★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

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●Happy Valentine's Day!!
●流行のスキーファッション!?
●噂のドーナツ屋さん
●自分でアレンジする美味しいハンバーガー
●人気のオフ・ブロードウェイ「Stomp」
続き(2月前半の話題)を見る・・・



2月28日(水)  人気のオフ・ブロードウェイ「Stomp」
StompPoster明日からは月が変わって3月。日数が短いこともありますが、2月はなんだかあっという間に終わってしまいました。まだ雪は降りそうですが、そろそろ春も近いのかもしれませんね。確かにこのところ、一時に比べるとずいぶん日が長くなったような気がします。
さて、この前、友だちとビレッジ付近を歩いていて目にとまった大きなポスターは、オフ・ブロードウェイでは、絶大な人気を誇る「Stomp」。あ・・・すっかりご紹介するのを忘れていたのですが、この冬、とうとうディスカウント・クーポンを手に入れて、見に行ったのでした。いわゆるブロードウェイの王道のミュージカルとは違って、前衛的だったり、予算の関係からかかなりプリミティブだったりするオフ・ブロードウェイの舞台。その中でも、言葉があんまり関係ないからと、日本人に人気の3大オフ・ブロードウェイは、この「Stomp」と「Blue Man Group Tubes」、「De La Guarda "Villa Villa"」なのだそうです。恥ずかしながら、この中のどれも見ていなかった私たちは、いつものようにTimes SquareにあるVisitor Centerに寄って物色した結果、「Stomp」のディスカウント・クーポンを発見。いよいよ鑑賞の運びとなりました。
StompTheater1週間後の週末のチケットを買ったら、1階席は後ろの方しかなく、2階席の前の方でしたけれど、かえって全体が見渡せたのと、舞い上がるホコリがここまでは届かなかったので、なかなかよい席でした。ショーの内容は、上のポスターでもあるように、ゴミ箱のふた、その他なんでも身近にあるものを使って音を出してしまうというパフォーマンス。コマーシャルでも何度か使われているので、なんとなくご覧になった方も多いかと思います。セリフもなく、ストーリー性もほとんどないので、いってしまえばそれだけなのですが、これがスゴイ! 女性3人を含めた8人くらいのパフォーマーが、ほとんどゴミと思われるような様々なものと自分の体を使って音を出すのですが、音程がない分、強弱とリズム感がとっても重要。それを見事にコントロールし、かつ、他の人の出す音とうまく調和を取るというワザは、訓練するとできるのかもしれませんが、どう見ても才能がないとムリそう。やっぱりこの手のパフォーマンスは、黒人の人が得意ですよね。出演者も半分以上が黒人の人のようでした。
大音響が響き、盛り上がったところで、最後は、観客参加型のパフォーマンスも少しあって終わるというあっさりめの演出もよかったです。時間が約1時間半というのも、下手に引っ張って飽きてしまうということがなく、このタイプの舞台ならちょうどよいところでしょう。これは、全く言葉も関係ないし、見た後は爽快感があるので、ウワサ通り、おすすめの舞台です。劇場の椅子がとっても狭いので、決して居心地はよくありませんが、これも1時間半なら耐えられるという感じ。チケットは普通に買うと55ドル、ディスカウント・クーポンを入手すると29.5ドルで見られますので、その気軽さもよいかも。劇場は、イーストビレッジの真っ只中、2nd Avenueの8th Streetで、食事だろうとちょっと一杯だろうとその前後の展開もラクです。
Stomp」のHPは、http://www.stomponline.com。ブロードウェイ以外の舞台を見てみたいという方はチェックしてみてくださいね。そうそう、残りの2つもそのうち見なくては・・・
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2月25日(日)  自分でアレンジする美味しいハンバーガー
FuddruckersBurger前回に続き、庶民的な食べ物の話題です。わが家では、Manhattanまでバスで30分足らずという近さもさることながら、ふたり揃って運転嫌いなので、週末、車を運転するのは最低限の買出しのみ・・・で、平日はもちろん、週末でも車で食事に行くということはあんまりありません。ところが、今週末は今までよりちょっと遠くなってしまう夫のオフィスの引越し作業があり、引越し委員(?)である夫と一緒に、珍しくちょっと遠出して新しいオフィスまで出かけました。そこで、今度から通勤途中となるこのハンバーガー屋さんの登場となるのです。
Fuddruckers見た目はなんだか平凡なハンバーガーですが、肉好きの夫が今まで食べた中でいちばん美味しい!というお墨付き(!?)のFuddruckersのハンバーガーはちょっと違いました。まず、1/2ポンドか1/3ポンド(1ポンドは約450g)の肉の重さと焼き方を指定し、サイド(フレンチフライなど)、飲み物などを一緒にカウンターで頼むと、フロッピーディスクくらいの大きさの不思議な機械を渡されます。注文を受けてから焼くのがここの売りのひとつで、品物が全部揃うとブザーになっているこの機械が鳴り出すというしくみ。私たちが行ったのは、日曜日のお昼前だったので、まだまだ空いていて、機械が鳴るまでそんなにかかりませんでしたけれど、混んでいるお昼時などは、まだかまだかとかなり待ち遠しいそうです。
FuddruckersVegetables取りに行くと、出来上がっているのは写真のようなハンバーガーではなくて、バンズと中身のハンバーグだけのちょっと殺風景なバーガー。そして、ここからがふたつめのポイント。トマト、レタス、タマネギ、ピクルスなど、各種トッピングの用意されたコーナーに行き、自分で好きなように中身をアレンジするのです!初心者(!)の私は、サンプルにあるようなスライスされた野菜をはさんでしまいましたが、常連の夫によると、みじん切りになっている野菜の方が全体的に一緒に味わうことができて美味しいとか。甘めのケチャップとマスタードの他、マヨネーズ、ちょっとホットなサルサなども用意されているので、かなり、自分の好みを追求することができます。
FuddruckersPosterあれこれ考えながら作ったハンバーガーのトレイを大事に持って席に戻り、いよいよかぶりつくときは、なんだか幸せな気分にさえなってしまいます。ミディアムレアのハンバーグは確かにとてもジューシー。でも、実はあんまり肉が得意ではない私にとっては、その他の添え物をいろいろたくさん入れられたことの方がとてもハッピーでした。店内には、セルフサービスのソーダ・ファウンテンがあったり、テレビゲームの機械があったりと、いかにも郊外によくありそうなアメリカのファーストフード風。場所柄、かなり広いのですが、お昼時は車でランチをとりに来る人たちで席も埋まってしまうのだそう。飲み物もお代わりOKだし、なによりも美味しいハンバーガーを自分の好みの味で食べることができるのはうれしいですよね。
うちに帰ってから調べたら、テキサスが本拠地のこのチェーン店は、創業者が自分がくつろいで食事できるレストランがなかったことから始めたのだそうです。残念ながら、New YorkのManhattan近辺にはないようなので、New Jerseyにお住まいの方、郊外まで車で行く機会のある方は、ぜひ試してみてください。McDonaldsでフィレオフィッシュしか頼まない私でも、ここのハンバーガーなら食べてもいいかな・・・と思う味。(多分にトッピングに惹かれてかも?) また、お子さん連れでもおすすめです。1/2ポンドのハンバーガーで、4.39ドル、フレンチフライは1.25ドル。セットメニューもあり。
FUDDRUCKERS
PARAMUS店
282 Route 4 East Parumus
Tel.201-343-4533
Fort Lee方面からだとRoute 4を西に向かい、
Bergen Mallの少し手前、反対側の車線沿い
http://www.fuddruckers.com/
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2月22日(木)  噂のドーナツ屋さん
DoughnutPlantいつものことながら、このところ気温の変化が激しいNew York。スキーから戻って数日は、最高気温が10℃にも達する暖かさで、小雨が降っても全然平気という春のような天気だったのですが、今日は最高気温も氷点下。午後からはまたまた雪が降り始めてしまいました・・・近々、New Yorkを訪問される皆さま、どうぞ、お天気についてはぎりぎりまでテレビや新聞の「世界の天気」でチェックされることを強くおすすめします!
で、今週は、暖かいうちに噂のドーナツ屋さんに出かけてきました。毎週、New Yorkからの生放送が人気のフジテレビの「Oh! My New York」(New York地区でも数日遅れで放映されてます。)でも紹介されましたし、伝言板でいろいろな方がおすすめだった「BRUTUS」のNew York特集号にも出ていますのでチェック済みの方も多いかも。お店の名前はDoughnut Plant。おじいさんの代から受けついだレシピをもとに、30代の男性がひとりで頑張って興したお店なのです。DoughnutPlantInside
場所は、最近にぎわってきたとはいえ、観光スポットからはかなり遠い、中華街の少し北東、いわゆるロウワー・イーストサイドというエリア。お店のシャッターの落書きからもなんとなく感じ取れるように、そんなに上品な(?)地域ではありません。ガラスの向かって右側は機械が並んでいるドーナツ工場の部分、左側が店舗ですが、かなり狭くて数人並ぶとご覧の通り。レジのところに棚があって、そこに並んでいるのが今売っている商品になります。私たちが行ったのは、平日の午後3時近くで、種類は4種類しかありませんでした。毎日、朝7時に開店し、ドーナツがなくなり次第、店を閉めるとのことですが、だいたい5時〜7時くらいまでのようです。地元らしき人たちが、チラホラと買いに来ていました。DoughnutPlantDounuts
中ではコーヒーも買えますが、イートインの場所はないので、あんまり得意ではないココナツ以外の3種類のフレーバーを買って帰って来ました。右から時計周りにチョコレートシナモン・レーズンバニラで、ドーナツはひとつ1.75ドル。シナモン・レーズンは、見た目からしてそうかなとは思ったのですが、普通のパン屋さんでもあるデニッシュと同じ味でした。ドーナツの方は、大きさからしてちょっと大きめで、かじってみると中がふわっとしていてパンみたい。油で揚げているという感じがあんまりしないのです。周りのコーティングは基本的にはお砂糖。チョコレートといっても、純粋なチョコレートではなくて、チョコレート・フレーバーのお砂糖がコーティングしてあります。中身は同じドーナツなので、バニラとそんなに変わらないような気が・・・どちらにしても、他のアメリカのドーナツより、油っぽさが少ないのはGoodです。
今や、New Yorkerにも大人気というこのドーナツ、ぜひ食べてみたい!と思った皆さん、お店の場所がかなり不便なので、中華街などと一緒に回るのがおすすめ。最寄駅は、地下鉄B、D、Qラインの「Grand Street」で、そこからさらに東に数ブロック。中華街、リトル・イタリーからなら、歩いても行けます。Grand Street沿いで、そこだけ低い建物が数軒並んでいるところがあるので、わかるかと思います。念のため、地図はこちら。お店以外では、Dean & DelucaZabar'sなどの高級食材店でも売っているそうなので、観光スポットにもあるこれらのお店で買うことも可能です。但し、数は少ないそうなので早いもの勝ち。甘いもの好きの方はお試しあれ。
DOUGHNUT PLANT 379 Grand Street
Tel.212-505-3700
7:00〜売り切れまで(17:00〜19:00あたり)
月曜日定休
http://www.doughnutplant.com/
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2月20日(火)  流行のスキーファッション!?
KillingtonParking月曜日がPresident's Dayで今年初めての連休だったので、金曜日から3泊4日でスキーに出かけてきました。せっかくの泊まりなので、アメリカ東部では最大のスキーリゾートといわれているKillingtonまで、友人夫婦と車で5時間以上かけて行きました。去年もこの連休に同じKillingtonにツアーで行きましたが、今回は車があるので、夜もにぎやかな街に繰り出してレストランでゆっくり食事したり、往復ともぎりぎりまで滑ることができたので、すっかりスキーリゾートを満喫することができました!
スキーの技術的(!)な収穫は、友人夫婦がふたりともかなり上手だったので、普段、私たちふたりだけだったらなかなか行かないようなコースもたくさん滑れたこと。コースのレベルはEasier(初級用)、More Difficult(中級用)、Most Difficult(上級用)、◆◆Extremely Difficult(超上級用)という4段階があるのですが、今回は今まで敬遠していた◆◆にも挑戦しました。コンディションのよい斜面だと、それなりにいけてしまったりするので、結構いい気になって滑っていたりしましたが、やはり疲れは隠せず、最終日の最後の急斜面で板がはずれてお尻で数メートル滑り落ちるという失態も・・・それでも、こんなにたくさん滑ったのはかなり久しぶりでした。VikingHat
なので、滑り中心の今回は、あんまり写真は撮らなかったのですけれど、ちょっと注目してしまったのが、ゲレンデで見かけたユニークな帽子の数々。変わりやすい山の天気は雲ひとつない青空からあっという間に吹雪になってしまったりしますし、なんといっても、日中の気温が-13℃(!)という寒い日もあったので、頭を保護する帽子は必須。昔ながらのよく見かける毛糸の帽子をかぶっている人も多かったのですが、遠めにも目立つ飾りの付いた帽子をかぶっている人をいろいろ見かけました。その中でもユニークさでピカ一だったのは、休憩したカフェテリアで見かけた三つ編み付きのバイキングの帽子。私たちのすぐ前のテーブルで休んでいた家族らしきグループのひとりだったのですが、そろそろゲレンデに復帰しようと支度を始めたところ、いきなりこの帽子を取り出してかぶったので、ちょっとびっくりしてしまいました。鮮やかなピンクのウエアに黄色の三つ編みですけれど、この人、わりと若めの男性でした・・・RabbitHat
同じく、カフェテリアで見かけてキュートだったのが、子供のかぶっているウサギの耳付き帽子。こちらでは決まりなのか、小学生低学年くらいまでの子供は、スキーでもスノボでもヘルメットをかぶっていることが多いのですけれど、このウサギ帽は、ヘルメットの上からかぶせるようになっているやわらかい素材のものでした。前の方にピンクのポンポンでできた鼻も付いているのがわかります? このタイプのヘルメットカバーを付けている子は、残念ながら他に見かけなかったのですが、ヘルメット自体に鮮やかな模様が描いてあったり、地球儀の模様のヘルメットをかぶっている子などもいました。大人のウエアは、どちらかというと地味というか、似たような色合いが多かったりするのですけれど、子供のウエアは鮮やかな色だったりにぎやかな模様入りだったりと、識別しやすいものが多いように思いました。StupidHat
そして、今回最もたくさん見かけたのが、このタイプの帽子。フリース地の地味な色の帽子の上に、いろいろな色の突起物(?)が付いているハリネズミみたいな帽子です。この突起物の色や長さなどはいろいろなパターンがあって、短いものは硬そうな角が付いているヘルメットみたいだし、長いとブラブラしてるので色によってはバナナみたいだったり。写真の彼は、まあまあ若めのボーダーでしたが、かなりいい歳をしたおじさんまでこういう帽子をかぶっていたりするのは、かなりお茶目です。遠めに観察してみたのですが、帽子の部分はちゃんと顔のまわりを覆うようにできているから、どうもちゃんとスキー用というか防寒用に作られているもののよう。ということは、スキーショップで売っているのかしらん? 去年までもたまに見かけましたが、今年は特にいろいろなパターンのものが出回っているように思います。地味なウエアの上に、これをかぶって目立つ・・・というのが、最近の流行のパターンなのかもしれませんね。
ちなみに、日本でもゲレンデをかなり席捲しているスノーボーダーですが、こちらでもポピュラーになりつつあります。両親がスキーを履いているのに、連れのかなり小さい子がボードをかかえている光景も見かけました。スキーとスノボのコース分けは特になく、両者入り乱れて滑るようになっていましたが、初心者と上級者のコース分けがはっきりしているからか、暴走ボーダーと交錯して迷惑・・・というようなことはありませんでした。加えて、前にも書きましたが、スキーは比較的お金のかかるスポーツなので、家族とかある程度の年齢以上のグループが圧倒的。だから、無茶をしがちな若者のボーダーというのが、日本に比べると少ないのかも?しれません。
Killingtonまでは、Manhattanから順調に行って車で5時間ちょっとくらい。回数は少ないですが、旅行代理店によるツアーもありますし、パンフレットによると、Amtrak利用の電車によるツアーもあるようなので、New York近郊にお住まいのスキー愛好家の方々は、ぜひ一度は行かれることをおすすめします。Killingtonの宿泊施設、コースマップなどのゲレンデ情報は、http://www.killington.comでご覧になれます。私も今回は、ここからホテルを予約しました。ただ、今回は部屋のタイプが思ったのと違ってちょっと失敗してしまいましたので、ベッドの数とか設備などは十分確認してから予約してくださいね。質問とかのメールも受け付けるので、予約内容が不安だったら、直接メールで問い合わせてもOKです。
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2月14日(水)  Happy Valentine's Day!!
Happy Valentine's Day!!
いよいよバレンタインの当日を迎えました。朝のローカル・ニュースで、ミッドタウンの花屋さんは徹夜で今日のデリバリーの準備をしたと言ってました。うーん、やっぱり今日赤いバラを届けないと彼女に嫌われてしまうのでしょうね。レディ・ファーストが徹底してる分、女性がわがままというか甘え上手のような気がするこの国の男性って、結構大変なのではないかと思う今日この頃・・・OldNavyValentine
さて、季節はずれになってしまうと全く意味がないので、ご紹介しそこねていたバレンタイン商品などをご紹介してしまいます。まずは、なにかイベントごとにオリジナルの安いTシャツを売り出すOld Navyの今年のバレンタインTシャツは、流行りの'70っぽい雰囲気だけれどもシンプルなタイプ。さすがにRedHeartなので、女性用のみ。でも、サイズはベビー用から大人用まであり、ベビーサイズのみ4ドル、子供・大人サイズは5ドルでした。あんまり可愛かったので、赤ちゃん用をいくつか買ってしまいました。白地の他に、ピンクとかもあって、そちらの方は大きいクマのぬいぐるみに着せてみました。(写真はこちら) 右側の幅広いゴム輪みたいなのは、腕につけてブレスレットみたいにするのだそうで、Tシャツを買ったときにお店でくれました。「子供(children)とか女の子(girls)が着けるのよ。」と年配の白人のおばさんが2つもくれたのですが、まさか、私が着ける用にくれたのじゃあないでしょうね・・・こちらにいると、たまに年齢の感覚がマヒしてしまいますので・・・PhotoCakes
それから、ちょっとたまげてしまって思わず写真に撮ってしまったのが、Grand Central Terminal にたくさん店舗があるパン屋さん、Zaro's Bread Basketのケースに並んでいたケーキ。上段のピンクのケーキも結構すごいですけれど、やっぱり注目は一番下の段のふたりの写真入りケーキでしょう!もちろん、特別注文だと思いますが、ふたりの写真を持ち込んだら、それをケーキの表面に転写してくれるみたいです。前に、スーパーで、スターウォーズのシーンとロゴを転写した子供用ケーキを見たことがあるので、この類のデコレーションは、こちらではわりと人気があるみたいです。それにしても趣味が悪い・・・と思いません?ここのパン屋さんは、かなりアメリカ的な味なので、べーグルなどの普通のパンは大きいだけで、ケーキに至っては見ただけであんまり試したくなくなるタイプ。これに限らず、真っ青なクリームとかを使ってくれるので、日本人の感覚からしたら、かなりひいてしまうのですが、知り合いのアメリカ人で「ここのケーキは美味しい。」という人がいるので、彼らの味覚には合っているのでしょう。日本人だったら、これより、East Villageにある懐かしい日本の味のPanya Bakery(パン屋)のハートあんぱん(写真はこちら)の方がずっといいかも。ValentineRoses
アメリカでは、今日はプロポーズする人もとっても多いのだとか。最後に、テレビで紹介していたNew Yorkでプロポーズにぴったりな場所ベスト10というのを書いておきます。New Yorkに住んでいるカップルの方、または旅行で愛を告白しようと思っている方、どうぞ参考にしてくださいね!
@エンパイア・ステート・ビルの展望台
AStaten Islandに行くフェリーの中
Bセントラル・パークの回転木馬
Cグランドセントラル駅のグランド・コンコース
DBalthazar(*1)のコーナ・ブース
EBrooklyn Bridgeの真中
FRoosevelt Islandに行くトラムの中
GRockefeller Centerのスケート・リンク
Hメトロポリタン美術館Temple of Dendur(*2)
Iイエロー・キャブの後部座席
*1 SOHOにある人気のレストラン、*2 エジプト館の奥の神殿の遺跡
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