★ HAVE FUN!! in New York ★

HAVE FUN!! in New York
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Museum of Art
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世界の芸術の最高峰が集まっているのもNew Yorkの大きな魅力のひとつ。その中でも、誰もが必ず足を運ぶのがメトロポリタン美術館です。
PartTとUに分けて、1階のフロア、2階のフロアをそれぞれダイジェストで紹介してみました。とても全部は紹介しきれないので、個人的な独断と偏見で展示を選んでしまっており、もちろんご紹介している他にも素晴らしい作品はたくさんあります。急いでご覧になるときなどの、ご参考になればと思います。
PartU(2階編)を見る
別館「クロイスターズ」の特集はこちら

MET世界の中でも屈指の美術館であるMetropolitan Museum of Art(メトロポリタン美術館)。観光客ならずも、地元New Yorkの人々も何度も訪れる素晴らしい美術館です。天気のよい日は、行き帰りにセントラルパークを歩いてもいいし、天気が悪い日は1日中ずっと美術鑑賞を楽しんでもよいし、1年中どんなときでも大勢の人々が訪れるのは、その内容の充実度、プラス、ロケーションの良さもあるかもしれませんね。
さて、200万点を越えるという所蔵品は、全部が展示していないにしても、1日やそこいらで見るのはとても無理。そこで、以前通った美術講座で聴いた話や、自分で「メトロポリタン美術館ガイド」を読んだ感想などから、独断と偏見で個人的に気に入っている作品、プラス、これは見るべき貴重とされている作品だけを紹介してみました。多分、ガイドブックにはいろいろな説明が出ていると思いますし、美術館では「メトロポリタン美術館ガイド」の日本語版も売っていますので、詳しくはそれをご覧になってください。

まずは、正面入口を入り大ホールの真中にあるインフォメーションで、館内地図をもらいます。日本語のもあるので、みつけてください。そして、たいてい列の出来ている窓口でチケットを購入。今は大人が10ドル、学生と60歳以上が5ドルです。最近、ちょっとチェックがうるさいので、入館証がわりの小さなMマーク・バッチはなるべく目立つところにつけてくださいね。Map1F

一般的に好まれている印象派絵画などは2階ですが、1階にも最近改装されたばかりのギリシア・ローマ美術やクリスマスシーズンには見逃せないクリスマスツリーなど、見所がたくさんあります。
(左の地図はクリックすると拡大表示されます。)
大ホールから一番近いすぐ両脇の展示室には、Greek and Roman Art(ギリシア・ローマ美術)や、Egyptian Art(エジプト美術)など古代文明の美術品の展示があります。それぞれでの展示での作品をちょっとだけご紹介します。(作品名をクリックすると、写真と説明がご覧になれます。尚、作品の展示場所は変わっている場合があります。)

Greek and Roman Art
「The Ganymede Jewelry」 ガニュメデスのジュエリー
(前4世紀後期) ギリシア
「Red-Figured Calyx-krater:Sleep and Death Lifting the Body of Sarpedon」
赤絵萼形クラテル:サルペドンの身体を持ち上げる「眠り」と「死」
(前515頃) アッティカ
Egyptian Art
「Lion」 ライオン
(前3000-前2700頃) ゲベルエイン?
「Hippopotamus」 カバ
(前1900-前1800頃) ファイアンス
HippoDisplay
METTreeさらに、正面の大きな階段を上がらずに、その脇を通ってまっすぐ進んで行くと、Medieval Art(中世美術)の展示室になります。中世の特に宗教美術については、別館のThe Cloisters(クロイスターズ)にも数多くあるのですが、ここでなんといっても見逃してはいけないのが、11月末頃から飾り始めるクリスマスツリー。今年は11月27日〜2000年の1月9日までの展示予定。(詳細は「Annual Christmas Tree and Neapolitan Baroque」でご覧ください。)この期間に、メトロポリタンに行く方は必ず立ち寄ってみてください。中世美術の展示室を入ってすぐのところに展示されるはずですので、すぐわかると思います。飾られているオーナメントはすべて18世紀後半から19世紀のイタリアで作られた本物のアンティーク。値段をつけたらかなりの高額になるツリーであることは間違いありません。
この他の美術品では、面白い話のあるものをご紹介します。

Medieval Art
「Casket with Scenes from Romances」 騎士道物語の場面のある小箱
(1320-1340頃) フランス

AmericanWingちょっとロマンチックな中世美術の後は、そのまま右手奥に進んでThe American Wing(アメリカ館)へ。入ってすぐのところには、Charles Engelhard Courtという、昼間にはガラス越しに日差しの差し込む中庭を模した場所に出ます。彫刻や植木が置いてあり、ベンチもあるので一休みにはもってこい。そして、よくメトロポリタン美術館のお土産のデザインにも使われる「ティファニーのステンドグラス」というのは、ここに展示してあるのです。
この館の1階は、その他家具などが展示してあり、中2階と2階に絵画などがあります。中2階のアメリカを代表する画家の絵はぜひ、見てください。
The American Wing
「View of Oyster Bay」 オイスター湾の風景
Louis Comfort Tiffany (1848-1933)、Tiffany Studios (1902-1938)
「Madame X (Madame Pierre Gautreau)」 マダム X (ピエール・ゴートロー夫人)
John Singer Sargent (1856-1925)
METRoofGardenそれから、毎年5月から10月までくらいは、The Iris and B.Gerald Cantor Roof Garden(屋上庭園)に上がることができます。直行エレベーターは、中世美術をはさんでアメリカ館とは反対側のヨーロッパ彫刻、装飾美術の展示室の奥。セントラルパーク越しに高層ビルが見渡せる他、たいてい、現代美術の彫刻などが展示してあります。飲み物や軽食などもありますので、天気のよい日には格好の休憩場所で、かなり混雑しています。
写真は99年の展示、「Abaknowics on the Roof」の「Figure on Trunk」という作品です。少し寒くなり始めた10月に行きましたが、それでもエレベーターで上がってくる人が後を断ちませんでした。

1階の見所ダイジェストはこんなところです。それでは、いよいよ印象派絵画をはじめ、美術の教科書に出てくる作品がめじろ押しの2階をご紹介します。

2階の紹介 (PartU) へ進む

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