連敗。前の連戦から続く4連敗とまさに泥沼状態のチーム事情とはうらはらに、New
YorkにおけるShinjo人気は相変わらず絶好調。土産物屋などショーウィンドウにも、背番号
5がしっかり並んでいます。ローカル放送だけだと思いますが、最近はメッツの野球中継のCMにも登場!右の写真にイラストがあるハワイ出身の外野手Benny
Agbayaniとお寿司屋さんに行き、メッツファンの板さんと絡むというものなのですが、結構面白いです。ひとことだけだけれども、英語のセリフもあり。
この前、友だちを連れて入った球団公認ショップのNew York Mets
Clubhouse
Shopでは、日本人ではない、英語を話すアジア人の若者数人が背番号5のシャツをいろいろ物色していました。Seattleにおけるイチロー人気もそうだそうですが、やっぱり日本人というだけでなく、アジア人の野手として初めての活躍には国境を越えた支持が集まっているみたいです。とはいっても、このデカデカと顔がプリントされたTシャツはいくらなんでも悪乗り!の気がするんですが・・・その若者たちも、さすがにこれは避けてました。ところが、ショップとしては、これは一押し商品らしく、円形にTシャツがかかっているラックのすべてがこの柄。いくら日本人観光客がこれから増えるっていったって、これはそんなにたくさん売れない気がするんですけれど、どんなもんなんでしょう??
でも、個人的にいちばんびっくりしたのは、メッツのショップになんとイチローの背番号51のTシャツがあったこと!さらに驚いたことに、メッツのショップだけではなく、Times
SquareのところにあるNew York
Yankeesのショップにも同じくイチローTシャツがあり、こっちはもっとすごくてBoston Redsoxにいる野茂
英雄投手のTシャツまであったりするのでした!どちらのショップも基本的には、それぞれのチームのグッズだけで、他のチームの選手のものが置いてあったことなんて、今まで見たことありません。これは、日本人大リーガーの活躍もさることながら、やっぱり日本人観光客の旺盛な購買力がそうさせたのでしょうね。
新庄
剛志選手の復帰は、15日間の故障者リストの期限が切れる7月3日の予定。すっかり沈滞してしまったメッツのムードを変えられるのは、もはや「宇宙人パワー」しかないのかもしれません!
↑先頭に戻る
- 6月22日(金) 巨大クモの登場!
昨年の「Puppy」に続き、今年も夏の間だけクリスマスツリーの代わりに巨大なアートが登場しました!観光名所中の名所、Rockefeller
Centerに、クリスマスツリーのときと同じような大型クレーン車を動員して設置された大きな像は、ブロンズ製の「Spiders」。中央に高さ9mという大きなクモが1体、その両脇には小型のクモが2体の計3体のクモたちが道行く人々を見下ろしています。
Louise
Bouurgeoisという90歳を超える(!)New
York在住の女性アーティストのこの作品は、彼女が大好きだった母親のイメージから来ているものなのだとか。確かに中央の大きなクモは、お腹に卵をかかえていました。(ズームはこちら)
8本の足は意外と細くて、ゴツゴツした素朴な感じの表面は、思わず触りたくなってしまいます。係員がたくさんいるので怒られるかな?と思いきや、同じように触っている人はたくさんいて、それだけなら特に問題ないようでした。さすがによじ登ったりしたら飛んでくるのでしょうけれどもね。大きさやユニークさはなかなかですが、いかんせん、色的に周囲のビルにすっかりなじんでしまうので、絵的にはちょっとイマイチかもしれませんね。この巨大クモの展示は、夏の終わりを告げるLabor
Dayの翌日、9月4日迄です。
また、今日はちょうど年に一度のRestaurant Day at
Rockefeller
Centerというイベントがすぐ横で開かれており、基本的にはロックフェラーセンターの中にあるレストランやフードショップなどの出店が並び、プラスチック容器などに入れた簡単な食べ物を5ドルくらいの手頃な値段で売っていました。私たちは、たっぷりランチを食べた後だったので、美味しそうなんだけれども食指は動かず、それぞれのお店を見てまわっただけ。好きなEcce
Panisの出店があったので、おすすめというチョコレートやクッキークラムの付いたパンを買ったとき聞いたら、このイベントはチャリティーなのだそうです。そういえば、来週は恒例となったランチが20.01ドルのRestaurant
Week。多分、そのオープニング・イベントの一環なのですね。Restaurant
Weekは、来週の平日、6月25日〜29日迄。実は、私もすでに有名レストランを2軒予約済み。楽しみです。ギリギリなのでもう予約が厳しいお店もあるかとおもいますが、参加店はhttp://www.restaurantweek.comでチェックできますので、興味のある方はどうぞ。
↑先頭に戻る
- 6月20日(水) 初夏のウエストチェスター
すっかり夏の到来を思わせる今日この頃の天気。今週は、Manhattanからは電車で北上するWestchesterという郊外に住んでいる方に車でいろいろ案内してもらうチャンスがありました。(めぐみさん、どうもありがとうございました。)
Westchesterも、わが家のあるNew Jersey同様、Manhattanに通う人たちが多く住む郊外の住宅地。でも、なぜかNew
Jerseyと比べるとちょっとリッチな高級住宅地といった趣きがあります。東京近郊で例えると、New
Jerseyが庶民的な埼玉県なら、Westchesterは一戸建ての瀟洒な家が多い神奈川県の湘南あたりといった雰囲気でしょうか。
まず、ランチをとったのは、Hudson
Riverを臨むHastings on
Hudsonという電車の駅も近いレストランで、Harvest on
Hudsonというちょっとオシャレなイタリアン。川べりのテラス席もありましたが、この日は午前中ですでに30℃はあろうかという暑さだったし、そろそろ日焼けはコワイので室内の席にしてもらいました。
レストランの庭で栽培しているハーブなどを使った料理は、かなりヘルシー志向。量はそれなりにありますが、こってり感は少なく、まあまあ食べやすい料理が多かったです。メインにはチーズなしのエビとエシャロットのピザ、ロブスターラビオリ、白身魚のソテーなどを頼んで、交換しながら食べました。他の人たちが食べているのを見て、デザートもバナナとブルーベリーのチーズケーキ、チョコレートケーキ、アップルタルトとしっかり。めちゃくちゃ美味しいというわけではありませんが、ヘルシーさときれいでゆったりしたお店の雰囲気、きちんとしたサービスは地元の主婦たちにかなり人気のようでした。ちなみに、すぐ近くのテニスコートで一汗流したらしい団体など、奥様方の団体が数組いたのですが、私は渡米以来、初めて日本人以外の専業主婦らしき方々のグループというものを見ました。家賃が高いので共稼ぎが多いNew
York近郊ですが、やっぱり高級住宅地には優雅な奥様たちがいらっしゃるんですね。
お腹いっぱいになったところで、今度は東の方へドライブし、川ではなくて本物の海、Atlantic Ocean(大西洋)に面しているちょっとステキな家並みのあるLarchmontという街まで連れて行ってもらいました。地元に住んでいる人たち専用のビーチには、たくさんの子供たちが海水浴を楽しんでいました。そういえば、こちらに来てから旅行以外で浜辺に行ったことがないので、カラフルなビーチパラソルや浮き輪といった夏の海水浴シーンは久しぶりに見ました。
このあたりはコロニアル調、ビクトリア調の美しい家々が何軒も建っており、まるで別荘地のようです。でも、フランス系を中心とした海外からの駐在員が多く住む普通の住宅地だそうで、だから専業主婦の方々がたくさんいたりするのですね。そういえば、海岸付近を歩いているときに見かけた家族連れもフランス語らしき言葉を話していました。
愛犬を連れて海辺を散歩する人たちや、デッキチェアを持ってきて日光浴する人たちなど、皆、思い思いに初夏の海辺でリラックスした時間を過ごしていました。日が当たるアスファルトの上はうだるほど暑いのに、ここちよい風が吹く海辺は何時間ここにいてもいいと思えるほどの気持ちよさ。こんなにいい場所が近くにあったら、避暑に出かける必要なんて全然なくなってしまいますね。美しい家と美しい自然、こんな場所でしばらく過ごしてしまったら、ごみごみした都会の中になんて住めなくなってしまうような気もしました。
でも、海風が吹くから家のメンテナンスは大変そうだし、芝生や花壇の手入れは必要だし、広い家をきれいにしておくのは大変だし・・・と思わず主婦感覚に戻ってしまったのですが、きっと、この辺に住んでいる人たちはそういうことは人を雇ってやってもらっているのだろうという結論に至り、「やっぱりお金よねー。」と妙に現実的になってしまって、魅惑の街を後にしたのでした。
↑先頭に戻る
c 2001
kyoko_isaka@msn.com
よかったら、このページのご意見等をお寄せ下さい。
|