★ West Coast Tour Report ★

6月16日(水) 晴れ ラスベガス <Part2>

◆このページをとばすときは
ここをクリック◆◆◆

今日は午前中に、グランドキャニオンからだいぶ慣れた小型飛行機でラスベガスに戻ってくるだけ・・・という予定でしたが、ここでまたちょっとしたハプニングがありました。我々11名のうち、7名がThe Villageにある今世紀初頭に作られた高級リゾートホテルEl Tovar Hotelに朝ご飯を食べにでかけたのです。確かにおいしいとはいえないロッジの食事に比べれば、かなりよい朝ご飯が食べられそうでした。ところが、往復の距離が結構あったのと、例のごとく人数が多いために注文と料理が揃うのに時間がかかり、なんと空港行きのバスの出発時間の8時15分を過ぎても彼らは戻ってきませんでした。お腹の調子があまりよくなかったので不参加だった私と、簡単な朝食を済ませた叔父家族だけがバスのところでそわそわ待っていました。待たせた他のお客さんには、申し訳なかったのですが、バスの運転手さんに理由を説明したら、「OK、全然問題ないよ。」のひとことで15分以上も待ってくれましたし、空港で30分以上待たされたので、後からして見れば、たいしたことではありませんでした。でも、El Tovar Hotelは行く価値ありだそうです。うーん、行かなかったのがちょっと残念。

Stratosphereということで、再び戻ってきました、ラスベガス。そろそろご高齢者たち(失礼・・・)には疲れも見えてきたようなので、今日の昼間は、若者組、婦人組(?)、遠出組、休憩組などに分かれて行動することにしました。若者組(!?)に入った私たち夫婦と本当に若いいとことで、過激体験(?)アトラクションめぐりをすることにしました。
まず最初にタクシーで向かった先は、中心の大通りThe Stripのどこからでも見えるStratosphereというタワー。ここでの目的は、タワーのてっぺんの細くなっている塔の部分にあるBig Shotというフリーフォールみたいな乗り物です。きっと私たちだけだったら、躊躇したでしょうけれど、いとこの「絶対行きたい!」というリクエストに、私たちも挑戦してみることにしました。
ここは、一応ホテルでカジノもあるのですが、なんといってもこのタワーがウリなので、タワーの入場料もとります。迷いながらタワーの入口までたどり着き、タワー入場券+乗り物2回券 というチケットを購入して、エレベーターでタワーの上に上りました。ちなみにstratosphereは、成層圏とか上層部とかとにかく高いところの意味で、展望台からはThe Stripと両側にぎっしり建っているホテルが見渡せました。でも、やっぱりネオンのない昼間は、どちらかというとただの街といった感じです。本番(?)の前に、まずはタワーのふくらんでいる部分の周囲をまわるジェットコースターRoller Coasterに乗りましたが、これは、高いところにあるというだけで、落差もあまりないコースター。迫力というか怖さもあまりなく、乗らなくてもよかったかな?と思う程度のものでした。BigshotSheets
そして、いよいよ本題のBig Shot乗り場へ。目の前に一列に4つ並んだ座席があり、ここに座ると、メガネはもちろん裸足だった私は靴まで脱がされました。ベルトをしっかりしめ、頭をシートにつけているよう指示されて、ブザーとともにいきなり急上昇!!次の瞬間には急落下!!そして、またちょっと上がって、下がって、最後は元の位置まで下りてきました。最初に下がる瞬間の怖かったこと・・・思わず足に力を入れてしまい、座席から降りたときに、足の筋肉がちょっとこわばっていました。BigshotRail
時間的にはかなり短いと思うので、遊園地によくあるフリー・フォールの方が無重力状態が長くて怖いかもしれませんが、ここはなんといっても地上300メートルあまりのところで、覆いのない状態で落ちるというところにスリルがあるのだと思います。おりてから今、自分が上下した鉄塔を見上げて、やっぱりこれなら怖いかも・・・とちょっとナットク。空にすっくと伸びている鉄塔は、やっぱりちょっと怖そうですよね?このアトラクションは、過激体験好きの人にのみオススメです。Stratosphere自体が、The Stripのはずれにあるので、タクシーで行かなくてはならないし、ここにはこれ以外に特に見るものもありませんし。ただ、だからなのか、空いているのですぐ乗ることができます。若い人ばかりかと思ったら、意外に年齢が上そうな女性も挑戦していましたが、あとでだんなさんらしき人に「私、怖かったから何にも見なかったわ。」と話していました。そうそう、挑戦する人は、ぜひ目を開けてその高さを味わってみてください。そうするとスリルをひときわ味わえる(!?)ことウケアイです。

NewYorkNewYorkさて、次なる過激(?)アトラクションはこれもテーマ・パーク・タイプのホテルのひとつであるNew York New YorkにあるManhattan Expressというジェットコースター。このホテルのテーマは名前通りNew Yorkで、建物の上の部分がエンパイア・ステート・ビルやクライスラー・ビルのような有名な建物の形を模しています。おまけにホテルの前には、自由の女神までありました。そして、その周囲をめぐるジェットコースターは、さながらManhattanを一瞬にしてまわっているようなので、この名前となったようです。ManhattanExpress
タクシーで着いたときには、人々を乗せたコースターが動き回っていて、これなら落差も適度にあるし面白そう・・・と一目散に乗り場に向かいました。ところが、係りの人がチケット売り場の入口に立っていて、風が強くなってきたので、しばらくコースターは運休にするとのこと。私たちのみならず、これを目当てに来た多くの人々ががっかり。どうも運休を決めたのは、私たちが売り場に到着する直前だったらしく、今、乗り終えたばかりの人たちが次々とすぐそばにある出口から降りて来ました。「じゃあ、いつまた動くの?」と誰かが聞いたら、「それはまだわからない。少なくとも1時間は動かさない。」と言いきっていたので、仕方なくあきらめ、写真だけ撮りました。このアトラクションは比較的新しいので、わりと人気だそうですが、このホテル自体も、このアトラクションのみという感じで、内装やレストランなんかはNew Yorkっぽくしていましたが、やっぱり本物とは違いました。(と、いっぱしのNew Yorkerぶってみました。)
今夜もまたラスベガスの誇るナイトショーのひとつを見るので、アトラクションめぐりもこれくらいにして一度ホテルに戻りました。やっぱり、昼間は表を歩くには暑すぎることをまたもや実感してしまいました。

2回目となるショーは、Bally'sというホテルである、Jubileeといういかにもラスベガスらしいショー。宝塚のレビューのような昔ながらのショーだと、ラスベガスのバイブルがわり(?)にしていたラスベガス大全のページにも書いてありました。
また団体行動に戻ったため、移動が大変なので、Bally'sまで先に行ってしまい、中にあった中華のレストランで夕食をとりましたが、これはちょっと失敗。味、値段、サービスともこれは全くオススメできないシロモノでした。JubileeLeaflet
気を取り直して、劇場に行ったら、厳しい持ち物チェックが入り、カメラ類は持ち込み禁止とのこと。ホテルのクロークに預けに行かされました。ショーが始まるないなや、その理由がわかりました。このパンフレットの写真では、皆さんちゃんと衣装をつけていますが、「昔ながらの・・・」という言葉は、「男性客が主であった頃に彼らが喜ぶような」という意味だったのです。舞台にたくさん出てくる女性ダンサーは、ほとんどトップレスで、胸をあらわにしていました。さらに、最近は女性向けサービス(?)なのか、男性ダンサーもTバックでひもだけの下着より布の少ない衣装をつけて登場。私たちの席は、最前列いわゆるかぶりつきだったので、一瞬ヌードに見えるような女性の衣装の時にも、下だけは肌色の下着をつけていることや、男性もTバック衣装の下にも同じく肌色のサポーターみたいなものをつけていることまでわかってしまいました。前に見たOというショーが、技の高度さと芸術性で売っているのに対し、このショーは数と裸で勝負という感じ。でも、ラスベガスらしいといえば、やはり後者なんでしょうか。また、レビュー・ショーの合間にあったマジック・ショーでは、休演で見られなかったSiegfried & Royのショーで有名なホワイトタイガーを消すマジックもあり、こちらの方はなかなか面白かったです。

FremontStreet今晩でラスベガスも最後なので、今日は欲張ってショーをはしごしました。次に行ったのは、The Stripからは少し離れたダウンタウンのFremont Streetというところである無料のナイトショーFremont Street Experienceです。
そのあたりにタクシーで着いたとき、どこで何が始まるのかがよくわかりませんでした。有名ホテルGolden Nuggetを中心に、数ブロックにわたり、よくある駅前商店街のようにアーケードがあるのですが、皆その下で時間が来るのを待っているようです。まもなく、アナウンスが流れて、あたり一帯の電気が消え、アーケードのところに電光でいろいろな絵が浮かび上がり始めました。それが、いろいろに変化し、海底の様子だったり、宇宙の様子だったりするのがこのショーです。ただ、いわゆる電光掲示板のようなものなので、色のバリエーションはあまりなく、時間も思ったよりはちょっと短かったです。でも、1時間おきのショーの内容は毎回違うとのこと、ダウンタウンに行ったら見てみると面白いと思います。
そして、締めくくりのショーは、泊まっていたTreasure IslandでのThe Buccaneer Bay Show。最後の回である11時30分までまだ少し時間があったので、もうやらないと思っていたのに伯父たちと少しカジノで時間をつぶし、50ドル(!!)投入して、20ドル弱ほどもうけました。開始20分くらい前で、すでにホテルの前にはたくさんの人だかりだったので、観客をかきわけ、舞台となる両方の池がそれなりに見える位置を確保し、ショーの開始を待ちました。BuccaneerBay1
ホテルに向かって左側が海賊船、右側が英国軍の帆船という、ホテルへの通路をはさんで両側にある池の部分でショーは行われましたが、やっぱりすごかったのが火薬の量。最初は、お互いに撃った大砲もかすめるだけだったり、一部が壊されたりするくらいでしたが、次第に炎が燃え上がり、海賊船の方は早くもピンチ状態。BuccaneerBay2
ところが、さすがここはアメリカ。優勢に見えた英国軍もだんだん爆撃により炎の手が上がってきて、ついに最後は決定的な一撃を食らって、沈没してしまうのでした。海賊船は固定ですが、英国船の方は戦いの前に前方に動いて進出して来ますし、最後にその巨大な船体が横に傾いて沈んで行くところはなかなか迫力がありました。なんといっても、暗闇に燃え上がる炎の大きさはすごくて、さすが無料のショーではラスベガス一お金がかかっているというだけのことはありました。ショーが終わったのは12時をとっくにまわったころで、ショーをはしごして行くうちに11人から減っていった人数は、最後は私たちと伯父たちだけのの4人でした。

今回初めてこのカジノの街に来てみて、確かにギャンブルだけではないということがわかりました。予想以上にすっかり楽しんだラスベガスに別れを告げ、明日は久しぶり(?)に普通の飛行機で、ロサンゼルスへと移動します。

前(6月15日 後編)に戻る次の日(6月17日)に進む


Las VegasGrand CanyonLas VegasLos Angeles
6月14日6月15日
前 編
6月15日
後 編
6月16日6月17日6月18日6月19日

※ 違う日を見たいときはこちらから!

★ West Coast Tour Report ★

This page hosted by Get your own Free Home Page