Chicago Public Art


5. Monument with Standing Beast
(起立した野獣へのメニュメント)
Jean Dubuffet,1984
Monumentなんだかものすごい作品名の付いたフクザツで面白い形の像。ファイバーグラス製だそうですが、重さは10トンもある巨大な塊。難解な現代アートの象徴みたいな像ですが、なんとなく見覚えがあるような気がして、家に帰ってから調べてみたら、New YorkはWall Streetのあたりに同じデュビュフェの像があるのでした。「Group of Four Trees」という木が組み合わさったのものをイメージした作品で、同じように白いファイバー製の巨大な像。それを見た印象がどこかに残っていたのですね。JRThompsonCenter
でも、ここで彫像より強烈な印象なのが後ろにそびえ立つ建物、James R.Thompson Centerでした。ガラス張りの巨大ドームというか、巨大な円盤というか、中がどうなっているのか見たくて思わず入ってみてしまいました。中心のところが吹き抜けになっていて、エレベーターが上がって行くのが見える近未来的な感じ。建物の階数は17階しかありませんが、なんと壁がないのだそうです!この思いっきり空間をムダ?に使ったような建て方のビルは見たことありませんでした。もともと州の役所として建設されたもので、今でも州政府のオフィスがほとんどと聞いてなんとなく納得。

James R.Thompson Center
Randolph & Clark Sts.