★ West Coast Tour Report ★

6月14日(月) 晴れ ラスベガス <Part1>

◆このページをとばすときは
ここをクリック◆◆◆

AirportCasinoひさしぶりの飛行機に乗っての旅行、今日から1週間、ラスベガス、グランドキャニオン、ロサンゼルスと西海岸をまわる旅行に出発です。今回は、日本から夫の母とその親戚一同、総勢11名の旅行なので、ちょっとした団体さん。私たちはケネディ国際空港から空路ラスベガスに行き、サンディエゴから来る留学中のいとこと、日本から来るその他大勢(!?)とは空港で合流することになっていました。
ラスベガスの国際空港McCarran Airportに着いて、ちょっとびっくりしたのは、空港内にもカジノがあること。さすが世界最大のギャンブル都市だけあります。妙に感心しながら、親戚一同とも無事会うことができ、タクシーに分乗してホテルへと向かいました。

TreasureIslandもともとラスベガスには、世界中から集まってくるギャンブラーのために、高級リゾートホテルをはじめ、かなりの数のホテルがありましたが、最近では、大人のギャンブルだけではなく、家族連れでも楽しめるようにと、テーマ・パーク型のホテルが流行しています。このTresure Islandというホテルもそのひとつ。テーマはその名の通り宝島で、なんといっても最大のウリは、毎晩ホテル前で行われる海賊船と英国帆船の戦い、The Buccaneer Bay Show。無料で見られるショーとしては、ラスベガスでも最もお金がかかっているそうで、これを見ない手はありません。ショーは夕暮れくらいから始まるとのことなので、とりあえず、長旅で疲れている渡米組のために、ホテルにチェックインしてしばらく休むことにしました。TreasureIslandBillboard
部屋数が多いにしても気が遠くなるほど時間がかかったチェックインの後、時差が3時間あるとはいえ、国内旅行で比較的元気な私たちは、ちょっとホテルのまわりを散策してみることにしました。まず気づいたのは、異様な暑さと乾燥。ホテルのすぐ横の通路には灯りのほかに水蒸気を噴出す装置が設置されていました。写真の下の部分で白っぽく見えるのが水蒸気です。ラスベガスという都市は、砂漠のど真ん中に人工的に作った都市ですから、朝晩の気温差が激しいとは聞いていましたが、それにしても照りつける暑さはただものではありません。モノレールが通っている隣の姉妹ホテルThe Mirageまで出かけて戻って来ましたが、モノレール乗り場では、暑さで倒れたらしき人を救急車が連れて行くところでした。

TreasureIslandCasinoこうなるとやはり冷房の効いた室内にいるしかなく、とするとやはり必然的にやることはギャンブルになってしまうのですね・・・ラスベガスのホテルでは、必ず1階にカジノを作らなくてはいけないことになっており、ショーのある劇場やレストラン、カフェなどに行くときもカジノを通るように設計してあるという徹底ぶりだそうですが、加えて日中のこの暑さも人々をギャンブルへと向かわせるのに一役買っているとは知りませんでした。ということで、我々もしかたなく(?)ホテルのカジノでちょっと遊んでみることにしました。とはいっても、カードゲームなどの高度なものはルールもよくわからないうえ、掛け金も高いので手は出せず、いちばん簡単なスロットマシーンをやってみることにしました。SlotMachineまず、Casherで紙幣を1ドルコインに両替してもらい、最初に見つけた機械に投入、ボタンを押したらあっという間に1ドルなくなってしまいました。これではあまりにつまらないので、もっとセコい25セントの機械を探して、再度チャレンジ。この機械は、いわゆる手で引くスロットはついておらず、スタートのボタンを押すだけで勝手に機械が動いて3つのスロットが止まるのですが、今度はなんといきなりマークが揃って5枚のクォーターが出てきました。最初の1ドルとこの機械に入れた25セントを獲り返したことになるので、小心者の私たちはこれで打ち止めにしてしまいました。昼間なので、夜ほどはにぎわっていませんでしたが、それでも簡単なスロットには人が群がっていましたし、ポーカーやブラックジャックなどのカードのテーブルのいくつかにも人が座っていました。最低掛け金が50ドル(!!)と書いてあるテーブルには、さすがに誰も座っていませんでしたが、夜になればこのテーブルもにぎわうとのこと。うーん、ギャンブルって好きな人は好きなんでしょうけれど、どうも夫婦揃って賭け事が苦手な私たちは、損をしなかっただけマシとばかり、部屋に退散してしまいました。

RioSweetBuffetラスベガスでの最初の夜のイベントは、これも大きなホテルのひとつBellagioであるO("ゼロ"ではなくて"オー"です。)というショーを見ることでした。その前に、腹ごしらえとインターネットのラスベガス大全で調べたRio Suite Hotelのシーフードビュッフェに出かけました。
やはり避けて通れないカジノの奥にあるVillage Seafood Buffetは、食べ物が安いといわれるラスベガスにしては高いビュッフェで、税金チップ込みでひとり30ドルくらいしますが、ロブスター、カニをはじめとするシーフードが食べ放題なので、人気があり混雑時は行列もできるとのことでしたが、5時前という早い時間だったからかすぐに席に着くことが出来ました。BuffetDish今回の旅行で、苦労が予想されたのが食事。というのは、大叔父や大叔母という年齢層が高いメンバーもいたので、脂っこい典型的アメリカ料理はつらそうだからある程度選ばなくてはいけないし、なんといっても人数が多いので、席は予約するとしてもオーダー等々に時間がかかるからです。その点、ビュッフェなら好きなものを見て取って来ればよいし、シーフードなら大丈夫かと思って選んでみました。
味の方はというと、カニはご覧の通り結構立派でしたが、ちょっと塩が強かったかな。ロブスターはまずまずでした。さすがに生ガキはなんとなく心配だったので、グラタン風に焼いたものなどを食べてみましたが、これもまあ普通。ゆでただけのエビを冷やしたシュリンプカクテルはわりといけました。残念ながら寿司はなかったものの、中華風の春雨と煮込んだものや、炒め物などもあったので、日本人にはおすすめのビュッフェです。私たちが店を出る7時少し前くらいから、列ができ始めていました。

BellagioEntranceお腹もいっぱいになったところで、いよいよショーの行われるBellagioへとまたタクシーで移動。どうしてもタクシー3台になってしまうので、広いホテルだと落ち合うのも一苦労でした。このホテルは、タクシーがつけられるような大きな入口がいくつかあり、うろうろした結果ようやく全員揃いました。BellagioFountain
この別れ別れになっていた間に他の人は、ホテルの前で行われる噴水ショーFountain Show at Bellagioを見ていたので、見損ねた私たちもショーの前に見ることにしました。音楽にあわせて輪になった噴水や、横に長く配置された噴水がリズミカルに噴出すショーで、暗くなってからのライトアップの方が水にきれいに映りそうでした。もともとショーが終わった後に見ようと思っていたのですが、結果的には先に見ておいて正解。というのは、噴水の高さが高いため、風が強いと中止になってしまうので、この日は、夜遅い時間は中止になってしまったのです。

席が予約制だったので、ぎりぎりにホテル内の劇場に入りました。Oというのは、フランス語で水を意味する"eau"の発音を表しており、確かに水を多様した不思議なショーでした。シンクロナイズドスイミングあり、空中ブランコあり、小林幸子(!?)あり、上海雑技団あり、ポリネシアンダンスあり・・・ととにかく盛りだくさん。チケットが90ドルと100ドルというかなり高価なショーですが、ラスベガスでショーをひとつしか見ないのだったらこれだけで十分かもしれません。OStageあんまりタネ明かしをしてしまっても、見る方の楽しみを奪うのでよくないのですが、まず、ステージの床が上下し、そこに水がたまってプールのようになるのです。なので、水中ではシンクロナイズドスイミングの団体競技のようなパフォーマンスが行われます。また、天井からはブランコなどの乗り物が吊り下げられ、ボリショイサーカスも真っ青の妙技が楽しめます。
そして、我々日本人になじみ深いのが、この天井から吊り下げられて歌う"ラスベガスの小林幸子"。他にも、骨がないのかと思われるほど体の柔らかい少女たちの組体操(これが上海雑技団ですね。)や、松明を両手に持ち、振り回したり投げ上げて取ったりしながら踊る腰蓑をつけたダンス(いわゆるポリネシアンショー)など、どれも見たことはありそうですが、レベルが超一流のものばかり。つまり、ショーの内容構成は、世界の妙技を集めたような感じで、それらの場面のつなぎ役に魔法使いのような老人やピエロ、この世界にひきずりこまれた若者が出てきて、全体的にはヨーロッパのお祭りのような不思議な雰囲気にまとまっています。そして、要所要所には水を有効に使っており、なかなか飽きさせず、外国人に理解しづらい会話は全くといっていいほど使われていません。それでも、日本から来て時差に苦しむ我々一行の何名かは、ついうとうとしてしまっていましたが。

StripNightViewショーの後は、再びFountain Show at Bellagioを見るつもりで(実際には中止で見られませんでしたが)、歩いてホテルまで戻ることにしました。ショーを見たBellagioからTreasure Islandまで、The Stripと呼ばれるメインストリートを歩いて1ブロックほど歩きましたが、ラスベガスはやっぱり夜の街で、どこもきらびやかなネオンが輝き、人通りも多く、昼間よりずっと活気がありました。ホテル内の劇場での有料のショーも、ホテルの外などの無料のショーも基本的には日が落ちてから行われるので、それに合わせて人々があちこちへと出かけるからでしょう。昼間のあの暑さでは、移動は車を使わずにはいられませんしね。


明日はこの人工的な街から一転して、雄大な自然があふれるグランドキャニオン国立公園へと小型飛行機で向かいます。

次の日(6月15日)に進む


Las VegasGrand CanyonLas VegasLos Angeles
6月14日6月15日
前 編
6月15日
後 編
6月16日6月17日6月18日6月19日

※ 違う日を見たいときはこちらから!

★ West Coast Tour Report ★

This page hosted by Get your own Free Home Page