TITLE The Passion of the Christ DATE 3/2/2004
V MOVIE □TV □ VIDEO □OTHER()
EVALUATION ★★★☆☆
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全米で大ヒット中の話題の宗教映画。イエス・キリストが十字架に磔にされて亡くなるまでの、12時間を集中的に描いたメル・ギブソン監督作品です。とにかく、その残虐な拷問シーンと、キリストを捕らえたユダヤ人がいかに意地悪く描かれているかということが議論を醸していたのですが、すごく覚悟して観たせいか、おおむね、ちゃんと観ることができました。確かに、これでもかという鞭打ちや、手首・足首に釘を打ち付けるシーンは目をそむけたくなるもので、なにもここまで映像にしなくても・・・という気はします。ただ、キリストを演じたジム・カヴィーセルがよかったのか、そんな激しい中にも、不思議とイエス・キリストの心の中の平穏さが漂っているような、どことなく神秘的な雰囲気も。キリスト教の信者なら好きで、ユダヤ系なら嫌いというのは、いたしかたないところでしょう。どちらの立場でない私としては、決して好きな映画とはいえないけれど、製作者の思い入れは十分伝わる作品。
LINK http://www.thepassionofthechrist.com/
TITLE Freaky Friday DATE 3/6/2004
□ MOVIE □TV V VIDEO □OTHER()
EVALUATION ★★★★
COMENT :
ようやくビデオにありついた、ずっと観たかった映画。なにかと衝突ばかりしている、ティーンとその母親が、ひょんなことからお互いの体が入れ代わってしまい、その結果として、お互いのよさを確認して、最後は元に戻るという、ファミリー・ムービー。どうも、少し前の映画のリメイクだそうです。母親のジェイミー・リー・カーチスがすごくいいと評判だったのですが、娘役の子もよくて、期待以上に面白かったです。母娘の意見の違いから来る衝突って、どこの国でも同じなんですね。音楽もノリがよくて、○。






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TITLE A Mighty Wind DATE 3/13/2004
□MOVIE V TV □VIDEO □OTHER()
EVALUATION ★★★☆☆
COMENT :
結構好きだった「Best in Show」のスタッフとキャストが再度集合して作ったフォーク・ソングのイベントに関する映画。1960年代あたりに活躍した、有名なフォーク・グループのプロデューサーが亡くなり、その追悼イベントとして、彼が手掛けたかつてのフォーク・グループが再結成され、思い出のニューヨークでライブ・コンサートを行うというのがストーリーですが、イベントを仕切ろうとするプロデューサーの息子、かつての面影がなくなりつつあるフォーク・シンガーの面々と、とにかくクセ者揃い。映画中のデュオ「Mickey & Mitch」が歌う歌は、アカデミー賞にもノミネートされました。細かいところに凝ってて笑わせてくれるので、個人的には好きなタイプの映画で、★★★ながら、かなり★★★★に近いところ。


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TITLE Sonny DATE 3/13/2004
□MOVIE V TV □VIDEO □OTHER()
EVALUATION ★★☆☆☆
COMENT :
ニコラス・ケイジの初監督作品で、本人もちょっと出ている、かなり変わったシチュエーションの映画。主人公のジェームス・フランコ(「スパイダーマン」の親友役)は、南部の繁華街にある売春宿の息子で、本人も母親に男娼として仕込まれてしまい、それが嫌で軍役に出たものの、結局、また、舞い戻ってしまうというのがおおまかなあらすじ。フランス風の南部の街は、なかなか雰囲気があって、売春宿でさえ、アメリカっぽくない異国情緒があったりしますが、話の内容と、登場人物たちは、いかにもアメリカ人っぽいので、その効果はあんまり。主人公も、娼婦役のミーナ・スヴァーリ(「アメリカン・ビューティー」)も、自分の将来に不安を持っているくせに、実際にはなにもせずに流されているという、若さが全く感じられない人物像も個人的には今ひとつ。息子を愛するがために、自分の商売道具にしてしまう母親がいちばん存在感ありました。
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TITLE Unfaithful DATE 3/16/2004
□ MOVIE V TV □ VIDEO □OTHER()
EVALUATION ★★☆☆☆
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ダイアン・レインの体当たり演技が評判だった不倫映画。前に映画館で盗み見?していたので、なんとなくストーリーは知っていたのですが、結末を知らなかったため、きちんと観てみました。期待の結末は・・・私としては、ちょっと不満。あれでいいんでしょうか?映画全体としては、確かに、ダイアン・レインの存在感が大きくて、リチャード・ギアは、すっかり影が薄い感じ。それにしても、稼ぎがよくて、その上、家族も大切にしてるし、見た目もよい、あんなだんなさんがいて、どうして若い男と浮気をしてしまうんでしょう・・・?それがイマイチ理解できませんでした。




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TITLE Adam Sandler's
Eight Crazy Nights
DATE 3/20/2004
□MOVIE V TV □VIDEO □OTHER()
EVALUATION ★★☆☆☆
COMENT :
コメディ俳優のアダム・サンドラーが手掛けたアニメ映画。主役も本人のキャラで声を担当しています。宗教的にクリスマスを祝わないユダヤ系の人たちは、その代わりに「ハヌカ」という休日をお祝いしますが、ティーンのときに両親を事故で亡くし、グレてしまったユダヤ系の若者が、その「ハヌカ」の8日間で、立ち直るという心温まる?ストーリー。自身、ユダヤ系であるサンドラーが、それなりに思いを込めて作ったのでしょうけれど、彼本来のキャラクターにしては、思ったより教科書っぽい話?でした。主人公を立ち直らせる白髪でハゲでチビというおじいさんの声が、「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじのような甲高い声だったのが、途中からすっごく気になってしまい、ダメでした。あれが違う声だったら、だいぶよかったのに。
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TITLE Old School DATE 3/20/2004
□ MOVIE V TV □ VIDEO □OTHER()
EVALUATION ★★☆☆☆
COMENT :
大学のキャンパス内に住んでいた主人公とその友人らが、その家に住み続けたいがために、怪しげな同好会?を作り、それなりに面白おかしく運営してしまうというコメディ映画。主役のルーク・ウィルソンは、相変わらず、真面目なキャラで弁護士という美味しい役どころ。友人のひとりが「Elk」のウィル・フェレルで、これまた、相変わらず、脱ぎたがり?でかっ飛んだキャラでした。ストーリーの発想としては悪くないと思うのですが、無理やり引っ張ってきた人たちで作った同好会がうまく行ったり、弁護士のくせに「ゴッドファーザー」扱いされてまんざらでもなかったりと、細かい部分でなんとなくムリがある感じがして、ただただ面白いコメディではなかったのが残念。


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TITLE Autumn in New York DATE 3/22/2004
□MOVIE V TV □VIDEO □OTHER()
EVALUATION ★★☆☆☆
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ウィノナ・ライダーとリチャード・ギアという、親子カップル?のニューヨークを舞台にしたラブ・ストーリー。公開時、ものすごく評判が悪かったので、ニューヨークの映画ながら観なかったのですけれど、うーん、やっぱり、ストーリー的にはヒドいかも。まず、モテモテのレストラン・オーナーの彼が、なんであんな小娘に惹かれるのか、全然わからないし、彼女は彼女で、心臓の病気で、もしかしたら、先があんまり長くないとわかっているのに、なぜ、あんなオヤジと付き合うことに時間を割いているのかが理解できません。ニューヨークの風景も、レストランがある設定のダウンタウン中心にそれなりにきれいでしたが、ストーリーが気になってしまい、あんまり感動できずじまい。やっぱり、ニューヨークの秋の映画といえば、メグ・ライアンとビリー・クリスタルの「When Harry Met Sally(邦題:恋人たちの予感)」に勝るものはないでしょう。
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TITLE Whale Rider DATE 3/27/2004
□ MOVIE V TV □ VIDEO □OTHER()
EVALUATION ★★★☆☆
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アカデミーの主演女優賞に最年少でノミネートされた、ケイシャ・キャッスル・ヒューズ主演作。ニュージーランドに住むマオリ族という人々の伝統的な暮らしと昔ながらの男尊女卑?がテーマになっていますが、なんといっても、自然が素晴らしい。撮影当時11歳だったという彼女の演技も、とても熱演ではありましたが、あえてノミネートされたのは、映画のテーマがアカデミー好みで、民族独特の暮らしを守りつづけるマオリの人々への敬意みたいなものも含めてだと思いました。アメリカ映画じゃあないから、2002年度の映画なのに、ノミネートは2003年度だったし、こんなに早く、普通のテレビチャンネルでやってるとは思わず、偶然、テレビ欄で見つけ、あわてて見たのでした。
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