★ Chicago Travel Report ★

6月9日(土) (続き) 晴れ 時々 曇り シカゴ <Part 6>◆このページをとばすときは
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MagnificentMilePlateChicago名物でお腹を満たした後は、やってきました!Magnificent Mile、直訳すると、「魅惑(!)の1マイル」。場所的には、私たちが泊まっているホテルの前を通っている大通りMichigan AvenueのChicago Riverの北から、Oak Streetまでの間を指します。高級ブランド品店はもちろんのこと、アメリカの大都市には必ずあるようなチェーン店もほとんどこの通りにあるので、お買い物好きには絶対!の場所のようです。
MagnificentMileZoom例えると、New Yorkなら五番街、東京なら銀座とガイドブックには書いてありましたが、歩道が広くて、街路樹や手入れされた植え込みがあるあたり、原宿の表参道か、SingaporeのOrchard Street(名前は?ですが、とにかくメインの通り)に似た印象がありました。ここのところ涼しくて雨がちと心配されたお天気もどこへやら、すっかり気温が上がった週末の午後とあって、かなりの人々が街に繰り出しており、広い歩道も人で埋め尽くされたような状態でした。
今回、買い物をするつもりは全くありませんでしたが、雑貨のCrate & Barrelや、ブランド品や衣類のディスカウント店Filenes Basementなど、New Yorkでもなじみのお店が並んでいるとついつい入ってしまい、なんだか細かいものをいくつか買ってしまいました。Chicagoの税率は8.75%、New Yorkの8.5%よりちょっとだけ高いけれど、まあいいでしょう・・・
SofaChicago
SofaDiner
SofaModern

その途中、道々たくさん見かけたのが、ご覧のようなソファや椅子、テーブルなどの形をした屋外アートの数々。昨日、アート散策をしたときにもいくつか見かけ、気になっていたのですが、どれも、同じ型を使っているとみえて、去年の夏、一生懸命追いかけたCow Parade New York 2000(「Cow Parade New York 2000」についてはこちらの特集ページでどうぞ。)を思い起こさせるものでした。後から調べてみたら、これも、Suite Home Chicagoという、夏の期間限定の展覧会で、展示されている作品は、同じようにオークションにかけるのだそうです。Chicago在住だったら、絶対、残らず見て特集を作るのに!?なんて思いつつ、思わず、何枚も写真を撮ってしまいました。そういえば、確か、Chicagoは、New Yorkに先駆けて、Cow Paradeも開催したはずで、その名残らしきもの?もいくつか見かけました(写真はこちら)。New Yorkでもそうでしたが、この類の一般公募で作品を集める屋外アートは、市民、観光客ともに評判がいいし、後で行われるオークションは、結構売上も上がるので、やる価値アリ!なんでしょうね。
OldWaterTower観光の馬車も出たりして、にぎわう通りを北上し、これもChicagoの建造物としては見逃せないWater Towerに到着しました。1871年の大火事で唯一焼け残った公共の建物というこのタワーは、名前の通り、Lake Michiganの水を汲み上げて街に供給していました。このタワーを取り壊すことに市民から大きな反対が起こったため、後から出来た大通りMichigan Avenueは、ここでわずかに西側にカーブしているのだそうです。1869年に建てられたゴシック長のタワーの1階にはギャラリーがありますが、長蛇の列が出来ていたので、入場はあきらめました。大通りを挟んだ向かい側にも、同じようなゴシック調の低層の建物があり、こちらは、湖からの水を貯めたPumping Stationだったものです。
Maginificent Mileはまだ続いていましたが、思いのほかの暑さで、そろそろ疲れてきました。このあたりのどこかでお茶でも飲もうかと思いましたが、あいにく、目についたところはどこも一杯。お天気がいいので外出し、しばらく歩いたら暑くて喉が渇いてお茶をする・・・という、皆、同じ行動パターンになってしまったようです。夕方は、知り合いに夕食に連れて行ってもらうことになっているし、とりあえずホテルまで戻って、ひと休みすることにしました。

BobChinnsホテルに戻って飲み物を飲んだり、シャワーまで浴びてしまってひと休みした後、郊外に住んでいる知り合いのご夫婦にホテルまで向かいに来てもらい、車で連れて行ってもらったのは、Bob Chinn's Crab Houseというレストラン。市内から車で約1時間ほどのところにありますが、ガイドブックにも出ている人気のお店です。予約できないので、少し早めに6時前に行ったのですが、売上高全米No.1というふれ込み通り、既に駐車場には車がたくさん。待つのは当たり前ということだったので、人数と名前を告げ、同じようにテーブル待ちの人たちがたくさんいるバーエリアで飲み物を飲んだりしながら、呼ばれるのを待っていました。
CrabTrio早めに行ったのがよかったらしく、30分ほどでテーブルに着くことが出来ました。お店の名前通り、ここの売りは、カニをはじめとするシーフード。無類のカニ好きの夫はもう大興奮で、前菜のクラブ・ナゲット(チキン・ナゲットのカニ版)から始まって、食べ始めたら止まらないブルークラブのツメに、メインは、写真のカニの盛り合わせとカニづくし。さらに、Yabbiesというザリガニの一種?まで食べて、魚介類でお腹がいっぱいという贅沢なディナーになりました。オーナーのBob Chinnさんは、結構なお歳そうなのに、派手な衣装で店内を歩き回るという面白いおじいさん。中国系なので、味付けもしょう油味だったり、ショウガが効いていたりと中華風で私たちには食べやすいのですね。これだけ豪勢に食べてお酒を飲んでもそれなりのお値段なのも、郊外ならでは。車がなくては行けない場所なので、本当に連れて行ってもらえてよかったです。興味ある方は、場所、営業時間など、http://www.bobchinns.comでご確認くださいね。

BlueChicago再び車で市内まで戻って来たとき、フェスティバルはチラッと見たけれど、まだ本場のブルースを聴いていないことを言ったら、有名なブルース・スポットのひとつ、Blue Chicagoにも連れて行ってくれました。レストランでずいぶんゆっくりしたので、お店に入ったのは、9時を回っており、テーブルに着くことはできず、めいめい飲み物を立ち飲み状態。でも、いちばん盛り上がる土曜日の夜、それはまだまだ序の口で、後からどんどん観客が詰め掛け、最後の方は押しくらまんじゅうに近いものがあり、お店を出た10時過ぎには、店の前に入店待ちの行列が出来ているほどだったのでした。
そんな熱気の中で初めて聴いたブルースは、ひとことで言うのは難しいのですが、なんだかとても人間の情に近いというか飾らないストレートな音楽という感じがしました。元が、過酷な労働を強いられた黒人の人たちが楽しみとして歌ったのが始まりということなので、歌っているのは黒人の女性でしたし、歌詞にはスラングばかり。このとき聴いた歌は、男女間の駆け引きみたいなことを歌っていたようですが、時々、観客がドッと受ける言葉の意味がわからず、しょっちゅう思うことではありますが、言葉が完璧だったら、もっと深く楽しめたのかなと思いました。New Yorkでは人気のジャズが都会的で気取っているとしたら、ブルースはずっと庶民的で粗野なイメージ。その分、感情をストレートに表現しているような気がするので、ジャズよりも、ブルースの方がハマる人はハマるのかもしれないと、素人考えながら思ってしまいました。
好物のカニ三昧のディナーのうえに、ブルース・スポットにまで連れて行っていただき、Sさんご夫婦には、本当にお世話になりました。どうもありがとうございます!!

短期間のわりには、とても充実していたChicagoの滞在も明日が最後。明日は、世界最大のティラノザウルスの化石Sueに会いに、Field Museum of Nutural Hitoryに行ったりする予定です。

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