Scuola Grande di San Rocco


Crucifixion』キリストの磔刑
Jacopo Tintoretto (1518-1594)
同じく「接客の間」のある壁一面に描かれた正真正銘の大作。横の長さは12mにも及ぶ、実際はとても横に長い絵で、そのスケールはかなり圧巻です。中央上に、十字架に磔にされたキリストの姿があり、その周囲にはそれを嘆き悲しむ人々、同じように磔にされている人、見物人たちなど多くの人々が、決してバランスを崩さぬように配されています。ここでも劇的な効果を高めるためか、キリストには後光が差しており、彼の足元の地面は白っぽく描かれているのが印象的。

※写真は画像の大きさの都合上、一部のみの表示になっています。