★ WHAT'S UP in New York ★

WHAT'S UP ? in New York

CosmosChesnut September,2000 MushroomSchoolGoods

最初のページに戻る最新の話題を見る過去の話題一覧を見る


●「ミレニアム・サミット」の交通渋滞
●全米一の料理学校「The Culinary Institute of America」
●頑張れメッツ!大詰めの大リーグ観戦
●Cow Parade 続報
続き(9月後半の話題)を見る・・・



9月14日(木)  Cow Parade 続報
CowCorral今年の夏、New Yorkを席巻したCow Parade New York 2000は、前にお伝えしたように、9月4日のLabor Dayをもって終了し、たくさんいたウシたちもほとんど姿を消してしまいました。撤去作業が遅れているのか、いつも通るPort Authority Bus Terminalの前には、6頭あったうちの2頭だけが今も残されていますが、他ではほとんど見かけません。ところが、なんと彼らはオークションにかけられる前のお化粧直しなのか、メットライフビルのすぐ近くにあるCow Corralに集結していたのでした! そもそも、ここは彼らの製作に使われていた場所ですから、生まれ故郷に戻されたとでもいえばよいのでしょうか。
入口を入るとすぐ、ワールドトレードセンターの前にあったTwin Cowersや、パレスホテルのLady Cowdiva(それぞれCow Parade 2000で写真をご覧くださいね。)など、印象的だった大物がいくつも展示してあって、おお!っていう感じでした。この期に及んで、まだ見ていなかったウシを発見したりもして、カウ・ハンターとしては、久しぶりに血が騒いでしまったのでした。Tシャツ、マグネットなどの従来から置いてあったお土産に加え、まぼろしかと思われたぬいぐるみまで登場して、ショップ・コーナーもなかなか繁盛していました。9月26日迄は、このまま展示しているとのこと。おそらく実物を見る最後のチャンスだと思いますので、9月中にNew Yorkにいらっしゃる方は、ちょっとのぞいてみてくださいね。場所は、メットライフビル(旧パンナムビル)のすぐ北、45th StreetからPark Avenueに抜ける通路Helmseley Walkの西側の方の通路の中が入口です。CowParadeDolls
それから、Cow Parade New York 2000関連情報をもうひとつ。Cow Corralでも売っていたウシのぬいぐるみをなんと5th AvenueのコスメショップCosmetics Plusでも大量に売っているのを発見しました! 前にFAO Schwarzで売っていたときは、小さい方はあっという間になくなり、大きい方がいくつか転がっていただけだったのですが、追加生産したのか、それともどこかに隠してあった(?)のだか、とにかくショーウィンドウいっぱいに飾られていて、ちょっとびっくりしてしまいました。こちらは、その人気があった小さい方です。値段は見なかったのですが、前は15ドルくらいだったような・・・こちらも、もしご興味あれば、ちょっと見てみてください。お店の場所は、5th Avenue、44th Streetの角の西側です。
でも、この夏中ずっと、街の中の風景となじんでいるウシたちを見ていたので、あくまで作品として背景とは切り離されて一堂に集められているのを見ると、なんだかちょっと雰囲気が違う気もしたりしましたが、まあしょうがないですよね。
↑先頭に戻る

9月10日(日)  頑張れメッツ!大詰めの大リーグ観戦
SheaStadium食欲の秋の次はスポーツの秋!週末に今シーズン初の球場観戦、わが応援するNew York Metsの試合観戦にQueensにあるシェイ・スタジアムに出かけてきました。地下鉄の駅をはさんで球場の向かい側には、男子決勝を迎えて最高潮のテニスのUS Open開催中のNational Tennis Centerがあり、それぞれのゲームのダフ屋がウロウロしていました。
今年は、6月に引越しという大作業があり、球場からはちょっと遠くなってしまったこともあって、今回が球場でのシーズン初観戦。急に思いついてチケットを手配したため、席もそんなによくありませんでしたが、ちょっと蒸し暑いながらも日焼けが気にならない曇り空で、なかなかの野球観戦日和。また、日曜日のデーゲームとあって、観客のほとんどが家族連れ。私たちの前と隣は、どちらもお父さんと息子のふたり連れでしたし、ちょっと前には、3人の娘を連れた家族全員メッツTシャツ着用の家族連れもいたりしました。しかも、今日はプロモーションで、学校が始まった子供たち用のバックパックが配られ、早くも試合帰りには子供たちは皆、これをしょっていました。(写真はこちら)AlLeiter
このところのメッツは、絶好調だった9月初めに宿敵Atlanta Bravesを一瞬、首位の座から引き下ろすことに成功しましたが、その後、すぐに調子を崩して現在も連敗中。ストッパーにエースのAl Leiterを立て、なんとか再び奪われた首位の座を取り戻すべく、離されてしまったゲーム差を少しでも縮めたいところです。そして、そのエースは立ち上がりちょっと不安定だった以外は、ほとんどパーフェクト!のピッチング。連敗中の相手、Philadelphia Philliesに全く付け入るスキを与えません。ところが、不振のメッツ打線も相手投手からなかなかヒットを奪うことができず、両チームとも0行進のいわゆる投手戦が続きました。MikePiazza
ようやく、4回に内野ゴロの間に1点先取し、その後には3つのフォアボールと押し出しのデッドボールという、相手投手からのプレゼントのような得点で2-0とリード。終盤には、主砲Mike Piazzaの犠牲フライで加点するという、貧打ながらも数少ないチャンスをモノにする試合運びで、3-0で勝利を収めました!ホームランももちろん出なかったし、タイムリーヒットさえナシという、なんだかちょっと物足りない試合内容ではありましたが、それにしてもAl Leiterの完封勝利はお見事!のひとこと。同じく、デーゲームで負けたブレーブスとのゲーム差を2.5に縮めたのでした。
大リーグのレギュラーシーズンも、そろそろ終盤の大詰めを迎えて、ワールドチャンピオンを争うプレーオフへの出場権争いが注目されています。メッツの属するナショナルリーグの東地区では、ブレーブスとメッツのマッチレースですが、たとえここで首位になれなくても、ナショナルリーグ全3地区の2位チームの中で、いちばん勝率の高いチームがプレーオフに駒を進めることができる「Wild Card」という制度があります。メッツが去年、プレーオフ出場権を得たのもこの制度によるもので、今年もどうやらそれになりそうな気配が濃厚。ワイルド・カード争いのライバルには、現在4.5ゲーム差をつけており、まあ常識的にはこのまま行けそうなのですが、去年、おととしとも最後の最後に連敗してたりするので、まだまだ予断を許しません。
過去2年ほどの圧倒的な強さはないものの、やはり堅実なNew York Yankeesはアメリカンリーグ東地区の首位確実なので、また今年もワールドシリーズでの両チームの対戦をというNew Yorkerの夢の望みはありそうです。
↑先頭に戻る

9月8日(金)  全米一の料理学校「The Culinary Institute of America」
CIABuildingよく晴れた秋空の下、食欲の秋にふさわしく、Manhattanから北上したHudson River沿いの風光明媚な丘陵地帯、いわゆるHudson Valleyにある料理学校The Culinary Institute of America(略称:CIA)を訪ねるバスツアーに参加してきました。ちなみに、決して自分が入学しようとかいうのではありません、念のため。1946年創立のこの学校は、よくある専門学校ではなくて、短大と大学があり、ちゃんと学位が取れるかなり本気のお料理学校。全米一であることははもちろん、世界的にもパリのコルドンブルーと並び称されるほどの実績を誇るそうです。今回のいちばんの目的は、ここの生徒さんが作るレストランでのランチ。ここの卒業生がシェフを務める有名レストランとしては、New Yorkだけでも、Gotham Bar & GrillOceana(どちらも「Have Fun!!」のMost Popular Restaurantsでご紹介しています。)などがあり、現在のホワイトハウスの総料理長もそうだと聞けば、味にもかなり期待できるはず!と思うのが当然というもの。以前、同じくバスツアーで、すぐ近くにあるVanderbilt Mansionという豪邸を訪れたとき、この立派な建物の外観だけは見ていたので、いっそう興味がありました。(豪邸訪問については、タングルウッド旅行記でご覧ください。)Escoffier
集合場所のミッドタウンから、渋滞が始まりつつある朝のManhattanを抜け、New Jersey経由で目的地のHyde Parkに到着。まずは、予定通り、少し早めのランチとなりました。この学校内には5つのレストランがあり、今回ランチをいただいたのは、正統派フレンチのEscoffier。レストランの名前は、有名なフランス人シェフから取ったのだと、後のキャンパスツアーで教えてもらいました。
ピンクが基調の内装はゴージャスというより、学校にふさわしくちょっとかわいらしい感じ。食事のサービスをするのも、揃いのユニフォームを着た生徒さんで、私たちのテーブルの担当は矯正のブレイスをはめた本当に若そうな金髪の青年でした。
さて、本日のメニューですが、ランチなのでちょっと軽めの3品のコース。(料理名をクリックすると写真がご覧になれます。)
前 菜 Bisque de Crevettes aux Champignons Sauvages (ワイルドマッシュルーム入りエビのビスク)
メ イ ン Medaillon de Veau Roti et Echalottes,
Pommes Dauphinois et Legumes de Saison
(子牛肉のロースト シャロットソース、
スキャロップポテトと季節の野菜添え)
デザート Granite Pinot Noir (赤ワインのシャーベット)
日系新聞社が主催しているこのツアーのための特別メニューだったので、日本人向け(?)に全体的に量は少なめで、全部美味しくいただけました。フレンチながら、わりと味がおさえめだったのは、最近の傾向だから?でしょうか。CIAInside
食後は、ベーカリーで焼きたてのパンを買ったり、ブックストアでお土産物を物色したりしてから、これもちょっと楽しみだったキャンパス内のツアー。学生さんたちが学内を案内してくれますが、私たちのグループの担当は意外(?)にもフロリダ出身の40歳台の男性。転職してシェフを目指しているそうで、自分の出身であるイタリア・シシリーの料理と、見た目が美しい日本料理のようなアジア料理を融合したアジアンイタリアン(ってあるのでしょうか?)のレストランをいつか持つのが夢だそうです。授業が始まったそれぞれの教室では、耳慣れないアジアの調味料の講義に耳を傾けたり、注意深く野菜を刻んだりする真剣な学生さんたちの姿を見ることができました。
料理全般とお菓子の専門のコースの2種類のコースがあり、それぞれ2年で卒業。ちょっと面白いのは、3週間毎に新入生が入ってくるということで、つまり、卒業式も3週間毎にあります。ちょうど明日卒業式があるとかで、お菓子コースの生徒さんたちが作ったパーティー用の飾りパンが焼きあがったところでした。その教室には、日本人女性の生徒さんもいて、彼女たちの力作、かわいいキッチン風景の飾りパンも見せてくれました。
案内役のおじさん(失礼!?)によると、日本人の女性は結構多いそうなので、興味のある方、トライしてみます? ちなみに入学の資格は、高校を卒業していることと、実務経験があること、それに2名からの推薦状が必要なのだそうです。詳しくはThe Culinary Institute of AmericaのHP、http://www.ciachef.edu/でご覧ください。
訪問だけしてみたいという場合、レストランはベーカリーカフェをのぞいて全て要予約。キャンパスツアーも時間が決まっているようなので、事前に問い合わせてみてください。Hyde Parkは、ここも含めて見所がたくさんあるので、Manhattan近郊からのドライブにはおすすめのエリアです。Hyde Parkへのアクセスなどは、http://www.hudsonvalley.org/で。
↑先頭に戻る

9月7日(木)  「ミレニアム・サミット」の交通渋滞
大変ご無沙汰してしまいました。8月末にかねてから病床にあった夫の祖母が亡くなり、葬儀等のために急きょ帰国していたため、ちょっと更新をお休みしていました。そういう事情なので、今回の帰国は祖母の訃報を聞いたその日に帰国し、4泊6日というかなりの強行スケジュール。時差ボケも治らないまま、こちらに戻って来てしまったので、逆にいいかなと思いきや、そこまで単純ではなくて、まだちょっと感覚がズレているらしく、真夜中に目が覚めたり昼間眠くなったりしています。Blocked42ndStreet
ということで、1週間ぶりのNew Yorkは、各国の要人が大集合するミレニアム・サミットが始まり、厳重な警備体制下にありました。日本に戻っていたときは、ちょうどロシアのプーチン大統領が来日していて、やはり首都高速などは交通規制が敷かれており、なんだか要人と一緒に移動している私たち・・・
それで、庶民は「ミレニアム・サミット」の行われる国連や、要人が泊まる超高級ホテルなどそうそう利用しないので、直接的な影響は何もないわけですが、深刻な影響が出るのが交通規制。国連は、1st Avenueの45th Streetあたり、いわゆるミッドタウンイーストというエリアにあるので、その近辺の道路はどこも、たくさんの警官と道路をふさぐフェンスやコーンが置いてあります。特に、ミッドタウンを東西に走る両面交通の要路、42nd Streetには、ご覧の通り中央が特別通路として確保されており、ただでさえ混んでいる道が一層の混雑を見せています。クリントン大統領がメトロポリタン美術館を訪れたという今日は、5th AvenueやMadison Avenueまで一時的に通行止めになっていたそうで、開催期間中はバス、タクシーなどの利用は控えた方が無難とニュースでも繰り返し言っているほど。まあ、地下鉄はそんなに影響ないでしょうし、あと、こういうときは徒歩に限りますね。
今日から学校も始まり、すっかり季節が秋に変わったNew York、今週末も今のよい天気が続くようなので、またいろいろな話題をお届けしていけると思いますので、お楽しみに。
↑先頭に戻る

c 1997 kyoko_isaka@msn.comよかったら、このページのご意見等をお寄せ下さい。

★ WHAT'S UP in New York ★