★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

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●ハートが飛び交うバレンタイン商戦
●ミュージカル「Lion King」
●おしゃれな映画「Chocolat」
●New Yorkチョコレート事情
●日帰りスキーのメッカ「Hunter Moutain」
続き(2月後半の話題)を見る・・・



2月12日(月)  日帰りスキーのメッカ「Hunter Mountain」
HunterMtnLeaflet渡米以来、時々通っているジムを除くと、唯一コンスタントにしているスポーツといえるのが、スキー。日本にいるときは、一時、毎週のように行っていた時期もあるのですが、結婚後は1シーズンに泊まりで2,3回というペースで出かけています。先週末、ついに今年の初滑りに日帰りで出かけてきました。行き先は、New York近郊では一番の規模というHunter Mountain。夫の会社の人たちとバスで行くということだったので、チャーターかと思いきや、そうではなくて、Manhattan発のJTB USAの日帰りバス・ツアーに参加し、人数が多いということで、わが家からも近いNew Jerseyのあるショッピング・モールまでピックアップに立ち寄ってもらったのでした。時間的には、Manhattanから2〜3時間ですし、通る道はほとんど整備された高速道路なので自力で行けないこともないのですが、ピックアップが朝6時半、リフトが止まるまで滑って帰ると7時過ぎという丸1日がかりでは、やっぱり連れて行ってもらった方がずっとラクチン!ましてや、運転嫌いのわが家では、1にも2にもなくバス・ツアー参加に大賛成!だったのでした。HunterMtnView
予定通り、バスの中でしばし寝入ってしまった後、気付いたらバスが曲がりくねった山道を登り始めていて、いよいよ目的地が近づいたことを実感。ただ、雪がちょっと少ないのが気になるところです。ふもとでレンタル・スキーを予約していた人たちが借りて、間もなくスキー場に到着。他にもピックアップに寄ったりしたので、時間は10時を過ぎたくらいでした。リフト券付きのツアーでしたし、ピックアップ場所までは車だったので、ウエアも着てきてしまっていたし、到着したらすぐに滑り始めることができました。今回は、シーズン・レンタルしているカービング・スキー(写真はこちら)を初めて試す機会でもあったので、ちょっとワクワク。昨シーズンの最後に、日本から持ってきた10年モノ(!)の板を捨ててしまった私たちは、今年はManhattanにもある専門店Princeton Ski ShopsのNew Jersey店で、カービングの板を早々と11月末にシーズン・レンタルしていたのでした。カービングだと、4月30日までで89ドル(申し込み時は、スキー返却時に返されるデポジット89ドルもさらに必要)、普通のストレートだと50ドル程度で借りられるので、通算日数が4日以上なら、その方が絶対おトク。ViewFromLift
前日に雨が降ったとかで、ガチガチのゲレンデ・コンディションはイマイチでしたが、カービングの使い心地もなかなかで、久しぶりのスキーは、慣れてくるとやっぱり楽しく、着いて間もなく一緒に行った人たちと昼食を取った後は、集合時間の4時過ぎまでほとんど休まず、すっかり滑りまくったのでした。Hunter Mountainはリフト数が10本とまあそれなりの規模で、コース的にもやや易しめ。Extremely Difficultという超高難易度のコースでも、これはすごい!というメチャクチャ難しそうなコースでもなかったような気がしました。さすがに、New Yorkの近郊ということで、降雪量はそんなに多くなく、スノーマシンを使用。感じとしては、よく日帰りで出かけたガーラ湯沢に近いような印象を受けたのですが・・・
Manhattanから、ツアー・バスがいくつも出ているため、若者も多く、その分、ボーダーも結構います。ファミリーというより、若者たちや私たちみたいなグループで来ている人が圧倒的に多いので、意外と初心者が多いのも特徴?かもしれません。コースマップなどのゲレンデ情報は、http://www.huntermtn.comでご覧になれます。また、JTB USA(http://www.jtbusa.com/jp/)の日帰りツアーは、毎週土曜日のみ催行、リフト代込みで60ドルです。興味のある方は、チェックしてみてくださいね。
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2月10日(土)  New Yorkチョコレート事情
GiulianiChocolate何回も書きますが、アメリカでは「バレンタインといえばチョコレートをプレゼント!」というわけでは決してないのですが、甘いもの好きの多いアメリカ人にとって、チョコレートは一般的に万能なプレゼントの定番。そこで、バレンタイン・デー向けのチョコレートもこの時期たくさん出回っています。右はそのひとつ・・・ではなく、先日ご紹介したRestaurant Weekのキャンペーンの一環として、アフターヌーン・ティー特集でもご紹介しているデザートの美味しいレストランPayardのシェフが特別にチョコレートで作った、New YorkのRudolph W.Giuliani市長の胸像。右耳がないのは、市長本人がお味見したからなのです。除幕式みたいなことは華々しくやっていましたが、今は、6th AvenueにあるNew York City Convention & Visitors Bureauの片隅で微笑んでいます。しかも、実物よりかなりにこやかに。5thAvenueChocolatier
ということで、New Yorkで個人的にお気に入りのチョコレート・ショップをご紹介してみますね。まずは、JALのファースト・クラスで出しているということから、一気に人気になり、日本のガイドブックには必ず出ていて、最近は日本人の店員さんがいることも多い5th Avenue Chocolatiere。ついには、プランタン銀座はじめ、関西では大丸各店など、バレンタイン向けにはいくつかのデパートでも売っているという日本人に異様な人気を誇るお店です。確かに、生チョコは甘いけれどクリーミーで美味。ただ、小さい箱が20ドル、大きい方が30ドルと小分けがない上(最近、日本人向けもう少し小さい箱があるかも?しれません。)、日持ちしないのが難点。前に日本に買って帰ったときは、小さい箱の方を開けて分けて人にあげたりしました。それから、生チョコ以外は、典型的なアメリカのチョコレートなので、とっても甘いです。ここで買うのは、生チョコだけにした方が無難かな?Teucher
ここのところ、しばらくいちばんのお気に入りなのが、ロックフェラー・センターへの入口のところに路面店があり、いつもウインドウ・ディスプレイが美しいTeuscher。スイスのチョコレートで、ここまで空輸しているそうです。一番の売りは「Champagne Truffes(シャンパン・トリュフ)」で、その他、ずらりと並んだ量り売りのチョコレートは圧巻。でも、いつもそんなにたくさん買うわけではないので、ついつい箱入りの方を選んでしまいます。わが家のお気に入りは、箱入りのノンシュガー・チョコレートだったのですが、甘さおさえめはアメリカ人に不評(?)だったらしく、最近置いてないことが多いです。好きなチョコレートに入れ替えができるかわいいパッケージものは、ちょっとお高めですが、プレゼントには最適。今の時期は、やっぱりRedHeartなどのピンクのパッケージが多いですが、イースターは、タマゴやヒヨコをかたどったもの、ハロウィンには魔女やカボチャなど、季節ごとにいろいろなものが並びます。HPを見て初めて知ったのですが、今や、日本の高島屋(日本橋店・新宿店・横浜店)でも買えるみたいです。NeuchatelChocolate
そして、最後に前々からウワサは聞いていて、つい最近ようやく試してみたのが、The Plazaの中に入っているチョコレート・ショップ、Neuchatel Chocolates。ホテルの玄関入って、1階を奥に進んでいくと狭いお店の中に、量り売りのチョコレートとパッケージされたものが所狭しと並んでいるのですぐわかります。さすが高級ホテルの中のお店といった感じですが、よく見るとBeanie Babiesをあしらったかわいらしいものも。こちらもアメリカ製ではなく、スイス製。写真はバレンタイン用の特別商品で、チョコレートでできたハートの中にトリュフが4つ入ったもの。12.5ドルとややお高めですが、バレンタインまで待てずに味見してしまったところ、どれも中がトローリで美味しかったです。ホワイトチョコレートのバナナ味もちょっと変わっていて美味しかったですが、ダークチョコが本当になめらかな味わい深いチョコレートという感じでこの中ではいちばんでした。ちなみに、トリュフは英語ではTrufflleという綴りで、「トラッフル」というような発音になります。「トリュフ」と連呼しても通じないこともありますので(それは私・・・)、注文の際はご注意を。
この他では、ウエストビレッジが本店ですが、Grand Central TerminalにもショップがあるLi-Lac Chocolateなどもおすすめ。Godivaは、デパートでも売っていますし、Manhattan内にはびっくりするほどたくさん店舗があるので、ポピュラーみたいですが、その分、なんだかちょっと庶民的だし、ベルギーではなくアメリカ国内で作っているというウワサなので、こっちに来てからは食べたことがありません。近々、有名フレンチレストランのペストリーシェフが去年オープンしたばかりというBrooklynのチョコレート・ショップを偵察に行く予定です。バレンタインには間に合わないと思うので、行ってきたらまた報告しますね。ただ、Brooklynだから、旅行者の方だとちょっと厳しいかな・・・?
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2月6日(火)  おしゃれな映画「Chocolat」
Chocolat月曜日には、またまた、この冬何度目?というまとまった雪が降りました。今回は、降り始めが日中で、どんどん激しい吹雪になったため、あちこちの会社が早じまいをしたらしく、いつもなら早くても5時くらいから始まる道路の渋滞が3時過ぎくらいから始まっていました。New Jerseyにある夫のオフィスも例外ではなく、もう5時過ぎくらいには、無事家に帰り着いていました。ご飯にもちょっと早いし・・・どうしよう、では!と、季節柄、バレンタインまでには見たいなーと思っていた映画「Chocolat」を見に出かけました。前にもご紹介しましたが、うちのアパート群の中に映画館があって、そこへなら一瞬外を通るだけで行けてしまうので、どんな天気であろうとへっちゃら。時間を確かめないで出かけたら、最初の5分くらい見損ねてしまいましたが、観客は私たちも入れて5人だけでした・・・
主演は、つい最近まで、Broadwayで舞台に出ていたJuliette Binoche。父親がフランス人、母親がインディオ(?)という主人公は、母から伝えられた使命として、神秘的な力を持つチョコレートを作りながら、街から街へと渡り歩いて暮らしています。彼女自身にも女の子がいて、この子がまた可愛い! 強い風が吹いたら次の街へと旅に出る・・・というちょっとミステリアスな雰囲気を持つこの母娘が旅に出るときにまとう、お揃いの赤っぽいマントがステキでした。ストーリーは、とても保守的で排他的なある片田舎の街に、ふたりがやって来て、チョコレートのお店を始めるところから起こるいろいろな出来事を描いています。Juliette Binocheといえば、やっぱりフランス映画。題名はフランス語の「チョコレート」ですし、舞台も第2次世界大戦後のフランスの片田舎の街。風景もとてもきれいでしたが、個人的にとても印象に残ったのは、彼女のファッションでした。いつもウエストをキュッと締めて、きちんとヒールのある靴を履き、ちゃんとお化粧をしてピアスをして・・・という、とても粋なフランスの女性というイメージ。彼女は、お菓子作りをする、いわゆる職人さんみたいなものなんですけれど、それを感じさせないくらい、いつも女らしく細かく気配りされたお洒落をしていました。RomanticTeaSetting
彼女のお店にも、とてもディテールの凝ったステキな食器や商品を並べる棚などが使われていて、さすがフランス!という感じ。左の写真は、全然関係ないのですけれど、Park Avenueで見かけたちょっとイメージの近いショーウインドウです。娘との確執があるクセのあるおばあさんのJudi Denchもはまり役だし、かわいいおじいさんやマザコン(!)の男の子など、登場人物も個性的だけれどものほほんとしていて、音楽も含めていかにも昔のヨーロッパといういい映画だったのですが、ひとつだけ疑問に残ったのが、英語の映画だったということ。実は、ちょっと前にテレビ映画で、「Les Miserable」を見たのですが、それも同様で、舞台がフランスであるため、全編英語ながら、皆、フランス語なまりの英語を話すのです。名前はもちろんフランスの名前だったりするので、名前を呼び合うときや、挨拶はフランス語だったりしました。まあ、作っている会社がアメリカの会社だし、フランス語で、英語字幕というのも、私たちが見るにはつらいので、英語の方がよいといえばよいのですが、これって、例えば中国を舞台にした日本映画で、人々が「皆、早く来るある。」みたいにしゃべってるのと同じなのかしらん??と考えてしまいました。そうだとすると、なんか違和感ありません・・・? 考え過ぎかもしれませんが・・・
こちらでは、12月から封切られていますが、男女のロマンスも描かれていてデート映画にぴったりなので、チョコレートがプレゼントと決まっているわけではないアメリカでも、バレンタインが近づくこの時期、いい興行成績を残しているみたいです。ましてや、日本だったら、絶対バレンタインに合わせて公開すればヒット間違いなし!と思ったのに、もう少し遅れるようですね。アメリカ映画なんだけど、フランス映画みたいなおしゃれな映画ですので、カップルはもちろん、女友だち同士で見に行くのにも◎です。そうそう、それから見た後、美味しいチョコレートを食べたくなってしまうことはウケアイ。「Chocolat」の公式HPは、http://www.miramax2000.com/chocolatです。
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2月3日(土)  ミュージカル「Lion King」
DancingCoupleチケットを買ってから待つこと1年、ようやく見ることができました!相変わらず人気のミュージカルLion King。もちろん、こちらに来てからすぐ、さあ、見よう!と意気込んでチケットを買いにいったのですが、当時はオープンしてからまだ1年経っておらず、1年先どころか、オーケストラ席は2年近くないと窓口でいわれ、圧倒的人気に驚きつつ、すごすごと引き返してしまったのでした。それからは、もう少し簡単に手に入るミュージカルを次々と見ていましたが、全く衰えない人気にどんなに先でもチケットだけは確保しよう!と決心したのが、去年の年明け。で、土日でオーケストラ席という厳しいリクエスト(!)の結果、2階席ながらまあまあの席ということで、結局、1年以上先の今日の夜の回のチケットを購入したのでした。LionKingCD
何人かに感想は聞いていましたし、いろいろなメディアでの紹介も見ていましたが、幕が上がってしばらくしてのジャングルのシーンには、鳥肌が立つほど感激してしまいました!アニメ映画はもちろん見ていましたし、全部作り物の動物だっていうのは明らかなんですけれど、アフリカをイメージする音楽と効果的な照明、それに作り物にしてもそれぞれの特徴をとらえた動物たちが一体となって織り成す、すがすがしい朝のジャングルの広大な光景というのにちょっと胸のつまるような思いがしたのです。もともと、動物は大好きなので、ドキュメンタリーものなどはよく見ていて、その中で野生の動物たちがジャングルで生活しているシーンを見たときの感覚と似ていました。LionKingScene
ストーリー的には、アニメにほぼ忠実・・・だと思います。動物王国の帝王の息子である子ライオンのシンバが、邪悪な叔父にだまされて、王国を追い出され、森で愉快な仲間たちと過ごして成長した後、王国に戻って叔父を倒し、再び王国に平和と秩序をもたらすというもの。最初の方のシンバ誕生で長老のヒヒが崖の上で彼を持ち上げるシーンなんかは、全くそのまま再現されていました。それにしても、登場するのは全部動物、しかもディズニーのアニメキャラクターはかなり個性的ですから、それをどうやって人間が表現するんだろう?と興味深々でしたが、すっかりナットクしました。ちょっと間違えると学芸会になってしまいそうなものを、芸術っぽく仕上げるのには、この衣装というか装置というか、それぞれの動物をどうやって表現するかがかなり大きなポイントになっているような気がします。また、音楽だけでなくアフリカの民俗色の濃い演出も成功。出演者にも黒人の人が多く、動物の躍動感にはぴったり。ある意味では、アフリカンアメリカンという黒人の人たちがパワーを持っているアメリカ、さらにNew Yorkらしさというのが活かされているのかもしれませんね。
普段、ミュージカルのパンフレットってめったに買わないのですが、今回ばかりは買ってしまいました。右の写真はその中のものです。オリジナリティといい、舞台の素晴らしさといい、同じディズニーのBeauty and the Beastともまた全然違うタイプで、すっかり楽しませてもらいました。残るディズニー・ミュージカルの最後の1本、AIDAは6月に見る予定なので、こちらも楽しみです。それにしても、この舞台は、帰るまでにもう一度見たい!という、今まででいちばん印象に残る1本になりました。もうちょっとチケット入手がしやすければ・・・ね。
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2月2日(金)  ハートが飛び交うバレンタイン商戦
DancingCouple2月になりました。2月といえば、日本と同じく、なんといってもValentine's Day! でも、大きく違うのは、女性が男性にプレゼントする日ではなくて、カップルがお互いに愛を誓い合う日なので、どちらからもプレゼントを贈り合うこと。従って、お返しのWhite Dayなどというものはありません。クリスマスなどのホリデー・シーズンが終わってからの、初めてのイベントなのと、本質的に恋愛好き、プレゼント好きのアメリカのこと、1月下旬あたりから、街中にRedHeart が飛び交っています。これは、高級店だろうとディスカウントストアだろうとみんな同じ。宝飾品などを扱う五番街の高級店Fortunoffのショーウィンドウで、ハートの中で回転している男女のマネキンを見たときには、ちょっと絶句してしまいましたけど・・・HeartJewery
高級店の話題が出たところで、バレンタインプレゼント商戦のうち、高級品部門をちょっとご紹介してしみましょう。同じく五番街にある宝飾店。女性は誰でも貴金属が好き!ということで、ズラリ並んだRedHeart のラインナップ。でも、さすが五番街だけあって、どれもかなりの大ぶりなのです。もともと、華奢で普段使いみたいなタイプが多い日本のアクセサリーと違って、アメリカのは「どうだ!」という迫力あるタイプが多いのですが、その中でもこの大きさはかなりのもの。ペンダントとお揃いのイヤリングは、かなりの重さがあるらしく、こちらでは一般的なピアスではなく、クリップ式のものでした。ハートのモチーフというと、どちらかというと若い女性向けかなと思いがちですが、これくらい豪華だと、逆にそれなりの年齢を重ねていないと付けこなせないような気がしますね。お値段的にも、これをプレゼントする男性は、きっとダークスーツの似合うちょっと渋めの紳士なのでしょう。FendiValentine
値段的には、決してひけを取らないものの、もう少し若い世代が欲しがりそうなのが、FENDISalvadore Ferragamoといったブランド・バッグの数々。Bloomingdale'sでは、RedHeart をバッグに、明るい色合いが出揃った春の新製品がガラスケースの中で微笑んで(?)いました。形は定番ながら、最近よく見かけるちょっとレトロっぽいプリントのものや、パステルというにはかなりはっきりした'70sみたいな色の組み合わせのバッグは、季節を先取りしているとともに、ウキウキ恋愛ムードを高めそうな感じ。このちょっと遊びっぽい感じの色合わせは、やっぱり若い恋人同士というカップルのプレゼントというイメージがありつつも、そこは一流ブランド品ですから、0の数もかなり付いてます。ウォール・ストリートあたりか.com系の稼ぎがいい男性だったら、恋人がおねだりしたら買ってあげちゃうのかな?
結婚してしまっているとプレゼントはしない・・・なんていうのは、日本人の考え。いつでも恋愛はしているし、その気持ちが冷めてしまったら離婚なんて簡単というアメリカだと、たとえ結婚していたとしても、そういうイベントをパスしてしまうというのは怠慢らしいので、プレゼント商戦は自然と盛り上がるわけです。しかも、カップルの形態も男女に限らない!?ので、プレゼントとなりうる商品もいろいろあるわけで、これからしばらくバレンタイン商戦の様子をお伝えすることになりそうです。
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