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New York Yankees v.s. New York Mets6/28 1:05〜 Yankee Stadium
※違う日の試合を見るときはこちらから
YankeeStadium直前の熱波はなんとか収まったものの、やはり、30℃以上という夏日になった週末、New Yorkに本拠地を置くNew York Yankees V.S. New York Metsの対決、いわゆるSubway Seriesを初めて観戦しに、Yankee Stadiumに出かけました。前の週末は、Metsの本拠地、Shea Stadiumでの3連戦が予定されていましたが、1試合が雨で中止となり、それを今週へと繰り越したため、今週の連戦は、金曜日と日曜日がYankee Stadiumでのナイター、土曜日は、Yankee Stadiumのデーゲームの後、Shea Stadiumへ移動してナイターという、変則のダブルヘッダーになりました。リーグが違う地元チームの数少ない対決は、もちろん、New Yorkerには大人気で、チケットは全て完売、当日券もなかったようですが、今回は、超ラッキーなことに、友人に土曜日のデーゲームのチケットを譲ってもらい、別の友人夫婦と4人で、憧れのサブ・ウェイシリーズ観戦が実現しました。席もこの真夏の日差しを直接受けなくて済む、屋根でちょうど日陰の2階席。ファウルポールの内側だったので、思ったよりホームプレート付近も見やすくて、なかなか快適でした。
JeterTPiazzaTそして、普段はめったに見ることができない相手チームのファン、この場合は、Yankee Stadiumでの試合ですから、Metsファンということになりますが、それが、かなり入り混じるのも、このサブウェイ・シリーズの特色。Derek JeterのTシャツの女性の隣が、Mike PiazzaTシャツの坊やなんていうのも、やっぱり、地元対決ならではです。でも、敵地に進出しているMetsファンの頑張りにもかかわらず、両チームの現在の状態は、とても対等とはいい難く、Yankeesがアメリカン・リーグ東地区の首位を独走状態で突っ走っているのに比べ、Metsは、シーズン前にあんなに補強したのに、ナショナル・リーグ東地区の最下位を独走中。しかも、常にファンの期待&人気No.1の主砲、Piazzaはケガで前半戦はほぼ絶望状態。まだ、オールスター前の前半戦だというのに、早くもあきらめムードが漂ってしまっているのでした。
GodzillaDollMatsuiTMatsuiTそして、一時、調子を落としていた松井 秀喜選手ですが、今や、打率は3割直前だし、打点は主砲のGiambiとチーム打点王を争うレベルで、チーム同様、絶好調そのもの。イチローと対戦した、4月下旬から既に販売していたゴジラ人形($10)も、既に定番商品となっていて、背番号入りTシャツも、25 Giambi2 Jeterと並んで、上に展示してある中に仲間入り。さらに、ファンの中に55 MatsuiのTシャツやユニフォームを着ている人が、ちらほら見られるようになりました。もちろん、日本人以外のファンです。ただし、女性ファンはひとりもいなかった・・・というのは、彼のファン層?なのでしょう。それでは、対極のシーズンを送っている両チームのスタメンをご紹介。New York YankeesこちらNew York Metsこちらをクリックしてご覧ください。
RogerClemensParaschuteそんな試合前から、やや結果が見えている?気がしなくもないこの試合、なぜか、試合前には、現役兵士たちによる、パラシュート落下のデモンストレーションがあり、先発マウンドには、愛国者として知られていて、この雰囲気にぴったり?なRoger Clemensが上がりました。先日、ようやく通算300勝という大記録を達成したClemensですが、なぜか、今日はストッキングを長く履く、いわゆる黒人の人たち風の着こなしで登場。300勝目も難産だったけれど、その後も、ちょっと勝てない試合が続いていたので、気分転換のため?かもしれません。対するMetsの先発は、ローテーションから、もうすぐ通算250勝に手が届くかというTom Gravinかと思いきや、そうではなくて、無名の若手ピッチャー。これでは、ますます、勝負は見えた・・・と思った皆の予想通り、やっぱり、早くも序盤で勝負が決まってしまったのでした。
MatsuiGrandSlamMatsuiGrandSlamRunそして、その決定打を放ったのは、他でもない松井のバットでした!両チーム無得点の3回裏、満塁で回ってきた2度目の打席、完璧なスイングから弾かれたボールは、すーっと伸びて、ライトスタンドへ。今期2本目の満塁ホームラン!となりました。スタンドは狂喜乱舞、私たちもハイファイブをし合い、ついでに、後ろに座っていた赤ちゃんを抱えたJeterファンのママとまで、ハイファイブしてしまいました。これで、今日の主役は間違いなし!しかも、大当たりの松井は、この後もタイムリーヒットを放ち、ひとりで5打点を叩き出し、7-1と、300勝から足踏みしていたClemensに301勝目をプレゼントした形になりました。この前観戦した、Marinersとの試合ではそうでもなかったのですが、どうも、松井はClemensの先発試合にはよく打つ!というジンクスがあるみたいです。
MetsHPMetsHP
さて、大活躍のゴジラ松井と対照的に、明暗を分けてしまったのが、もうひとりのNew York大リーガー新庄 剛志選手。先週の、Shea Stadiumでのサブウェイ・シリーズでは、新庄のスーパーキャッチが全ての新聞を飾ったのですが、この試合は出番なし。しかも、試合中、確かにベンチにオレンジのリストバンドが見えていたのですが、家でテレビ観戦したナイターでは、出番もなかったし、ベンチにいる姿も全く映りませんでした。左ピッチャーなのになーと思っていたら、デーゲームの直後、マイナーリーグ行き、つまり、メジャー落ちを言われてしまっていたのですね。翌日のMetsのHPにも、「人気はあるけれど、それだけではメジャーに残れなかった」みたいなことが書かれていました。ケガの調整でマイナーに行ったことはあるけれど、そうではないメジャー降格は、彼にとって初めて。もともと、監督のArt Howeとは相性が悪かったみたいですけれど、既に、今シーズンの勝ちをあきらめた!?とおぼしきMetsが、一気に若手の育成に努めようとしたのが原因のよう。1割台に低迷している打撃は確かに不振だけど、あの守備はやっぱりメジャーの中にあっても素晴らしいし、サブウェイ・シリーズ序盤戦では、打撃もまずまずだったんですけれどもね。こうなると、ますます、わが家のMets離れが進んでしまいそう・・・
ファン投票で外野手部門のトップを走るイチローの出場は決定的な、大リーグ夢の球宴All-Star Game 2003ですが、ここまで絶好調だと、松井の出場も夢ではないかも・・・なんて、ちょっと期待してしまうようなゲームでした。それにしても、シーズン初観戦では、サヨナラ・ヒットが見られたし、今日は満塁ホームランと、松井の記録的な活躍を、またまたナマで見られて大満足でした。
この試合のスコアと日本人選手の成績についてはこちらでご覧下さい。

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